プロフィール
概要
『ファイアーエムブレムif』のメインヒロイン。
暗夜王国の王女。幼い頃に主人公(カムイ)の対の人質として白夜王国に拉致され、以降は白夜の女王ミコトによって白夜の王女として育てられた。
白夜王国の王族でありながら、暗夜王国の王族として育った主人公とは全く対になる境遇の持ち主。幼い頃の記憶が無い主人公と違い、自分が敵国の王女であることは理解している。
前妻の子であるマークスや妾の子である他の兄弟たちとは、表向きは異母兄弟ということになるが…(後述)。
祖国である暗夜王国では後妻の子だった為に、亡き前妻を支持していた王の臣下や他の側室たちから疎まれ、貴族の子弟などからもひどい虐めを受けていた。仲間との支援会話でも、暗夜王国にいた頃の事を思い出し塞ぎ込む姿も多く見られ、現在でもトラウマとなっている。
元々暗夜王家は側室同士仲が悪く、当時は兄弟間の交流は殆どなかったが、その中でもアクアは特に他の兄弟たちに近付けさせないようにされていたらしい。
その為、レオンは噂程度にしかアクアのことを知らず、アクアが誘拐された後に生まれたエリーゼはその存在すら知らなかった。
一方でマークスやカミラはアクアと一応の面識があり、アクアに兄弟らしい事が出来なかった事を後悔している。アクア自身も暗夜の兄弟たちには彼女なりに兄弟として思うところはあった様子。
白夜王国に人質として連れ去られてからは、ミコトから娘として可愛がられて白夜の王女として扱われるようになり、暗夜王国にいた頃よりも幸せな日々を過ごすようになったが、敵国の王女だった為一部の人間からは快く思われていなかった。
しかし白夜の兄弟との仲は良好であり、唯一、義弟のタクミには姉と認められていなかったが、そこまで仲は悪くはなかったという。ただし、アクア自身はカムイの本来の居場所を奪ってしまったとして、必要以上の接触は避けていた。そのためドラマCDではカムイが戻ってきた時に、本当の家族との再会を果たし戸惑うカムイを励まし、白夜王国の良いところを紹介したいと意気込んでいた。
暗夜王国には殆ど思い入れがない為、暗夜ルートでも当初は白夜王国に残っていたが、主人公が白夜王国の敵になった事で国内で暗夜関係者を排除しようとする動きが強くなり、白夜兄弟たちは庇っていたものの一部の臣下たちによって攫われてしまい、国境付近に捨て置かれ殺されそうになっていたところを主人公と再会する展開となる。
性格は冷静沈着で聡明。
本来は心優しい少女だが、他人に対して心を開く事が殆どなく、白夜の家族に対しても距離を置く一面がある。これはやはり「敵国の王女」である自負が原因だと思われていた。しかし実際は…。
また暗夜王国にいた頃に周囲から酷い虐めを受けていたことも、彼女の人格形成に大きく関わっている。
現在はかなり肝が据わっているが、幼い頃は暗い場所が苦手だった。怖さを紛らわすために小さく歌いながら歩いていたが、白夜城内にか細い声の幽霊が出るという噂になり七不思議のひとつにまでなってしまったという。アクア本人はいまだそれが自分だと打ち明けられないでいる。
主人公とは似た境遇から興味を抱いており、同時に主人公から白夜での幸せな日々を奪ったのではないかという負い目を感じている。「あなたは私の半身」と称することも。そのためかルートに関係なく味方に加わる。
なおアクアのみ主人公との支援会話はルートごとに内容が変わる。
息子は天馬武者のシグレ。アクアは女主人公(カムイ♀)以外では唯一、固定の子世代キャラを持つ女性キャラである。そのためシグレの髪の色はアクアと同じ水色で固定されている。
アクア譲りの美声の持ち主で、よく一緒に歌ったりしていたという。
またアクアのS支援対象の男性キャラは全て固定の子世代キャラを持つため、シグレには必ず兄または弟妹が存在する。
大抵の子世代はシグレの弟ないし妹となるが、第一王子の子供であるシノノメとジークベルトの場合、跡継ぎという設定のためか彼らが兄となる。
DLC「絆の白夜祭」での各子供との会話では全体的に歌に関する話題が多い。何かしらの理由で歌に興味を持った子供に歌を教えている。シグレと違い歌唱センスには開きがあり、シグレ並みのセンスの子もいれば、逆にイマイチな子もいる。またあまりにひどい歌詞を自作する子には厳しいダメ出しをしている。
ルート | きょうだい | 夫候補者(シグレのきょうだい候補者) |
---|---|---|
共通 | 弟 | ジョーカー(ディーア) |
共通 | 妹 | 男性版マイユニット(カンナ)、スズカゼ(ミドリコ)、サイラス(ゾフィー) |
白夜 | 兄 | リョウマ(シノノメ) |
白夜 | 弟 | タクミ(キサラギ)、サイゾウ(グレイ)、ヒナタ(ヒサメ) |
白夜 | 妹 | アサマ(ミタマ)、ツバキ(マトイ)、ツクヨミ(シャラ)、ニシキ(キヌ) |
暗夜 | 兄 | マークス(ジークベルト) |
暗夜 | 弟 | レオン(フォレオ)、ハロルド(ルッツ)、ブノワ(イグニス) |
暗夜 | 妹 | ラズワルド(ソレイユ)、オーディン(オフェリア)、ゼロ(エポニーヌ)、フランネル(ベロア) |
ユニット性能
初期クラスは彼女専用の歌姫。
今までの「踊り子」のように味方を再行動させる事ができる。
但し武器は前作の踊り子と違い槍(薙刀)であり、もう一つの素養は天馬武者。
どちらにしても薙刀を使うことになる。
ちなみに特例で歌姫は上限レベルは40となっている。
今までの踊り子同様技・速さ・幸運が重点的に成長するが、技と速さに関してはその度合いがおかしい事になっており、レベル40になるまでに大体技と速さはカンストする。このため技の数値が大きく関わる「ツバキの金薙刀」なんか持たせた暁にはとんでもないことになってしまう。
そして何と力の成長率も白夜長男であるリョウマをも凌駕する50%(武器の関係上火力は下回るが)。その為踊り子と高をくくると力押しで刺殺される事までありうる。儚げな第一印象とはなんだったのか。
一方でHPと防御の伸びは今まで以上に酷く、レベル30どころかレベルカンストしてもHPが30を超えないなんて事もザラにある。前線に出しすぎると即死の危険性が常について回るので注意。
耐久面の関係で正面から殴り合うのは厳しいが、歌姫の性質上味方に隣接する機会は多く、自分が直接戦わなくても攻陣で参加した時の追撃の火力は馬鹿にならない。
勿論手槍で一方的に攻撃するなら耐久面は関係ない。手槍が持てるまで槍のレベルを上げるのは少々苦労があるが・・・。多少歌でレベルを上げて高い火力と速度で食らう前にゴリ押し、という荒業も無くはない(技が高いので当たらないという事故も少ない)。
どうしても前線に出したいならDLC限定だがマスターロードにクラスチェンジさせるにはあり。もしくは前衛職の誰かと結婚しよう。
歌姫はクラススキルを4つ取得でき、味方を再行動させられるのは彼女しかいない為、どうやって生き残らせるかを考えるべし。
できれば即死対策の「祈り」は取っておきたい。幸い白夜・透魔篇では支援A+まで持っていけるサクラが序盤参入する。
固有スキルは「癒しの声」。ターン開始時、2マス以内の味方を最大HPの10%回復する。天馬武者の上級職「金鵄武者」で「天照らす(2マス以内の味方を最大HPの20%回復する)」を取得すると「癒しの声」と効果が重複するため、とっておいて損はない。
シナリオに絡むキャラではあるものの、HPが0になると容赦なくロストする為注意(死亡はしない)。
ちなみに公式イラストで所持しているのは「聖なる槍」。
HP回復の効果もくっついているものの守備・魔防-3なので持たせたものなら…。
余談
ユニット性能の説明にある通り、やたら攻め重視の能力上昇をし、甘ちゃんである主人公を叱咤激励する軍師的な立場にあるせいか、ファンからは「アクアネキ」(アクア+姉貴)と呼ばれ、親しまれている。
敵の狙いが主人公だとわかると自分が敵を引きつけたり、二手に分かれて敵と交戦した際、「こっちは片付いたわ」といって戻ってくるなど「守られるヒロイン」らしさはあまりなく、ストーリー中では「並び立つヒロイン」らしさが強調されている。ただし、上記のとおり能力的には前線向きではない。
特に暗夜編ではその傾向が顕著で、目的のためならば手段を選ばず、長年共に過ごした義兄弟をも敵と割りきる冷徹さすら見せている。主人公の支援会話もヒロインと言うより、さながらダークヒーローと言った方がいい妙に熱いもの。
また暗夜編で披露する「舞」もネタ扱いされることがある。
下記の関連動画で見ることができるが、白夜編のどこかはかなげな舞と歌と比べて暗夜編のものは普段の白い衣装とは真逆の黒いアラビア風の衣装でなんだか妙に力強い曲調と舞である。
そしてそれを見たガロン王は白夜編よりさらに激しく苦しみだすという展開。
「ユーラリユールレリーでも聞かせてくれるのかな?」と期待したユーザーはその激しいギャップにウケ、その結果アクアのズンドコ節などと呼ばれ松の木を持って踊るAAなどが作られたりしている。
このズンドコ節は後述のファイアーエムブレム無双でもきちんと登場。白夜版と交互に見ることができる。
ちなみに、軍の中で寝癖が一番ひどいという設定はほぼ話題にされない。
支援会話全般と「絆の暗夜祭」でのエルフィ、カミラ、アンナとの会話の内容は重要な過去の話や兄弟との関係、相手が食べ物やランタンなどを用意してアクアを励ましたりアクアに歌手としての仕事を持ちかけたり等と他の話題が多く、寝ぐせに関する話題は存在せず、半ば都市伝説のような状態になっている。
うなされているのか、夢の中でも敵を片付けているからなのか、はたまた夜に湖に潜ってたりして髪がぐしゃぐしゃになったまま寝てるせいなのか、真相は一切不明。
マイユニットが男の場合(カムイ♂)は結婚が可能で、王道の主人公×ヒロインの組み合わせにできる。
その上、アクアは白夜編、暗夜編、透魔編の全てのルートでマイユニットとの間にそれぞれ異なる内容の支援会話が存在し、男性マイユニットとS支援となった際の告白ボイスも三パターン用意されているなど正統派ヒロインとして非常に優遇されている。
しかし、どのルートでも主人公が親世代の女性キャラと結婚してしまうと女性の人数が足りなくなり、子世代ができなくなる男性キャラがひとり発生してしまう。
家族構成
出生
この先第3ルート『インビジブルキングダム』に関するネタバレがあります。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
実は暗夜兄弟との血の繋がりは無い。つまりガロンの子供ではない。
その正体は両大国家の裏に隠された幻の国・透魔王国の王族。
なお、母親であるシェンメイは主人公の母・ミコトの姉である為、アクアと主人公はいとこ同士と言う事になる。
父親は透魔王国の前国王であり、暴走した透魔竜・ハイドラによって殺害されている。
母親であるシェンメイは幼いアクアを連れ暗夜王国に逃れ、そこで彼女を見初めたガロンと再婚して暗夜の王妃になった為、アクアはガロンとシェンメイの娘として暗夜の王女となった。
しかしシェンメイは透魔王国の真実を語ったが為に消滅。彼女の死はその後のガロンの人生をも狂わせてしまった(なお、シェンメイは後にハイドラの手で眷属として復活している)。
アクアもまた自身の出生については認知しており、白夜・暗夜両篇で必要以上に自身の事を語る事が出来なかったのはその為。
また、「歌」を歌うと消滅に近づいてしまうのも、元はハイドラが自らの暴走を止めるために作った歌であったためである。
この歌は母から譲り受けたペンダントによるもので、息子のシグレから自分が代わりに使うと言われても断固拒否し、もし自分が消滅したらシグレの手でペンダントを処分してほしいと託している。
透魔王国 | 暗夜王国 | 白夜王国 | |
---|---|---|---|
国 | 生まれた国 | 育った国その1 | 育った国その2 |
父 | 透魔王(実父) | ガロン(継父=母の再婚相手) | ※スメラギ(養父=養子縁組の父親) |
母 | シェンメイ(実母) | シェンメイ(実母) | ミコト(叔母 兼 養母=養子縁組の母親) |
兄 | マークス(義兄=継父の子) | リョウマ(義兄=養父の子、養母の継子) | |
姉 | カミラ(義姉=継父の子) | ヒノカ(義姉=養父の子、養母の継子) | |
弟 | レオン(義弟=継父の子) | タクミ(義弟=養父の子、養母の継子) | |
妹 | エリーゼ(義妹=継父の子) | サクラ(義妹=養父の子、養母の継子) | |
カムイ(母方の従弟/従妹) | カムイ(義弟/義妹=継父の養子) | カムイ(義弟/義妹=養父の継子、養母の子) |
※アクアが白夜王国へ迎え入れられた時点で故人
DLC「泡沫の記憶」では透魔ルートでハイドラに敗れた世界線のアクアが登場。仲間が全滅し息子のシグレだけは辛うじて守り抜くも消滅寸前の状態となっていた。
ハイドラの幻影魔術で互いの正体を知らずに戦わされるカンナたちの前に現れ状況を打開する助言を与えた。そしてシグレには禁断の4番目の歌詞を教えた。その後はハイドラとの決戦に挑むシグレたちを見届けた。
ファイアーエムブレムヒーローズ
現在3種類のアクアが登場している。
共通して補助スキルの「歌う」によって味方の再行動を行えるユニットである。ただし、「歌う」や「踊る」を持つユニットを再行動させることはできない。
泉の歌姫 アクア
属性 | 青 |
---|---|
武器種別 | 槍 |
移動タイプ | 歩行 |
武器 | 蒼海の槍+ |
補助 | 歌う |
パッシブA | 速さ3 |
パッシブC | 魔防の鼓舞3 |
初期から召喚できる通常Verで、属性は槍・歩兵。
武器スキルは3すくみの効果を強化する「蒼海の槍」。有利を取れる赤属性には人気のキャラが多く、自身の攻撃や速さも十分戦えるレベルなので赤属性キラーとしての役割も持つことができる。
弱点としては、HPと守備が低いため有利属性でなければ物理攻撃をあまり受けられないことと「蒼海の槍」の効果で緑属性(特に斧)には弱いということ。そして、☆5でしか排出されていないキャラであるため、そもそも手に入りにくいこと。
「歌う」による味方のサポートや赤属性に対する攻撃など、単体で様々な役割をこなせるのでユーザーからの人気は高い。2017年GWの「英雄祭」においては、青属性の代表としてピックアップされたことからもその人気が窺える。
同じ青属性で味方の再行動を行えるニニアンとはステータスが似ており再行動ユニットという役割も被ってしまっている。あちらは魔法攻撃でこちらは物理攻撃を使用すること、また竜ではない(竜特効を持つファルシオンにぶつけられる)ことあたりで差別化が可能。
祭の歌姫 アクア
属性 | 緑 |
---|---|
武器種別 | 斧 |
移動タイプ | 歩行 |
武器 | ウルズ(専用) |
補助 | 歌う |
パッシブA | 相性激化3 |
パッシブC | 魔防の大紋章2 |
2017年9月末に期間限定で登場した別衣装Ver。原作に出ていた暗夜編のムービーで着ていた黒い衣装を着ている。属性は斧・歩行。HPと攻撃と速さが高く、守備は通常のアクア同様に低い。
聖なる槍を斧にした様な継承不可の専用武器「ウルズ」を持ち、再行動させた味方のHP以外の全能力をバフする効果がある。さらにこのアクアは相性激化のスキルも持つため青属性にはめっぽう強い。味方の再行動スキルを持つニニアンとオリヴィエなどのユニットの中では攻撃が一番高く、いざとなれば自分で敵を狩りにいく攻撃力を持つため、アタッカーの役割も出来る。ただし通常版同様HPと守備は低く更に相性激化の効果のため、赤属性の攻撃だとすぐ倒されてしまうため、あまり前に出しすぎないように注意。
正月の歌姫 アクア
属性 | 緑 |
---|---|
武器種別 | 斧 |
移動タイプ | 飛行 |
武器 | 羽子板+ |
補助 | 歌う |
パッシブB | 大地の舞い3 |
パッシブC | 飛刃の鼓舞 |
2017年12月末に期間限定で登場した正月Ver。白夜の着物を着ている。属性は斧・飛行で、再行動キャラでは初めての飛行タイプである。
武器の「羽子板」は周囲2マスの戦闘中の味方の守備と魔防を+2するという、「守備魔防の紋章1」と同じ効果を持つ。また、再行動させた味方の守備を強化する「大地の舞い」や、飛行の味方を大幅に強化する「飛刃の鼓舞」などサポート向きのスキルを多く持つ。
移動に制限のない飛行タイプは再行動との相性が良く、貴重な飛刃の鼓舞を自力で習得するので飛行統一のパーティでも活躍が見込める。
攻撃や速さもそこそこあるものの、他のアクアと違って激化系のスキルなど火力を補強するスキルを持たないので、実際の攻撃性能はやや控えめ。そして、他のアクア同様耐久面は不安な上に飛行ユニットなため、飛行特攻だとほぼ一発で倒されてしまうので注意。
ファイアーエムブレム無双
DLC第一弾「ファイアーエムブレムif」追加パックを購入することで使用できるようになるキャラクター。
クラスは歌姫→ディーヴァ。
原作では歌姫からの上級クラスチェンジはできなかったが、今作ではディーヴァというオリジナルのクラスになる。ちなみにディーヴァとは、オペラ界において卓越した存在となっている者を指す表現である。
下級職の歌姫の衣装には通常の「白き歌姫」の衣装と、原作の暗夜ルートで登場する「黒き歌姫」の2種類が用意されている。
専用武器は原作の公式イラストで持っていた「聖なる槍」。魔物特効を持つので守備の高い異形の者に対しても高いダメージを与えられる。原作の守備や魔防が下がる効果は付いていないのでご安心を。
歌で味方を鼓舞しながら戦う槍術を使い、舞うような動きから繰り出す強力な一撃と水を操る不思議な力で、敵を寄せ付けない。振り回される槍と共に水流が広範囲の敵を巻き込むので、攻撃範囲はかなり広い。
強1は歌を歌うことで周囲の味方の無双・覚醒ゲージを回復することができる。攻撃していくことで専用のゲージが溜まっていきそのゲージの量に応じて回復量が変動し、溜めれば溜めるほど回復量は増大する。ちなみにこの効果はダブルの後衛にいるキャラ(アクアの後衛も含む)にも効果があるので、ゲージの消費が激しいデュアル奥義を連発することも可能。
無双奥義は原作の主題歌である「if~ひとり思う~」の一節を歌い周囲の敵を攻撃するというもの。奥義の演出は白夜編のムービーを再現したものと、暗夜編のムービーを再現したものの2パターン用意されており、発動する度に交互に発動する。ちなみに、奥義に複数のパターンが用意されているのは現時点ではアクアのみ。