概要
神浜市・大東区にある団地で暮らしている魔法少女。
明朗快活でとても心根が優しく誰にでも温かく接することから、彼女の人柄に惹かれて、自然と多くの人が周囲に集まる。
その反面、周囲の調和のために自分を犠牲にしてしまうこともある。
（『マギアレコード』内アーカイブ「魔法少女」より）
プロフィール
人物像
期間限定イベント『バイバイ、また明日〜神浜大東団地の記憶〜』（2018年3月12日〜3月23日）の主人公の1人。
神浜市大東区にある神浜大東団地の10号棟305号室在住。相野みと、桑水せいかは同じ団地に住む幼馴染。父親は既に他界しており、現在は母親との2人暮らし。
趣味はお菓子作り。食べ物の好みは甘いものが好み。
（甘いお菓子として、具体的には、チョコレートが挙げられている。
ただし、ビターなものは苦手なので、ミルクチョコレートを買うようにしているとのこと）
そのほかには、さきいか、さけとば、貝柱、ビーフジャーキーといった酒のつまみも挙げている。おまえのような魔法少女がいるか。
魔法少女として
ハートをモチーフにしたくノ一のような装束になる。そして下半身は黒パンツ一丁という紳士の皆様を喜ばせる過激な衣装である
武器は剣。ハートの模様があしらわれた左腕の盾から取り出し敵に斬りつける。この時ピンクと青の炎と共にハート模様が乱舞する。
また、大東団地組の三人の衣装はそれぞれトランプのハート、ダイヤ、スペードをモチーフにしていると思われる。
余談ではあるが、彼女の変身ムービーでは、着物のあわせが左前になっている……これはもしかして後述のネタバレを示唆している？
ゲーム上の性能
火属性では貴重な回復持ち。元祖火属性ヒーラーの胡桃まなかと比べると全体的に攻撃的な印象を受ける。反面、マギアの攻撃範囲は彼女の方が狭い。
基本データ
ディスク構成
| Accele | Blast（縦方向） | Blast（横方向） | Charge |
|---|---|---|---|
| ×1 | ×0 | ×1 | ×3 |
最大ステータス
| レアリティ | レベル | HP | ATK | DEF |
|---|---|---|---|---|
| ★3 | Lv.60 | 15,691 | 5,028 | 5,079 |
| ★4 | Lv.80 | 20,408 | 6,544 | 6,609 |
コネクト「気持ちを結ぼう！」
| レアリティ | 効果 |
|---|---|
| ★3 | HP回復［Ⅳ］ & 攻撃力UP［Ⅴ］ & 確率でやけど |
| ★4 | HP回復［Ⅵ］ & 攻撃力UP［Ⅶ］ & 必ずやけど |
マギア「サークル・オブ・ファイア」
| レアリティ | 効果 |
|---|---|
| ★3 | 敵単体に属性強化ダメージ［Ⅲ］ & Charge後ダメージUP（全／3T） |
| ★4 | 敵単体に属性強化ダメージ［Ⅴ］ & Charge後ダメージUP（全／3T） & 状態異常解除（全） |
英語表記は「Circle of Fire」。剣を地面に刺し、地面からピンクと青の炎を吹き出して相手に攻撃する技
ドッペル
未登場。
専用メモリア「れいらのカギ」
これは自分で買ったものでしょ…
これはせいかからで…あ、これはみとからもらったもの！
そんな感じでキーホルダーを全部付けた私の家のカギ！
ちょっと大きいけど…カワイイからいっかな！
（『マギアレコード』内アーカイブ「メモリア」より）
基本データ
| レアリティ | ★3 |
|---|---|
| タイプ | スキル |
| 装備可能 | 伊吹れいら |
| イラストレーター | かにぱんだ |
ステータス
| レベル | HP | ATK | DEF |
|---|---|---|---|
| Lv.1 | 489 | 0 | 449 |
| Lv.20 | 734 | 0 | 674 |
| Lv.40 | 1,223 | 0 | 1,123 |
スキル「モーラルアップ」
| 特殊能力 | 効果 | 発動ターン |
|---|---|---|
| 通常 | MP獲得量UP［Ⅸ］（自／1T） | 7T |
| 限界突破 | MP獲得量UP［Ⅹ］（自／1T） | 6T |
経歴
メインストーリー／アナザーストーリー
未登場。
魔法少女ストーリー
れいら・みと・せいかのストーリーは2018年3月23日に解放された。
伊吹れいら
- 第1話「出会った一品」
- せいかの誕生日パーティに出すお菓子をなににするかで迷うれいら。何かヒントはないかと街を歩いているといい匂いが漂っている。それは神浜では有名な洋食屋「ウォールナッツ」から。何か美味しいものでも食べればヒントが浮かぶかもとウォールナッツでオムライスを食べる。美味しさに舌鼓をうちながら、これでお菓子のインスピレーションをピピッと浮かべ…………られないれいら。そこに都ひなのが何か食べながら「これは絶品だな！」と褒めている。それはスペシャルメニュー「ウォールナッツケーキ」！
- れいらもそのケーキを注文し美味しさに饒舌になる。胡桃まなかは気に入ってもらえてなによりと返す。そこでれいらは友達の誕生日パーティに作るお菓子をこのケーキを参考にしようと言う。そんなれいらにまなかは、ウォールナッツが主催している料理教室を勧める。こうしてれいらはウォールナッツの料理教室に参加することになった………！
- たとえこの先、何があっても私……頑張らなきゃ！
- 第2話「まさか私が！？」
- ウォールナッツの料理教室当日。れいらの作ったケーキはまなかが太鼓判を押す程素晴らしい出来であった。こうして料理教室は盛況のうちに幕を下ろした。…………ところが………
- れいらに折り入って話があるというまなか。それはウォールナッツに代わって水徳商店街で開かれるスイーツコンテストに出て欲しいという依頼だった。まなかはコンテスト当日上客が貸しきりで予約を入れており参加できない。そこでお菓子作りが上手なれいらに白羽の矢が当たったのだ。れいらは代理出場という形で出場することに。
- きっとどうにかなる………あっと………違うな……どうにかしないと！
- 第3話「見つけたレシピ」
- 「水徳おいしいものフェスタ」そこで行われる「神浜スイーツコンテスト」に急遽出場することになったれいら。不安も緊張も一杯の中いよいよイベントがスタート！
- 出場選手は「万々歳」の由比鶴乃、「おつまみスイーツ」の眞尾ひみか、「恋する乙女のスイーツ」の江利あいみ、と個性豊かなメンバー。しかしここまで厳しい結果続き。焦るれいら。頑張ろうとケーキを作ろうとしたとき、なんとウォールナッツがない事に気づく。どうやら開催側の手違いのせいのよう。あわててまなかに電話するれいら。まなかはれいらのインスピレーションを信じる、れいらの閃きに従って作ってくれと言う。その言葉を受け、自分の閃きに賭けてみるとれいらは意気込む。
- ケーキのヒントを探すれいら。そこに眞尾ひみかの使ったおつまみ用のナッツが目に入る。「それだーっ！」とれいらはひみかにそれを使わせて貰う。そして出来上がったのが「おつまみナッツケーキ」。それを食べた審査員の評価は好評。とりあえずれいらの番は終わった。………が、最後の一人は、かつてまなかを失神させた究極の料理下手の静海このはだった………
- 案の定、このは特製「あやめのアイス」を食べた審査員は気絶してしまう。そして結果発表！優勝はれいら！
- ということがあり、せいかの誕生日パーティ当日。特製ケーキを作って持ってきたれいら。せいかとみとは美味しいと言ってくれたのだった。
- 色々なことがったけど、結果は………うん！OKじゃないかな！
期間限定イベント
バイバイ、また明日〜神浜大東団地の記憶〜
ネタバレ注意
物語開始の時点で彼女は、一度死亡している。
魔女に魅入られた彼女は、団地の屋上から身を投げさせられた。
しかし、操られて屋上へ向かっている途中、せいかに目撃されており、不審に思った彼女が後を付け、結果として、彼女にその一部始終を見せつける形となった。
その後、れいらの死を嘆くせいかの前に、キュゥべえが現れ、彼女に契約を持ち掛けた。
せいかの願いによって、れいらの死と、それにまつわる一連の出来事が彼女の記憶から消されることになった。
その他
キャラクターデザインを担当したハノカゲ氏は、『魔法少女まどか☆マギカ』と『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ［新編］叛逆の物語』のコミカライズ版、さらに外伝漫画『魔法少女まどか☆マギカ〜The different story〜』と『魔法少女まどか☆マギカ ［魔獣編］』の執筆も手掛けている。
前述の通り神浜市大東区に住んでいるが、アーカイブページのプロフィールでは当初神浜市・新西区の団地で暮らしていると誤植されていた。『バイバイ、また明日〜神浜大東団地の記憶〜』第2部の配信と同時に修正されている。
関連動画
関連タグ
バイバイ、また明日〜神浜大東団地の記憶〜（相野みと 伊吹れいら 桑水せいか）
上里ひなた（乃木若葉は勇者である）：担当声優が同じ。みとの中の人が演じるキャラクターとは同じ巫女という共通点がある。
