概要
『ドラゴンボール』宇宙の管理運営を司る界王神の有するイヤリング・ポタラを付けることによる融合。メタモル星人のフュージョンとは異なり、本人の意思や動作に関係なく付けた瞬間100%発動する。
ポタラの一方を外し、それを対象者に渡して別の耳に付ける(右耳と左耳)ことにより発動するので、本人がいかな拒否しようが即座に合体してしまうことになる。
原作漫画『DB』においては発動すれば二度と分離できないふれこみであったが、原作者監修による後日談『ドラゴンボール超』においては、界王神に選ばれていなければ1時間で強制的に分離、人間(宇宙人)同志ならエネルギーを使いすぎればフュージョン並みの短時間で分離してしまうことが判明した。無論、自力で合体を解除することは不可能であり、界王神と他者同士のポタラ合体であれば永久にそのまま(神龍に頼んで外してもらうしかない)である。
作中で確認できるポタラ合体
15代前の界王神とその知人の老いた魔女が合体した姿。
魔女の特殊能力を得たが外見が一気に老け口調も個性的なものになった。
東の界王神とキビトが合体した姿。
二人の能力を使えさらにパワーアップも果たしたがゴテンクスを吸収したブウには叶わない。
『超』ではナメック星のドラゴンボールを使い分離に成功している。
合体するまで劣勢だった悟飯吸収ブウを相手に終始優勢に立ち回っている。
孫悟空とミスター・サタンが合体した姿。
本来合体するはずの悟飯がいなくなって焦った悟空の想像上の産物。
一部のゲーム作品では実際に登場し操作することが出来る。
ちなみに悟空はデンデとの合体も考えていたようで『Z』ではその姿も想像している。
TVアニメドラゴンボール超に登場。
大幅なパワーアップを果たしたが性格はよりナルシストな物に進化している。
しかし、ドラゴンボールの願いによって不死身になったザマスの肉体に不死身ではない孫悟空の肉体が融合したため不完全な不死身の肉体になっている。
ゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』に登場。
TVアニメドラゴンボール超に登場。
女性キャラがポタラを使用するのは初である。