概要
1作品のみでは無く、複数の妖怪ウォッチの漫画を指す。
最初の連載はゲーム第一作目発売以前に、コロコロコミックにて小西紀行による漫画連載が2013年1月号よりスタートした。その後、小学館系列の複数の発行雑誌でも連載がスタートする。
原作・監修はレベルファイブが全て担当してしるが、各作家が設定を元にストーリーを描いているので登場キャラクターの性格等が作品ごとに異なる場合があり、主人公も異なる。それにより、単行本等の背表紙では原作・監修は省略されることがほとんどで、表紙では小さく記載されている。特にコロコロとちゃおは驚くほど小さい。その関係で各項目では原作・監修を省略している。
漫画の背景や舞台に関しては妖怪ウォッチを参照。
コロコロコミック系
妖怪ウォッチ
作.小西紀行
2013年1月号よりコロコロコミック本誌で連載開始。アニメ版とも異なる独自のストーリーを展開している。主人公は男の子主人公の天野景太(作中では天野ケータ)で、『オレ、天野ケータ。普通の小学生。』というモノローグで始まり、学校の帰宅途中不思議な大木を見つける。こんなところに大木があったっけ?という疑問を持ちながら近寄ると古めかしいガチャ機を見つける。興味本意でガチャガチャを回すと石の球が出てきて、開けると中から妖怪執事を名乗るウィスパーという妖怪が出てきて封印を解いてくれたお礼に執事になると申し出る。彼は一方的にマシンガントークで捲し立て、ケータに妖怪ウォッチを渡したのだった。ギャグ漫画で、連載初期にはケータが地面に激突して普通なら即死レベルのことが起こっても、軽傷でピンピンしているというコロコロではよくあるギャグがあったりもしたが第3巻15話『カナヅチ克服大作戦』を最後に、ケータのみ即死や重症レベルのギャグは消えた。逆にウィスパーとジバニャンは妖怪だということで、壁激突は勿論、体に穴が開いても切断されても何度でも復活している。
ケータ、ウィスパー、ジバニャンの3人は妖怪の不祥事に巻き込まれ、顔芸をしたり、ケンカしたりと仲間割れもあるが、最後には和解して妖怪たちとの友情を深めていく。アニメ版とは異なり、ジバニャンは現在のところケータたちとはまだ同居していない(いずれ同居する日が来るかもしれない)。姉妹誌別冊コロコロコミックでも2013年8月より連載開始した。
第38回講談社漫画賞児童部門、第60回小学館漫画賞児童向け部門受賞作品。
ジバニャン物語シリーズ
低年齢向けのコロコロイチバン!2014年1月号より『ジバニャン物語』から始まるジバニャンを主人公とした連載が始まった。物語という始まりだが特にジバニャンの過去に触れるということではなく、ジバニャンのケータたちと離れている独りの時の日常話である。大抵妖怪にとり憑かれてそれを追い払うためにバトルになることがほとんどである。しかしこの出来事が本編にも影響することがあり、大抵はジバニャンがケータに召喚される直前の出来事である。単行本の際は本編と話の流れを繋げて収録される。
ケータとウィスパーが1度だけ出てきたが、ある妖怪にとり憑かれていたために存在に気づいて貰えなかったという悲しいエピソードがある。
コロコロ版イナホ・USAピョン編
2015年5月号~2015年9月号まで連載(ロケット編)。未空イナホとUSAピョンを主人公とした連載。第一話のみ、コロコロの別冊付録に収録された。アニメ版より先攻して連載開始し、話の流れが本編のケータメインよりアニメに準じているが、細部は違う。例えばイナホが妖怪ウォッチを手に入れるところは通り道に妖怪ウォッチUプロトタイプを置き、何故か落とし物だが拾うよう促したり、USAピョンの自己紹介などなど。「ジバニャン物語」同様本編と話が繋がっており、単行本の際には本編とジバニャン物語同様、話の流れを繋げて収録される。イナホはアニメ版よりも怒りやすく、逆にUSAピョンは天然な真面目キャラでちょっと抜けている。二人とも暴力表現、顔芸表現は本編より抑え気味でその分お互いの行動にツッコミを入れている。USAピョンはヒューリー博士との夢を叶えるためにイナホと二人で協力してロケット造りや、必要な能力を持つ妖怪に協力を求めるために探しに行くが・・・
妖怪パッドは本編のウィスパーが大人の事情で長らく使って無かったため、同作者の妖怪ウォッチの漫画ではUSAピョンが初めて使った。
イナウサ不思議探偵社編
別冊コロコロコミック2016年8月号より連載開始。なんと連載開始となる8月号は豪華三本立て。
『妖怪ウォッチ3』の発売を機に、主役になって格好よく登場しようとするUSAピョンだったが、恩妖怪であるひも爺にぶつかりそうになったり、『イナウサ不思議探偵社』を設立を宣言するも(そしてまた巻き添えを喰らって苦労しそうな展開に迷惑そうなイナホ)、飢えてガリガリになったラストブシニャンに8月号の表紙を奪われて激怒し、ラストブシニャンは別な理由でUSAピョンと戦うことになり、壮絶な闘いを繰り広げるが、結局3話を使っても『探偵社』の設立には至らなかった。この先どうなるのか・・・。というロケット編とは違いアニメ版とは全く異なる話で始まった。
映画 妖怪ウォッチ
作.小西紀行
誕生の秘密だニャン!
コロコロコミック2014年10月号~2015年1月号までの短期連載。同名映画のコミカライズ版であるが、映画とは少し異なる。単行本は映画公開日に同時発売。
エンマ大王と5つの物語だニャン! 特別編
コロコロコミック2015年10月号~2016年1月号までの短期連載。何故か宙に浮かんでいるケータ。その訳は・・・遡ること朝。ウィスパーが起こしたにも関わらず、寝坊してしまうケータ。そして学校へ急ぐ道中にトラックの荷台からの資材に下敷きになりそうな少年を助ける。そして・・・
単行本は映画公開日に同時発売。
4コマ妖怪ウォッチ ゲラゲラマンガ劇場
作.ココナス☆ルンバ
別冊コロコロコミック2014年10月号より連載開始。家を探すコマさん。ようやく見つけた新しい家はなんと学校のウサギ小屋!?都会の学校の生徒はオシャレで格好いい!?と思ったら都会の妖怪だったりする。学校の妖怪とすっかり打ち解けて、楽しく遊んだから家に帰ったら、学校で仲良くなった皆もウサギ小屋に住んでいたのだった。特に主役は定まって無いが、時にはちょっと毒のあるツッコミをするコマさんと、先輩であり、古典妖怪でもある河童への対応が斜め上のイマドキ妖怪のノガッパは毎回登場する。楽しい4コマ漫画。だがアニメでメイン妖怪になっているジバニャンやウィスパーはほとんど出てこない。
エンマ大王のヒミツ編
コロコロコミック2015年11月号に掲載。エンマ大王が主役の4コマ漫画。この漫画では自分が二代目だということが明かされたり、幼少期の思い出などが出てくる。
妖怪ウォッチ4コマだじゃれクラブ
作.春風邪三太
コロコロイチバン!2015年4月号より連載開始。こちらも特定の主人公はいないようで、妖怪ウォッチに登場するキャラクターや固有名詞などを使っただじゃれのマンガである。巧いものから、無理矢理なものや、解りづらいものまでさまざまで、そのだじゃれにツッコミをいれたり、だじゃれで返す話もある。
妖怪ウォッチバスターズ
作.おおばあつし
Bジバニャン・USAピョン編
コロコロコミック2015年6月号~2015年9月号まで連載。ゲームより先行で連載開始し、USAピョンが連載開始時からいる。
「赤猫団/白犬隊」の表記は無いが、実質「赤猫団/白犬隊」のマンガである。 しかし内容はゲームのストーリーとは異なり、全く別物になっている。 登場するボスの順番も全く違う。
ジバニャン、USAピョンがメインで 【アタッカー】ジバニャン、USAピョン【タンク】ムリカベ【ヒーラー】キュン太郎 という隊編成で鬼教官ブリー隊長指揮の元、ビッグボス討伐に燃えるバスターズチームであるが、実は落ちこぼれバスターズである。怠け者のジバニャンと、真面目なUSAピョンが互いにケンカしたり顔芸をしてツッコミをしたり、独自のコンビネーションでビッグボスを討伐していくストーリーである。この漫画オリジナルのジバニャンとUSAピョンの合体技『ひゃくれつベイダー』がある。
そして何故かウィスパーが毎話マンガの何処かに隠れているという仕様である。
特別編
別冊コロコロコミック2015年10月号掲載。鬼時間に現れた鬼はなんといつもと違いウィスパーの顔に似た鬼だった・・・と思ったら出番が欲しかったウィスパーがとりついていただけで、ウィスパーは怒った鬼に彼方に飛ばされる。そしてジバニャンとUSAピョンが気になるビッグボス討伐のナンバーワンチームのメンバーはヤミキュウビとヒカリオロチと何故かハナホ人とリーダーはなんとコマさんだった!
ちゃお系
妖怪ウォッチ 〜わくわく☆にゃんだふるデイズ〜
作.もりちかこ
ちゃお2014年1月号より連載開始。女の子主人公である木霊文花(以下、フミちゃん)が主人公である。フミちゃんは実はときどき見えないものがぼんやり見えて自分では霊感があるのかも知れないと考えていた。そんなとき、アンティーク雑貨「フルボケーノ」というお店が開店しているのを見て、興味津々で入店する。掘り出し物がないかとお札が額に貼られた猫のぬいぐるみを抱き上げたら、お札が外れ動きだし、驚いて後退りをしたら台にぶつかり、置いてあった球が割れ、クチビルおばけ(?)のようなものが出てきて「やぁおじょうさん」などと挨拶をする。流石に怖くなって逃げ出したら、2匹のおばけは追いかけてくる!クチビルおばけはおばけであることを否定し、封印を解いてくれたお礼をし、「妖怪執事のウィスパー」と名乗り、彼は一方的にマシンガントークで捲し立て、フミちゃんに妖怪ウォッチを渡し、妖怪と友達になるようにお願いしたのだった。そしたら今度は猫の方がセクハラをするようにフミちゃんにまとわりついてきて呆れて力無く拒否をすると、自分は「ジバニャン」と名乗り悲しそうに訳を話す。
ジバニャンに同情したフミちゃんは名乗り、自分が友達になると申し出るが、なんと妖怪たちはフミちゃんの部屋に住み着くことにしたのだ!その後、コマ兄弟にフミちゃんの部屋のクローゼットが気に入られ、そこに住み着かれる。
幼年誌「ぷっちぐみ」は2014年8月号より、姉妹誌「ちゃおデラックス」は2014年9号より連載開始。基本的に毎号各誌二本立てでのギャグコメディであるが、ちゃおデラックスは「ホラー&ミステリー特集」を組むことがあるので、それにより軽いホラー風の話もある(もりちかこは妖怪ウォッチ以外にもホラー特集で幾つかホラー作品も発表している)。
この漫画は単行本が二種類ある。最初の単行本は大判サイズ(25.6 x 20.2 x 0.8 cm)の連載漫画がオールフルカラー化して収録された『オールカラーコミックス妖怪ウォッチ~わくわく☆にゃんだふる 』
そして通常モノクロのちゃおコミックスの『妖怪ウォッチ~わくわく☆にゃんだふる 』
がある。この二つはそれぞれ書き下ろしが掲載されているが、本編のエピソードの内容が被っている部分も多いので買う際はその点を注意。
ちゃお版イナホ・USAピョン編
ちゃお、ぷっちぐみ共に2015年8月号より連載開始。コロコロ同様ちゃおでもフミちゃんの本編と連動して二本立てで連載を開始した。
人気アニメセラピアーズの限定フィギュアが買えなくて悶えている少女未空イナホ。「助けて」と願っても当然現実は厳しく誰も助けてくれない。そんな彼女を見る怪しい影がひとつ。その影は自分の勘で彼女に妖怪ウォッチUプロトタイプを渡そうと、その年頃の女の子がトキメキそうなフレーズでウォッチを手に取るように促すがスルーしかし、「宇宙との交信」をアピールしたとたん食い付いてきた。イナホはウキウキとそれを家に持ち帰り、何故か変身しようとするが当然出来ない。見かねた怪しい影は彼女の手を取り、妖怪ウォッチのライトを点けてその光を自分に当てる。すると彼女の前にUSAピョンが姿を現したのだった。
その後はUSAピョンが「イナホの回転椅子で回りすぎて、落っこちて頭をぶつけた」ということで何をしようとしたのか忘れてしまいロケット編は無く、イナホとUSAピョンメインの日常的に会う妖怪の話の4コマ展開となった。
幼年・児童誌系
イラストストーリー 妖怪ウォッチ
絵.あさだみほ 文.福田幸江
小学二年生2014年4月号より連載開始。小学二年生に連載しているが、小学生全般に読んで欲しいというコンセプトの元、アニメで放映した話の中から表記の再考とストーリーの再構成をしている。主人公はアニメ同様ケータで途中からイナホも主人公に加わる。先述の通りストーリーを再構成しているので、アニメの内容と若干異なるが、アニメを見ている人は勿論、アニメを見ていなくても解りやすい内容になっている。一般的な小学向けの小説とは異なりイラストストーリーと題しているようにほぼ全てのページに文章と共にイラストが載っている他、イラストを使った迷路やクイズなどもある楽しい内容である。
妖怪ウォッチ ウキウキ4コマ大じてん
作.あさだみほ
小学一年生にて連載中(連載開始時期不明)。ケータ、ウィスパー、ジバニャンの3人がメインのストーリー4コマ。
妖怪ウォッチ ようかい ともだちだいずかん
おはなし構成.川辺美奈子 絵.神谷哲世 ほか
幼稚園2014年5月号より連載開始。主人公ケータとジバニャン&ウィスパーの日常の中で出会った妖怪はどんな妖怪なんだろうか?メインとなる妖怪のストーリー漫画が2ページから4ページで完結し、漫画も1ページあたり、2~3コマの大ゴマで展開している。登場する妖怪の性格や能力を簡潔にストーリーのなかで紹介するためにアニメの内容とは全く別物になっている。
書籍化の際には幼稚園連載時のタイトルではなく、『妖怪ウォッチ おはなしえほん』というタイトルで発行されている。
妖怪ウォッチ 〜わくわく☆にゃんだふるデイズ〜
作.もりちかこ
ぷっちぐみ2014年8月号より連載開始。※ちゃお系の同タイトル参照。
ビックコミック系
コマさんシリーズ
〜ハナビとキセキの時間〜
作.柴本翔
ビッグコミックスピリッツ増刊「ヒバナ」2015年4/10号~2015年9/10号までの短期連載。
『噂には聞いていた。ある日突然、奇跡の時間が訪れる、なんて。』不治の病に冒された女性がいた。その女性は昨日まで絶望も希望も解らないぐらい病が悪化していたが、今日は苦しくもなんともない。周囲の反対を押し切り人生最期の一人暮らしに戻る。その時ふと、ベランダを見ると段ボールの箱に丁度良く収まったぬいぐるみのようなファンシーな生き物がスヤスヤと寝ていた。女性がその生き物を起こすと最初は朗らかに挨拶をしたが、違和感を感じ『もんげー!』と叫びながら飛び上がる。その生き物は何故、妖怪である自分が見えるのかと女性に聞くと(女性自身にも解らないが)、自分も妖怪でこの一帯を縄張りに持つボス妖怪だと答え、その妖怪に名前を聞き、妖怪は「コマさん」だと答え、女性はコマさんに「ハナビ」と名乗る。上京して都会の荒波にもまれ苦しんでいたコマさんにここに泊まるよう提案するハナビ。ただし住む条件として「毎日1つミッション(ハナビのお願い)」をこなすように提示する。そのミッションを通してハナビの取り巻く人間関係や謎などが紐解いていく・・・。
今までの漫画作品とは異なり、アイテムの妖怪ウォッチは出てこない。但しこれは、アニメ版のコマさんシリーズの派生作と考えれば当然の事と言える。コメディのスタンスはあるものの、軸となる物語は重い。人間キャラ頭身は他媒体と比べて高めであり、舞台もさくらニュータウンではなく東京であるため時系列、もしくはパラレルストーリーなのかどうかも不明のちょっと大人向けの異色作。しかし、最終話で本編の妖怪ウォッチの前日譚であるようなことを匂わせている。
2016年7月25日よりピクシブコミック配信開始。
【第一話試し読み】
またヒバナの公式サイトでは期間限定で創刊の第一号(4/10号)が無料配信中の為、第二話まで無料閲覧が可能。
【ピクシブコミック】
〜たまきと流れ星のともだち〜
前作と同じく、ビッグコミックスピリッツ増刊「ヒバナ」2016年8/10号〜12/10号まで連載された。
『幻日。生まれたばかりの私にさした陽(ひ)は、環(わ)をかぶった3つの太陽だった。』もんげー!コマさん、帰ってきたズラよ。生まれたばかりの赤子がいた。まだ目の開かないまぶたに宿った光はまるで大極図にも似ていて、光はその子とともに育っていった。元気な時はより明るく、そうでないときは・・・
まだ日が昇らない夜に少女は目を覚まし、家を飛び出して駆け出していく。そして原っぱに出て敷物を敷いて寝転がって待つ。流れ星を。流れた瞬間願おうとするが言い終わる前に消えて俯く。しかしなんと空には流星のようにいくつもの星が流れだす。少女は切に願った。"お星さま どうかおねがいします どうか、私にーーーー"その瞬間星が落ちてきたと思ったら、謎の生き物が少女の側に居た。そして流星を嬉しそうに眺め、コマじろうやお母ちゃんにも見せてやりたいと言った。そして不思議そうに自分を眺める少女に対して、自分が見えるのかと問い、少女は頷いた。そしてお母ちゃんが言っていたことを思いだし、人間の子供の中には妖怪が見える子もいると納得し、『コマさん』と名乗った直後に顔を掴まれ『おもちのようかい』と勘違いされる。そして妖術『火炎の術』でひとだまを見せたら、眉毛を増やす術と勘違いされるが、色々出来て便利だと説明をする。
コマさんは少女にこんな夜中にひとりで何をしていたのかと尋ねる。少女は『たまき』と名乗り、流れ星を探して、『ともだちが欲しい』と願っていたと答える。
『忘れられない夏がある』こうして、コマさんとたまきは友達になったのだった。
その話はたまきと思われる人物の回想録であることを匂わせている。
【第一話試し読み】
余談
漫画連載は1作品のみであるが、ビッグコミック本誌2014.12.25号にて『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』に登場するトキヲ・ウバウネを演じる片岡愛之助がジバニャンとともに表紙イラストを飾った。
2015年もまた、ビッグコミック本誌2015.12.25号にて『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』に登場する大人のエミちゃんを演じる長澤まさみがアカマルを抱いて表紙イラストを飾った。
またビッグコミックオリジナル連載中の釣りバカ日誌では、スーさんこと鈴木一之介は甥の子二人に妖怪ウォッチをプレゼントし、その後『ようかい体操第一』を踊るシーンがある。ちなみにスーさんには子供が居らず、甥の多胡賢一郎が実質子供のようなもので、その甥に当て付ける行為として使われる(特に「妖精ウォッチ」等もじることなくそのまま名前を出している。時期不明)
読切・アンソロジー
妖怪ウォッチ 夢のキャラ弁いただきま~す!
作.TAK.BR
コロコロイチバン!2014年11月号掲載。
妖怪ウォッチ~わくわく☆アンソロジー~
作.もりちかこ あさだみほ おりとかほり 詩瀬はるな 加藤みのり きんこうじたま 久世みずき 佐倉紫露 柴本翔 清水まみ なぎり京 猫村さき 宮崎ゆい もちうさぎ 森江真子 やたばはる 環方このみ(順不同)
※ちゃおコミックスでの発行ではあるが、特に『妖怪ウォッチ~わくわく☆にゃんだふるディズ~』に限定されたアンソロジーというわけではない。同作品の設定を踏襲している作品には☆をつけてます。ローテーション的に4コマ作品の次はストーリー系作品が来るようになっていて、4コマの次に4コマが来る事はない。
もりちかこ☆
再録分の連載作第1話以外すべてかきおろし。作者初のケータ主人公話も収録。ページの間にもおまけカットやイナホとUSAピョンが出てくるおまけ漫画もある。
あさだみほ
ケータ、ウィスパー、ジバニャンのパニックコメディ。その相手とは・・・
おりとかほり☆
フミちゃんと同居妖怪たちによるきもだめし。
詩瀬はるな☆
ニャーKBが大好きで、自分もそれにならってナンバーワンになりたいジバニャンは…?
加藤みのり
風邪をひいた母さんに替わり、料理をつくるケータたちのストーリー4コマ。
きんこうじたま
もしも妖怪たちがラーメン屋だったら?な4コマ漫画。
久世みずき☆
珍しく喧嘩しているコマ兄弟。その果てにコマじろうはフミちゃんの家から家出してしまうが…?
佐倉紫露
コマさんがイケメンを目指す。
柴本翔
『コマさん ~ハナビとキセキの時間~』のパラレル。こちらは舞台がさくらニュータウンであるらしく、フミちゃんとジバニャンとウィスパーが後ろ姿で出てくる。
清水まみ
ウィスパーがパーフェクト執事を目指す。相談を受けキュウビが協力するも花子さんが参加した事で変な方へ転がっていく…
なぎり京
ケータの誕生日を祝う天野家の誕生日パーティーを見たコマさんは…?
猫村さき
コマじろうはケータにコマさんの様子が可笑しいと相談しにきたが…?
宮崎ゆい
ウィスパーが主役の4コマ漫画。
もちうさぎ
アニメ版コマさんシリーズの1つ、『恋とポエムとコーヒーと』の後日談。
森江真子
色んな妖怪たちの楽しい4コマ漫画。あまり他の作品では見られないばくそくなども登場する。
やたばはる
ケータ視点の色んな妖怪たちの4コマ漫画。
環方このみ☆
フミちゃんに大きなソフトクリームを貰ったコマさんは…?
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