音楽用語の『ノイズ』
雑音、耳障りな音のこと。英語のnoise(うるさい)に由来する。
音の大きさとは関係なく、場違いなところにふと飛び出してくるごく短い音。
聴きたい音とは無関係に耳に飛び込んでくる音をすべて「ノイズ」として扱うこともある。
ラップやヒップホップなどではこのノイズを一つの音源として扱うのが常套手段である。
演繹的用法
デジタル画像でも「ノイズ」という言葉が使われるが、これは音のノイズの延長義である。
あってほしくない場所に斑点のように入ってきて目障りな色や点の集合のこと。砂嵐ともいう。
電波天文学では、測定の目的となる電波以外の、宇宙中から飛んでくる電波をすべてノイズとしている。
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その他の用法
曖昧さ回避
- スイートプリキュアに登場するキャラクター→ノイズ(スイートプリキュア♪)の記事を参照。
- PandoraHeartsに登場するキャラクター→ツヴァイ=バスカヴィルの記事を参照。
- DRAMAticalMurderに登場するキャラクター。本項で解説。
- 戦姫絶唱シンフォギアに登場する現象。本項で解説。
- すばらしきこのせかいに登場する現象。本項で解説。
DRAMAticalMurder
プロフィール
声優 | 野次馬根性 |
誕生日 | 6月13日 |
身長 | 179cm |
血液型 | B型 |
利き手 | 右 |
所属 | ラフラビット |
オールメイト | ウサギモドキ |
電脳ゲーム「ライム」をしているライマーの青年。
ニコちゃんマークのついたニット帽を被り、顔には無数のピアスを付けている。
いつも無表情で何を考えているのか分からない。喋り方も淡々としており、
時に人を突き刺すような言葉を使う。ハッキングなどのコンピューター技術にもたけている。
蒼葉に執着している様な言動を見せるが・・・・
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Nitro+CHiRAL DRAMAticalMurder 蒼葉 紅雀 ミンク クリア
戦姫絶唱シンフォギア
人類を脅かす認定特異災害。
触れた人間を炭素の塊に変えて分解し、存在そのものが物理法則の下に無いためミサイルなどの通常兵器を無力化する。故に、対処するには異端技術の結晶であるシンフォギアシステムが必須となる。
一応シンフォギアを用いずとも、長時間の飽和攻撃や、存在の位相タイミングに合わせて攻撃を行えば殲滅は可能であるものの、シンフォギアを用いた対処方と比べると効率的とはいえない。
有史以来から世界各地でたびたび観測されていたもので、国連総会にて限りなく未知に近い既知の存在として公式に認定された。
正体は、聖遺物を生み出した先史文明の人間が、「バラルの呪詛」によって言葉を異した人間を抹殺する為に作り上げた殺戮兵器。
フィーネや雪音クリスの振るう聖遺物「ソロモンの杖」によって召喚・使役が可能であり、作中でもフィーネやマリアの手駒として用いられている。また、発生源とされる「バビロニアの宝物庫」からソロモンの杖を介さず自然発生するものも存在するが、ノイズの自然発生率は統計学的には東京都における通り魔の発生件数よりも低いとされている。
……という恐ろしい設定の割に、基本的に空気を読んで逃げるのを待ってくれてたりする(ただしモブキャラには厳しい)。
そのデザインは往年の怪獣(のソフビ人形)を彷彿とさせるなどやたらレトロチック。外見もユニークな物が多い。
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すばらしきこのせかい
作中にて戦闘を行うモンスター達の総称。
意志を持たず本能のみにて行動する生物(?)であり、『死神のゲーム』の参加者を襲ってはその存在を消滅させる敵。
総じて動物の姿をしており、体の一部がトライバルタトゥーを模した形状になっているという特徴を持つ。
複数の並行世界に同時に肉体が存在している為、倒すには彼らと同じ次元にシフトし攻撃を行わなければならない。
作中においては人の思念を読み取るサイキック(超能力)の『サイキックスキャン』を行うことで空間にシンボル(マーク)が出現し、これをタッチすることでバトルに突入できる。
出自に関しては、主に人間のネガティブな感情から自然発生したり、死神らがバッジとソウル(概念物質)から作り出すといった方法で誕生する。
また、人間がノイズ化することも可能であり、本編では死神側の幹部やライムがノイズの姿になった。
禁断ノイズ
特殊なサイキックによって生成された、より狂暴なノイズ。
通常のノイズの黒バージョンという、いわゆる色違いの個体だが、能力値の高さは通常の比ではない(禁断ノイズより強い通常の色違いもあるが)。
サイキックスキャン中においては勝手にシンボルがプレイヤーに接近し戦闘へと引き込まれる他、禁断ノイズとの戦闘中は逃げられないという障害が発生する。
ピグノイズ
フィールドの特定の場所でのみシンボルを見つけられるノイズ。いわゆるレアキャラ。
名前通りブタ型のノイズであり、ほとんどが攻撃を仕掛けてくる事なく気ままに存在している。
ただし『攻撃を受けると即座に戦闘から離脱する』『驚異的な体力を誇っている』等、撃破に関しては難易度を誇るクセ者揃いともなっている。
また、特殊な方法を行わないと倒せない者も存在する。
シンボルが近くにあると画面上にブタのマークが灯り、スキャン時にはブタの鳴き声が聞こえて来る。
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戯言シリーズ
十一段目『不協和音』。
いーちゃんが名前の無い人間を弱点としている事実を知った天により組み込まれた。
呼称されている「ノイズ」すらも名前ではなく『記号』であり、ノイズの前には、「アンド」、その前は「グンキ」、その前は「ハリア」、その前は「19号」、そしてその前は、なんとも呼ばれていなかった。
作中ではいーちゃんに奇襲をかけて圧倒的優位を見せつけた後、決戦舞台の澄百合学園にて彼らを最初に出迎えるのだが……。
本人は名前を持たない自分の存在についていーちゃんに訊かれた際に「死にたい気分ダ」とコメントしている。
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真・女神転生NINE
多くの人々が入り浸る仮想空間「イデアスペース」に出現する悪魔たちのこと。仮想空間を統治する中央管理局は、この悪魔たちをプログラム上のバグという扱いをしており、ノイズと呼称する。しかし、プログラムであることを疑問に思う悪魔が登場するなど、真偽のほどは疑わしい。