基礎データ
※もうか:HPが残り1/3以下になると、ほのおタイプの技の「いりょく」が1.5倍になる。
進化
概要
ヒトカゲの進化系。
ヒトカゲよりも目つきは鋭くなり、体色はさらに濃い赤色に変化している。
名前の由来はそのままトカゲの英語名「リザード」。
但し英語名は何故かカメレオンである。
ヒトカゲから一転、攻撃性が高まっており、相手を尾でなぎ倒し、鋭い爪でズタズタに引き裂く戦法を得意とする。
尾の力も強く、大人5人(約300kg)を持ち上げる事ができる。
また、興奮すると青白い炎を吐く。
攻撃的な習性や後述のアニメ版のイメージから、暴れん坊のイメージで描かれることが多い。
ゲームでのリザード
特に特攻・素早さが高く設定されており、「攻め」を重視した能力配分となっている。
ちなみにヒトカゲの時同様マグマラシと全く同じ能力値である。
しかしひのこを習得した後のほのお技にはあまり恵まれておらず、特に初代~第3世代ではかえんほうしゃを習得するまで深刻な火力不足に陥りやすい欠点があった。
第4世代以降はほのおのキバやはじけるほのおと言ったほのお技も習得できるようになり、技不足に関しては解消されている。
ほのお技以外の特殊技は少なく、物理技の習得が多いので、バランスよく技を習得させると旅をしやすくなるだろう。
アニポケでのリザード
サトシのヒトカゲがナッシーの大群を撃退したことで大量の経験値を得て(?)進化した。
進化した直後からサトシに対してかえんほうしゃをかましており、このときは「元気が有り余っている」程度にしか考えられていなかった。
しかし次のパラス戦では「手加減するように」と言う命令を無視して大暴れ。フルパワーでパラスを吹っ飛ばしてしまう。
(このパラスはピカチュウの10ボルトどころかゼニガメの花壇に水をやるレベルのみずでっぽうですら一発耐える事ができない個体)
その際言う事を聞かないのはサトシのトレーナーとしてのレベルが低い事が原因であることが判明してしまった。
3度目の登場となるプテラ戦で、プテラに傷を負わされた対抗心でやはり命令を無視して暴れまわった。
その後プテラに馬鹿にされたことを機にリザードンへと進化している。
…と、実はリザードとしての登場はこの3回しかなく、意外なことにリザードでいた期間が最も短い。
関連イラスト
関連タグ
ポケモン 赤緑 FRLG カントー御三家 ポケスペ グリーン
他のカントー御三家1進化
他の地方のほのおタイプ御三家1進化