蜥蜴郎
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とかげろう
蜥蜴郎とは、漫画・アニメ『シャーマンキング』のキャラクター。
CV:高木渉
1374年11月14日生まれ。享年35歳。
名前の由来は、蜥蜴の様に生き延びてほしいという母の願いによるもので、母の死体を食べて生き延びた(何の因果か、乙破千代と似た経歴を持つ)。
トカゲロウという名前の通り、爬虫類系男子とは異なる爬虫類っぽさをどこか持つ。緑色の痩せた体型に、大きな鎧を身に着けている。元は「春雨」を奪おうとした結果、阿弥陀丸に返り討ちにあい殺された盗賊の首領。
しかし当の阿弥陀丸は彼の事を覚えてすらおらず、身の上話を聞かされた葉に確認されても「誰だお主は!?」「お前のようなのは腐る程いたわ!」と、(自業自得とは言え)あんまりすぎる返答をぶつけられている。
その復讐の念から現世に留まり続け、梅宮竜之介に憑いて復讐しようとしたが、葉の身体を張った説得により恨みが薄れてしまった。
それからは宛てもなく現世を彷徨っていたが、前述の一件をきっかけにシャーマンとしての能力が開花し始めた竜に誘われ彼の持ち霊となった。
シャーマン・ファイトの最中に無事に精霊へと昇格した。霊力の上昇(5000)に加え、超占事略決などの技術を体得し、天叢雲剣を媒体にする事で「ヤマタノオロチ号」や「刺身包丁スサノロウ」等の強力なオーバーソウルを発動するだけでなく、複数のオーバーソウルを同時に発動することも可能となった。
阿弥陀丸との霊力の差の原因は不明。
阿弥陀丸とは違って地獄には行っていないが、シャーマンの霊力を上げる修行のために持ち霊の霊力は上昇しない。
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