概要
何となく字面で意味が判るものから、知らないと到底想像の付かないものまで様々。
種類には、SNS等で特定のユーザー、例えば若者や女子高生のみが使う語、アニメや漫画、ゲームなどに登場した名言や用語、テレビやラジオ等メディア上の芸能人や芸人、あるいは注目された一般人などの発言や言動が広がったもの、マスコミ用語、政治用語、隠語など、定義や範囲は人に寄るかもしれない。
ただし、近年においてネットスラングはテレビ離れの影響が強いのかテレビなどのメディアから直接ネットスラングが発生する割合は減少しており、meme化したものであったり、古いネタの再利用などの事例も見られる。
また一時期では特に「真夏の夜の淫夢」に代表されるホモビデオ発祥の淫夢語録と野球用語を駆使するなんJ語録の二つの割合が非常に増加した。現在のネットスラングを語る上では淫夢語・なんJ語を避けて通ることはできないのだ。
この2つには非常に過激な元ネタに反して無駄に汎用性が高いという共通点がある。
他に、「みんなが知っているが説明が長くなる」現象や、「常用単語だけでは細かいニュアンスが伝わらない」項目に新たな名称を付けて、情報伝達・意志疎通を楽にする手段という事例も存在する。
創作においては、キャラクターのオタクっぷり、変人ぶり、狂気などを表現するために口癖として設定されることがある。
(CHAOS;HEADの西條拓巳、ガッチャマンクラウズのベルクカッツェなど)
関連タグ
ネットスラングのタグ
ネットで別の意味合いを持つ一般語