曖昧さ回避
- 埼玉西武ライオンズ所属のプロ野球選手(投手)。入団時、本記事のサッカー選手と同姓同名ということで話題となった。
- JFL・東京武蔵野シティFC所属のサッカー選手。ポジションはMF。→wikipediaの記事
来歴
実兄の弘幸も元サッカー選手で現在は本田の代理人を務めている。
カヌー東京オリンピック(1964年)日本代表選手で現在カヌー講師の本田大三郎は祖父の弟(大叔父)で、圭佑が小学生の時に「どうすればプロの選手になれるか」と尋ねると、大三郎は「練習日誌をつけたら上手くなるスピードが倍になる」と答え、日誌の書き方を教えてもらうなどいろいろ大叔父の影響を受けている。(因みに大三郎の息子はレスリング選手・プロレスラーの本田多聞。)
家庭の事情で幼少期は祖父母に育てられていた。
小学校2年時から地元の摂津FCに入団しサッカーを始め、中学進学後ガンバ大阪ジュニアユースに所属し家長昭博、安田理大、東口順昭らとともにプレーしたがユースチームへの昇格内定が出なかったため石川県の星稜高校に進学、豊田陽平らとプレーした。
(後に家長・安田・東口・豊田はサッカー日本代表に選ばれ、東口は圭祐と共に2018FIFAワールドカップ日本代表に選出された。)
星稜高校卒業後、名古屋グランパスに入団。
その後、オランダ・エールディビジのvvvフェンロに移籍。
2010年より、ロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワに移籍。
2013年12月に、イタリア・セリエAの名門ACミランに移籍。
2017年7月に、メキシコ・プリメーラ・ディビシオンのCFパチューカに移籍した。
2010FIFAワールドカップ(南アフリカ)では日本代表として出場し、2得点を決める活躍を見せた。
しかし2014年のFIFAワールドカップブラジル大会では「優勝」をブチ挙げておいてのGL敗退(2敗1引き分け)という結果に終わり「本田△」から「(÷)」「口田圭佑(「口だけ」とのかばん語)」という有難くない渾名を頂戴する羽目になった。
2018年のFIFAワールドカップロシア大会予選の2017年9月6日のサウジアラビア戦には先発したが低調なプレーに終わり、前半終了後交代となり。ファンやメディアの間からは本田はもう日本代表には必要ないという“本田不要論”が噴出した。しかし圭佑は批判を受け止め、twitterにて批判に対して感謝する声を述べた。
9月にはクラブでの成績不振を理由に怪我や国内組で編成された試合を除いて2009年5月以来、8年ぶりに代表メンバーから外れたが、翌年3月、クラブでの活躍が評価されて半年ぶりに代表復帰を果たす。
そして本選グループリーグH初戦(6月19日)のコロンビア戦で、コーナーキックから大迫勇也の決勝ゴールをアシストし、アジア人初となるW杯3大会連続のアシストを達成。続く第2戦(6月24日)セネガル戦では乾貴士のクロスから同点弾を決め、日本人初となるW杯3大会連続ゴールを達成した。「本田△」!
決勝トーナメント1回戦でベルギー代表に敗れた7月2日、本田圭佑はロシア大会が最後のFIFAワールドカップ出場であることを明言した。
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じゅんいちダビッドソン…圭佑の物まねでブレイク、2015年2月10日のR-1ぐらんぷり優勝の時点では本人に許可を得ていない“完全非公認”の状態だったが、現在は逆に物まねされるほど。また、ACミランに圭佑在籍時は“ACミラン公認”を取り付けた。
本田とじゃんけん:ペプシとのコラボで何度か開催されてる企画。驚異的な勝率と勝利後の挑発的なコメントが大ウケして、Twitterやニコ動ではそれを元にした作品が投稿されている。