プロフィール
声優 | 田村ゆかり→小松未可子/豊口めぐみ(アニメ『戦国乙女桃色パラドックス』) |
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身長 | 175cm |
好物 | お酒 |
必殺技 | 非情ノ大剣 |
概要
平和が販売しているパチンコ・パチスロ「戦国乙女」シリーズに登場する武将で、歴史上の戦国の人物、織田信長に相当する女性。
図柄は確率変動図柄の7(赤色)。
『戦極姫』と並んで、後の創作において、「信長が女体化したら赤い髪で火属性」みたいな風習を作った張本人である。
特徴
中世的な顔立ちの女性。二又に分かれた特徴的な眉毛と、頬に刻まれた4本の刺青を持つ。身長175㎝とかなり大柄(ちなみに史実の信長は170㎝と当時にしては大柄だったらしい)で、本作一の爆乳。
普段は黒のビキニアーマーの上から黒いマントを羽織り、手袋やブーツをはめた洋風のスタイルで戦場に臨む。『戦国乙女~花~』以降は白いファーが付き、ビキニタイプからレオタードタイプに意匠が変わっている。
首飾りには織田家の家紋「木瓜紋」が刻まれている(アニメ版や新デザインではカット)。
武器は漆黒の大剣「天下布武」。戦国乙女の役物にもついている。
リーチアクションは炎をまとう技を繰り出す。もちろん、全図柄中、信頼度が一番高い図柄で、どのリーチに絡んでも、大当たりになる可能性は近くなる。必殺技は「天下布武」を振りかぶって炎の奔流を打ち出す「非情ノ大剣」。
大当たりラウンドは今川ヨシモトとのペアである。
イメージカラーは赤色。好物は酒。かなりの愛煙家で煙管を愛用している。
入浴CGではバスタオルをつけずに全裸で入浴しており、豪胆な姿を見せつけているが、マナー的には大正解である(そもそも戦国時代にそんな風習は存在しない)。
アニメ版での特徴
異世界に飛ばされた日出佳乃を拾った武将。メインとして活躍する。
顔立ちは更に男顔になり、原作よりも直情型かつおドジなキャラになっている。
また、乳揺れの作画に関しては異常に気合が入っており、DVD版ではとあるシーンにてチョメチョメが解禁されている。
明智ミツヒデの回想にて、顔に刺青の入っていない若いころのシーンが描かれた。
ちなみにこの時ミツヒデの淹れた茶を作法などどこ吹く風で飲み干しており、ミツヒデに窘められたものの「硬いことを申すな」と笑顔で一蹴。茶道を大いに広めた史実の信長涙目である。
私服これくしょん
とにかく胸を強調した格好をしている。しなのゆら氏の漫画版では肩を丸出しにした妖艶な着物姿を披露していた。
声優について
ノブナガの声優は初代から田村ゆかり氏が担当しており、初代で収録されている楽曲『剣戟乱舞』と『見果てぬ夢』も田村氏歌唱のよる歌であったが、大人の事情でCD化及び着うた配信が一切されておらず、ソロではなく複数ユニット曲としてならCR戦国乙女花の『唄エヤ踊レ夢宴』が田村氏参加楽曲で唯一CD化された楽曲だった。
その為、『剣戟乱舞』及び『見果てぬ夢』は後に徳川イエヤス役の千葉紗子氏によってカバーされ、以降はこちらが採用されている。
後にまたしても大人の事情で声優自体が交代となり、パチスロの乙女マスターズからは小松未可子氏に交代し、パチンコでもCR戦国乙女5から小松氏になっている(ただし、乙女マスターズより後に稼働開始したパチスロ戦国乙女Type A+では田村氏のボイスを使用していた)。
楽曲に関してもCR戦国乙女5にて『唄エヤ踊レ夢宴』も田村氏パートが小松氏によって歌い直されている。
田村氏による『剣戟乱舞』と『見果てぬ夢』は前述の通り長年合法的に聴く方法が実機以外に無かったが、2020年に配信開始された初代戦国乙女のアプリ版にて『当時のキャストと当時の楽曲をそのまま再現』をキャッチコピーに上記の二曲もそのまま収録されており、有料コンテンツの購入でアプリ内でフルverを自由に聴く事が出来る。
楽曲単体の配信ではないが気軽に聴けるようになった。
関連イラスト
旧デザイン
新デザイン