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魔法少女のどか☆マギカの編集履歴

2020-02-14 20:35:33 バージョン

魔法少女のどか☆マギカ

まほうしょうじょのどかまぎか

『ヒーリングっど♡プリキュア』の主人公・花寺のどかと『魔法少女まどか☆マギカ』を絡めたタグである。

概要

2020年2月にスタートした『ヒーリングっど♥プリキュア』だが、そのキャスティングが発表された時点で話題騒然となっていた。主人公の花寺のどか/キュアグレース役に、『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公・鹿目まどかを演じた悠木碧が選ばれたからである。


これを受けて、まどマギ本編の内容があまりにも残酷かつ鬱展開だった影響から、作品発表時にはまどマギ視聴者から「魔法少女…ピンク…名前が『○どか』…うっ、頭が!」「ラテ(またはラビリン)が『僕と契約して、プリキュアになってよ!』って言いそう」「妖精がキュゥべえ説」「黄色の子が3話あたりで死にそう」「脚本が虚淵玄じゃないよな?」「ラスボスがワルプルギスの夜なのか」などといった声がTwitter上で相次いだのだった。


契約してよ!センシティブな作品

放送開始前からこれだけの反応である以上、本編が始まればさらにこのネタが増長していくことは当然で、既に『のどかマギカ(のどマギ)』を本作の別名として使うファンもちらほら見られるようになっている。

また、ほぼ時期を同じくして、まどマギの外伝であるマギアレコードがアニメ化したことも、この現象に拍車をかけていると思われる。


気の早い話だが、プリキュアといえば最終回での次の主役キュアのゲスト出演。つまり二次創作界隈ではまどかに極めて近く限りなく遠いナニカの同類が2021年の主役に先輩風を吹かす可能性も十分である。


ちなみに演じる悠木碧は、プリキュア役に選ばれた時のインタビューで「だって憧れのプリキュア役じゃないですか! 私だってちゃんと変身して世界を救ってみたい!」とインキュベーターをも恐れぬ問題発言をぶちかましている。


本編では……

さて本編がスタートしたわけだが、鹿目まどかと花寺のどかには共通するキャラクター性、メンタリティを見いだすことができる。ともに純真で心優しい少女であることは言うに及ばないが、それにとどまらず、「誰かの役に立とうとするあまり、自らを危険に晒してしまいやすい」ことである。


まどかは平凡な自分に引け目を感じ、誰かの役に立ちたいという思いからかなり安易に魔法少女になろうとする向きがあり、最初の時間軸では猫のエイミー一匹を助けるために契約したほどだった。本編時間軸でもに唆されてとはいえ、魔法少女の危険性を相応に知った後ですら、何度も契約に踏み切りかけた。彼女を案ずる暁美ほむらによってその都度阻止されているが、ほむらからも「役に立たないとか、意味がないとか、そうやって自分を粗末にしないで!」と窘められている。


のどかはかつて病気がちで(この点はむしろほむらの過去の姿に近い)多くの人の世話になった経験から、今度は自分が誰かを助けたいという思いが強い。そのあまり、契約前や変身不能で無力な状態にあってすらメガビョーゲンに立ち向かおうとする無謀な行いに及びもしたのだった。

まどかは過酷な経験を潜り抜けた果てに最終的には考え抜かれた決断を下し、あらゆる魔法少女たちの救済を果たすことになったが、のどかが今後どのように成長していくかはストーリー上の見どころとなろう。


余談

両キャラを演ずる悠木碧氏だが、プリキュアシリーズへの出演は2017年10月に公開された「映画キラキラ☆プリキュアアラモード_パリッと!想い出のミルフィーユ!」にクック役でゲスト出演するまで、長らく実現しなかった(その30分前のシリーズには既に出演していた)。だがそれまでにも以下の事が確認されている。

センシティブな作品


関連項目

ヒーリングっど♥プリキュア 魔法少女まどか☆マギカ 悠木碧


外部リンク

魔法少女のどか☆マギカ - ニコニコ大百科

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