演:ジェイソン・デビット・フランク マイケル・R・ゴット(子供)
吹き替え:落合弘治→萩原秀樹(MMPR) 真地勇志(MMPR映画版) 萩原秀樹(ターボ) 田尻ひろゆき(子供) 伊藤健太郎(S.P.D)
プロフィール
身長 | 182cm |
---|---|
体重 | 76kg |
年齢 | 18歳 17歳(ターボ) |
誕生日 | 10月20日 |
出身 | カリフォルニア州ロサンゼルス |
概要
マイティ・モーフィン・パワーレンジャーから登場したキャラクター。
非常にに人気の高いキャラクターであり、第二シーズンからはレンジャーのリーダーに、パワーレンジャー・ZEOではレッドレンジャーに、パワーレンジャー・ターボではT.J.ジョンソンに託すまでレッドレンジャーにそれぞれ変身する。
そしてパワーレンジャー・ダイノ・サンダーでは伝説のレンジャーとしてブラックレンジャーに変身した。
特技はフルート演奏。かなり物忘れが激しく遅刻魔。実はネイティブアメリカンの村から養子に出されていたのだが、本人は長い間知らなかった。
各作品での活躍
マイティ・モーフィン・パワーレンジャー
レンジャーたちが通うエンジェルグローブ高校に転校生としてやってきた。
優れた格闘技のセンスを持っていたものの、それを魔女リタ・レパルサに利用されてしまい、彼女に洗脳され邪悪な戦士グリーンレンジャーにされてしまった。
しかしジェイソンたちの活躍で洗脳が解かれ、6人目のパワーレンジャーとなった。が、リタの再度の策略でパワーを失い、自身の武器とメガゾードをジェイソンたちに託し、一般人へと戻った。だがその代わりにピンクレンジャーことキンバリー・アン・ハートと恋人になる。
その後はレンジャーたちを讃える式典で、どのレンジャーが一番強いか言い争う子供たちに対し「レンジャーはみんなが強い」と諭していた。
ゴルダーにパワーコインを奪われ他のレンジャーたちが変身できなくなった際にゴルダーのパワーを吸収して再びグリーンレンジャーに変身。パワーコインを取り戻した時に貼られていたバリアのエネルギーを吸収してパワーを一時的に取り戻す。
だがロード・ゼッドの執拗な攻撃によってグリーンパワーを失ってしまう。この危機にゾードンは彼にホワイトパワーとホワイトタイガーゾードを授け、ホワイトレンジャーに変身。パワーレンジャーの新リーダーに着任した。
第三シーズンでリト・レボルトによってホワイトタイガーのパワーを失い、ニンジャーによってファルコンパワーを授けられた。
マイティ・モーフィン・エイリアンレンジャー
マスター・ヴァイルの策略で他のメンバーたちにと共に子供の姿に戻されてしまう。元の年齢に戻るために必要な「ジオ・クリスタル」をエイリアンレンジャー達と共にネイティブアメリカンの村で発見した。
パワーレンジャー・ZEO
本作ではジオレンジャーⅴ・レッドに変身。キンバリーとは遠距離恋愛中だったが「他に好きな人が出来た」と振られてしまう。だがそれがきっかけでジオレンジャーⅰ・ピンクことキャサリンと交際を始める。
このシリーズから自身がネイティブアメリカンの村から養子として貰われてきた「貰い子」だったと知り、さらに双子の兄デビットと再会する。
この経験で、操縦に際して強い精神力が必要なレッドバトルゾードの操縦を可能にさせた。
しかしその力に目を付けたプリンス・ガスケットによってまたしても洗脳され、マシン・エンパイアの帝王にされてしまう。だが仲間たちの必死の説得で正気を取り戻した。
その後はキャサリンと結婚し、最終回で老人となって登場。彼の孫たちにレンジャーの話を聞かせた。さらに孫の一人は新たなパワーレンジャーとなった。
パワーレンジャー・ターボ
前日談の劇場版「誕生!ターボパワー」にて宇宙海賊ディバトックスと戦うためレッドライトニングパワーを授かった。
そして本編にてエンジェルグローブ高校を卒業。叔父のレースチームのテストドライバーに就任すると同時にレッドレンジャーに変身。だが社会人とパワーレンジャーの両立が難しいとディミトリアに判断され、T.J.ジョンソンにレッドライトニングパワーを授けた。
パワーレンジャー・ワイルド・フォース
第34話「フォーエバーレッド」にて再びジオレンジャーⅴ・レッドに変身。歴代レッド達と共にマシン・エンパイアの残党たちと戦った。
パワーレンジャー・ダイノ・サンダー
マサチューセッツ工科大学卒業後、考古学者となっていたが、ミュータント軍団の暗躍に気付いてリーフサイド高校の教師となる。
高校で選んだ三人の生徒コナー、イーサン、キラにダイノジェムを与えパワーレンジャー・ダイノ・サンダーを結成。自身もブラックダイノレンジャーとなって戦っていたが、変身機能に異常をきたし、変身解除ができなくなり変身後のみの登場となった。
パワーレンジャー・S.P.D.
第35話にて変身後の姿のみ登場。
パワーレンジャー・スーパーメガフォース
最終話にてマイティ・モーフィン・パワーレンジャーのグリーンレンジャーの姿で登場。ウォースター帝国の生き残りを倒すため他のパワーレンジャーのメンバーとともに最終決戦で戦った。マスクを外して素顔を見せる場面もあった。
POWER_RANGERS
物語のラストで、ジェイソン達が所属する補習クラスに転校生として来たことが発覚したが、姿はまだ見せていない。
一部ファンからは、今作のリタ・レパルサのスーツがグリーンレンジャーに似ていると言われているが果たして……
また同作には初代でトミーを演じたジェイソン・デビット・フランク氏もカメオ出演している。
パワーレンジャー・スーパーニンジャスティール
10話に客演。
歴代のレンジャーの力を使ったロボット兵隊を作ることを目論むドレイヴン帝(弓張重三)によって誘拐されたが、自力で脱出。その後ニンジャスティールと共に他の捕らわれたレンジャーを救出し脱出を試みるも、トミーのコピーロボットの邪魔が入り、そのまま戦闘に突入。
コピーロボットは偽ブラックダイノレンジャー(本物と違いベルトや肩にトゲがある)に変身。トミーもブラックダイノレンジャーに変身するが、同じ戦力を持つ偽ブラックダイノレンジャーに苦戦。しかしトミーはロボットがコピーしきれなかった能力、ジオレンジャー・5・レッド、ホワイトレンジャー、グリーンレンジャーに連続変身すると戦況は逆転し、コピーロボットを倒す。
他レンジャーと合流したとき、ドレイヴン帝は最後のメガ・アロー(射法)を発射する。トミーはファルコンゾードを呼び出し矢の方向をドレイヴン帝に回す。他レンジャーの武器の威力も加わってドレイヴン帝に突撃し撃破した。
終戦後はキャサリンと手をつないでいた。