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コスモウムの編集履歴

2019-02-06 15:29:38 バージョン

コスモウム

こすもうむ

「ポケットモンスター サン・ムーン」から登場するポケモン。

データ

図鑑番号No.790
分類げんしせいポケモン
タイプエスパー
高さ0.1m
重さ999.9kg
特性がんじょう

他言語版の名称

英語Cosmoem
ドイツ語Cosmovum
フランス語Cosmovum
イタリア語Cosmoem
スペイン語Cosmoem
韓国語코스모움
中国語科斯莫姆

進化

コスモッグコスモウム(Lv.43) ┬→ ソルガレオ(Lv.53(サンのみ))

                └→ ルナアーラ(Lv.53(ムーンのみ))


概要

コスモッグ」の進化系。名前の由来はコスモ+産む、またはコスモ+ラテン語で金属を意味する-umか。

どこか悟りを開いたような、または(˘ω˘)スヤァ…を彷彿とさせる寝顔が特徴。遠くから見るとさながら目玉のようである。


衰弱や進化の準備などの理由で、自らを頑強な殻の内側に凝縮し休眠に入った姿。

いわゆるに似た状態であり、実際大昔は「星のマユ」という通称で呼ばれていたらしい。

死んだように眠り続け全く動かないが、触るとほのかに暖かく、中心のコアには未だにのエネルギーが集まり続けている模様。


出来立ての星(原始星)であるからか、体長に反して体重がかなり重い部類に入り、数値が999.9kgでカウンターストップしている

というか、同期のテッカグヤと並び全ポケモンで最も重く、ほぼ1t

進化前と比べると9999倍も重いということになる。

とはいえ、「ポケモン用の測定器はウルトラビーストを測定することを想定していない」ため、

コスモウムやテッカグヤの重量は999.9kgを超えている可能性もありうる。

ただ…後述のとおり、人間が手に取る場合に重さは感じられないようであり、

コスモウム自身は重力の影響を受けていない可能性もありうる。


《重さ》という感覚は持ち上げる物体が重力に引かれることで発生する。

「重力の影響を受けなければ星に引かれることもない」ため、重さを感じないという理屈なのだ。


シナリオでの登場

シナリオでは黒幕の策により強引にウルトラホールをこじ開けるため負担を与えられ続け力を解放し尽くしたコスモッグがこの姿に変化していた。

後にウルトラホールに入り込んだ黒幕を追っかけるためにリーリエが主人公とともに行動する事となるのだが、リーリエが1t近いこのポケモンをリュックに入れて運んでいるのは頑張っているというレベルではない。数字通りの重さがあるのであれば、かなり無理があるだろう。


ゲームでの性能

全体的に進化レベルが低めの第7世代ポケモンの中では、かなり高めのLv43でようやく進化する。

能力はコスモッグの防御・特防だけが+100されるという割り切ったもの。

ただし技は新たにコスモパワーを習得できるようになった程度で、相変わらず戦闘力は皆無。


厳しい性能ではあるものの、Lv53まで育てるといよいよ伝説のポケモンへと姿を変える…。

コスモッグ時代に覚えていた「はねる」を残した状態でソルガレオに進化させ、ノーマルZを持たせ、『はねるZ』を使わせるのも一興かと。


アニメのコスモウム

サン&ムーン50話で初登場。ほしぐもザオボーの策略で捕まり、ウルトラホールを開ける為に無理矢理力を引き出されてしまい、駆け付けたサトシ達によって解放されるも、前述の影響かその直後にコスモウムに進化し動かなくなってしまった。

続く51話ではサトシがこのコスモウムを何と軽々と持ち上げている。

ちなみにピカチュウも簡単に持っており、飛行機に乗せても全く問題がなかった。アニメでは図鑑設定でやたら重いわりには簡単に持ち上げられることがよくある。

コジロウはまたもやドガースの進化前と勘違いし「カタドガス」呼ばわりしていた。

52話でカプ神たちの力でソルガレオに進化した。


関連タグ

ポケモン ポケモンSM ソルガレオ ルナアーラ


ジラーチイベルタル…繭から生まれる伝説ポケモン。


トランセルコクーンサナギラスカラサリスマユルドコモルークルマユホイーガコフーライデンヂムシ…同じく中間形態である蛹ポケモン

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