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モズマの編集履歴

2017-04-16 11:48:26 バージョン

モズマ

もずま

意味が複数あるが、ここでは宇宙幕府ジャークマターに仕えるダイカーンに付いて述べる。
  • 曖昧さ回避

斎藤守弘氏が創作したイギリス妖怪。昼は人間の姿だが夜になると体内の内臓を吐き出して裏返った姿となり、人間の脳味噌を啜るとされる。


CV:飛田展男/スーツアクター:村岡弘之


データ

役職/ダイカーン

出身/惑星ガ(ワシ座系)

身長/186cm

体重/167kg

装備/アヤツリンプン

分類/昆虫型宇宙人


概要

惑星チキュウへ複数人常駐しているダイカーンの1人で、ラプター283と同じワシ座系惑星・ガ出身のダイカーン。

の羽を思わせるグラデーションの利いた色合いの頭部や服装に反して、自分の背丈より長い毛むくじゃら・鉤爪の両腕を持つ。また上半身に、見開いた両目にも見える穴が開いた装飾品を付けている。


その特徴的な両腕を羽ばたかせる事で飛行が可能で、その際に『アヤツリンプン』を撒き散らす。これはミクロサイズのモズマの分身達であり、これが付着した機械は制御システムを乗っ取られてモズマの支配下に置かれ、彼の意思の元暴走する様になってしまう。この能力を利用してキュウボイジャーを介しオリオン号の制御を掌握、それを拠点とするキュウレンジャーごと太陽へ突っ込ませて一網打尽にしようと企む。なお支配地区ではこの能力で、乗り物のコントロールを奪って苦しめる圧政を行っていたらしい。キョダインロウは腰ベルトの右側に下げている。


ある目撃証言によると、モズマは逃げる車を見かけると飛行して追い掛けたと言う。


活躍

冒頭からいきなりモライマーズロボを動かしキュウレンオーと対峙。だが胸から放ったビームをタテキュータマで跳ね返された事でロボが撃破された為脱出。

その際にアヤツリンプンをキュウレンオーを浴びせる様に飛行して逃走、首尾良くアヤツリンプンの付着した相手がキュウボイジャーに戻りオリオン号へ帰還した事で、今度はオリオン号の表面へアヤツリンプンを移動。それにより操縦系統を乗っ取り、太陽へ向けてキュウレンジャーごとオリオン号を発進させた。


それを分身であるアヤツリンプンを介して知り、自身の作戦成功を潜伏場所で確信するが、そこでオリオン号から地球へ降りて来ていたラッキー佐久間小太郎(※小太郎を家へ返しに降りて来たラッキーだが、その小太郎が持ち出していたセイザブラスターを取り返す為小太郎を追い掛けていた)に遭遇。予想外の事態に動揺しつつも交戦、セイザブラスターを撃たれつつも小太郎を捕まえようとしたが、オオグマキュータマより現れたビッグベア総司令の霊に邪魔された為逃走する。


その後空腹で屋台に現れた所をラッキーと小太郎(ベア総司令憑依)に見付かって再度逃走はしたが、三度目の遭遇では戦力を揃え、インダベーツヨインダベーを差し向けつつ再び交戦。今度は乱戦時にラッキーの手元を攻撃して落としたシシキュータマを回収、変身を封じて優位に立つ。

だがその状況は、キュウレンジャーになる覚悟と心意気を持つ小太郎に飛び付かれた事で逆転。飛び付かれた勢いで手放してしまったキュータマをラッキーが奪還、更には小太郎に心動かされたベア総司令の霊から体当たりを貰い怯んでしまう。そして直後に、小太郎がコグマキュータマに選ばれた事でスターチェンジ、11人目のキュウレンジャーであるコグマスカイブルーが誕生したのを目撃する。


そして、そのスカイブルーとシシレッド2人に配下が次々と倒されていく中、飛行して三度逃亡しようとするが、それを見逃さなかったスカイブルーにマフラーを絡み付かされて動きを止められる。その隙に戦闘員を片付けたレッドがトカゲキュータマを使い近くの柱を登って来て接近、攻撃されて地面に叩き落とされた上でオオグマキュータマの力で巨大化したスカイブルーに踏まれまくってしまう。

そうしてボロボロになった後、最後に2人からオールスタークラッシュを喰らい「もう少しだったのに~!」と言う断末魔を残して敗北・爆散。本体が倒れた事でオリオン号も操縦系統を取り戻し、太陽へ突っ込む寸前の所で難を逃れた。

なおとどめの一撃でキョダインロウも壊され、ヒカエオローは発動しなかった。


モズマの作戦自体は非常にいい線を行っており、オリオン号が発進した時点で乗組員のキュウレンジャー達にはどうしようもなかった。彼の最大の敗因は、宇宙一の幸運の持ち主がオリオン号を離れた事と、その要因を作った小太郎がオリオン号内に(2話も前から)いた事であろう。


余談

モチーフはジャージーデビルと同様、アメリカで目撃されたUMAモスマン。目撃情報の中には車に興味を示して追い掛けたと言う事例がある。

またその外見は毛むくじゃらで胸の部分に目があるとされ、その特徴がモズマの両腕と上半身の装飾品へ反映されている。


関連項目

宇宙幕府ジャークマター ダイカーン

ハッテナー:昨年飛田氏が演じた戦隊怪人で、同じく機械のコントロールを乗っ取る能力を持つ。

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