概要
原作:新田次郎、脚本:田向正健による大河ドラマ
戦国時代、甲斐国で強固な家臣団と統率力で信長・家康を震撼させた武田信玄の生きざまをダイナミックに描いた。平均視聴率39.2%で前年の「独眼竜政宗」には僅か0.5%及ばなかったものの歴代二位で高い人気を誇る。
ナレーションは信玄の母・大井夫人を演じた若尾文子が務め、「今宵はここまでに致しとうござりまする」という締めくくりの言葉が流行語大賞を受賞した。
余談だが、この時に信長を演じた石橋凌は32年後の「麒麟がくる」で信玄を演じている。
登場人物
武田家
武田家家臣
上杉家
今川家
北条家
徳川家
織田家
関連タグ
風林火山...2007年の大河ドラマ。信玄の軍師「山本勘助」が主人公