ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

イオルブの編集履歴

2020-01-05 19:58:53 バージョン

イオルブ

いおるぶ

イオルブとは、ポケットモンスターシリーズに登場するポケモンの一種である。

基礎データ

全国図鑑No.No.826
分類ななほしポケモン
高さ0.4m
重さ40.8kg
タイプむし/エスパー
特性むしのしらせ/おみとおし/テレパシー(隠れ特性)
タマゴグループ

進化

サッチムシレドームシ(Lv.10)→イオルブ(Lv.30)


概要

初登場は『ポケモン剣盾』。

その姿の通り、レディバレディアンに続くテントウムシがモチーフのポケモン。

進化前のレドームシも持つ『むし・エスパー』の複合は今作が初となる。

先輩のレディバ系統と異なり、現実のテントウムシの成長の段階を辿っている。


名前の由来は「イオ(木星の衛星の一つ)」を+「orb(天体の意)」を合わせたものと予想される。


テントウムシとUFOが合体した様な形態をしており、サッチムシの時から様々に知識を蓄えた結果、頭部が巨大化して高い知能とサイコパワーを獲得した。

翅はあるものも、常にふわふわと浮遊しながら飛行する。特徴的な形の翅だが、これは人工衛星のモデルとしてテントウムシの羽を参考にした物を組み込んだ物と思われ、名前が天体なのも妥当だろう。


進化してもまだ好奇心が旺盛で、獲得したサイコパワーを放って周囲を調べており、観測範囲は周囲10キロにも達する。


また、間違えやすいが、たかさは0.4mとかなり小さめ。


レベルアップでは物理技を一切覚えない珍しいポケモン。


ゲーム上での特徴

HABCDS
60451108012090

星の数、種族値、特性と技のシナジーの全ての点でレディアンを上回る。


耐久面が非常に高く、特攻・素早さもそこそこある。ただ、HPが低い為、意外と打たれ弱い。その為、対戦で使うにはHPが重要視される。

物理型は種族値の関係で採用理由がないが、ボディプレスが使える為役割破壊として物理技を仕込むのはあり。

基本的には受けに特化させた型が主流。「むしのさざめき」や「サイコキネシス」や「アシストパワー」等があり、メインとしては文句無い。ただ、サブウェポンが「シャドーボール」程度しかなく、特殊型として使うには技が足りない。

補助技としてはや「トリックルーム」、「めいそう」、「バトンタッチ」などを覚える為、起点づくりとしても使える。

何気にむしタイプとしては初めて「トリックルーム」を扱えるポケモンとなった。


難点としてはむしとエスパーが互いに弱点を補完し合うどころかただ増やしているだけという状態にあること。

弱点はほのおひこう・むし・いわゴーストあくと実に6つ

特にせっかくあくタイプの弱点を突けるのに自らもあくタイプが弱点となっているのは非常に歯痒い。

一応かくとうタイプが1/4でエスパータイプも1/2で、かつこちらからもタイプ一致で弱点を突けるためこの2タイプには強いが、かくとうタイプは環境にほぼおらず、エスパータイプも所謂トップメタはむし1倍という有様。

それでも他のむしタイプにはない動きができるのは確実であるため、豊富な補助技をもとに上手く立ち回りたい。


キョダイマックス


イオルブがキョダイマックスした姿。

特徴的な頭がUFOそのものに変化し、そこから凄まじいサイコパワーが溢れ出ている。


エスパータイプのわざが専用キョダイマックスわざ『キョダイテンドウ』に変化。攻撃すると、命中率が上がると同時に5ターンの間じゅうりょくを展開、「ふゆう」持ちやひこうタイプのポケモンにもじめんタイプのわざが当たるようになる。


関連タグ

ポケモン剣盾

むしタイプ エスパータイプ

レディアン:同じくテントウムシモチーフで、エイリアンの要素もある。関連性は不明。

UFOのザルワック:UFOとテントウムシがモチーフ。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました