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編集内容:サイドウェイズをいじられ役にするのはにわか~などというレッテル貼りが目立ったので編集。こんな下らない事で編集させないでください。仮に本当にそうだったとしても大百科の記事の記述として不適切であることに変わりはありません。あとTFwikiは非公式の情報も多く参考程度にとどめておくのが賢明だと思われます。

概要

サイドウェイズのが使われたのは、2002年に『トランスフォーマーカーロボット』の海外版として放送された『Transformers Robots in Disguise』の劇中未登場キャラクターが初めて。

以降は『Transformers Armada』(海外版『マイクロン伝説』)や実写映画『トランスフォーマー リベンジ』にも同名のトランスフォーマーが登場しているが、実写映画版の彼以外で同名キャラ同士での繋がりはない。逆に言えば、彼は実写映画以外ではとある存在の眷属として同一の存在を匂わせる解釈が存在している。

因みに、日本で公式にサイドウェイズの名が用いられたのは実写映画版が初となる。

Robots in disguise~Cybertronまでのサイドウェイズ

Robots in Disguise(カーロボット海外版)

当初はオートボットサイバトロン側のキャラクターであった。

ヤマハGTS1000に変形するオートボット戦士で、玩具は1995年に商品展開を開始した『トランスフォーマーG2』に登場するサイバトロンのレーザーバイク・ロードロケットのリカラー品であり、同じく『トランスフォーマーG2』のディセプティコンデストロン)側のレーザーバイク・ロードビッグ(ロードピッグ)のリカラー品・アクサーとのセット品として発売された。(日本ではトイザらスにて限定発売)

余談になるが、ロードロケットの発売から数年が経過した2002年には『ミクロマン・レッドパワーズ』の関連商品としてロードロケットから電飾ギミックを削除した仕様変更品「マッハスピーダー」が発売されており、この時にミクロマンが搭乗できるようハンドル周りの造型が改修されている。

つまり、RID版サイドウェイズはこの『ミクロマン』仕様の型をベースに電飾ギミックを復活させたものである。

テックスペックによれば、彼は地球ブレイブマキシマスと共に復活を遂げた戦士であり、忍者のように静かで素早い機動を得意とするが、その素性には不明な点が多い。

良心的な性格の持ち主だが、故郷のセイバートロン星への望郷の念に駆られる事があり、一日も早い帰還を望んでいるという。

Transformers Armada(マイクロン伝説

CV:櫻井孝宏(日本版)

日本ではダブルフェイスの名で知られているサイバトロン・デストロンのいずれにも属しない謎の戦士で、バイクに変形する。

2体のマイクロン・ブライトシャドウを従えてサイバトロン・デストロン双方に干渉するが………

Cybertron(ギャラクシーフォース

日本では別名の別人だが、Armadaから一貫して世界観が繋がっている海外版では上記ダブルフェイスと同一人物。

詳細は→ノイズメイズ

トランスフォーマー リベンジ

上海に潜伏していたドイツのクーペ型スポーツカーアウディR8に変形するトランスフォーマー。(レーシング型ではなく、市販車型らしい)

玩具は諸事情により販売会社から使用の許可を貰えなかった為、前述の車種に似せた架空の車両となっている。

劇中では、対ディセプティコン特殊部隊NESTに発見された際に真っ先に逃走したが、ビークルモードで逃走中にサイドスワイプに追いつかれた挙句呆気なく両断され、あえなく退場となった。

(サイドウェイズは非戦闘員【斥候】なので、オートボットとの戦闘デモリッシャーが担当している)

待遇の傾向

劇中では台詞がなく、大した見せ場もないまま退場した為、一部のファンの間では薄幸キャラや弄られ役的な位置付けにされやすい。

これらは恐らく劇中での描写や、キャラクターバイオの

「彼はオートボットに見つからないようにより大きな者の影に潜もうとし、もしオートボットに見つかってもコンストラクティコンに守ってくれる事を望んでいる(要約)」

という記載からだろう。

サイドウェイズの事が気になる人はゲームアメコミ、TFwiki.net(英語)などを通してもっと調べてみると良いかもしれない。

また、pixivに投稿されるイラストは模写的なものより、デフォルメ擬人化された作品が圧倒的に多い。

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