概要
年齢は明記されていないが、史実とは逆でノブナガよりも若いように描かれている。
特徴
室町幕府高官の一角であり、一時的に織田ノブナガに力を貸している女忍者。身長163㎝、好物はお茶。
パチンコ上のリーチは図柄に苦無を投げて壊す。最後まで壊すと大当たり。
主要武器は苦無で、空中で起爆札を付けた苦無を分身させ、相手を全方向から串刺しにして爆破するという文章で書いたら結構エグい必殺技「朱雀剛爆砕」を持つ。
ときめきモード・通常モードの図柄は8であり、枠の色は紫色、イメージカラーは紫。
二人協力リーチはノブナガと組む。
初代では乙女リーチロングよりもショートの方が熱いという特徴があったものの、2ではロングリーチが無くなったのでただの信頼度低めの図柄となった。
3においてロングが復活したものの、初代の設定は忘れ去られたのかロングの方が熱くなっている。
漫画版での特徴
漫画版では征夷大将軍・足利義昭(美少年)に傾倒している。義昭曰く、配下の裏切りでボロボロになっていた足利家を立て直したのは彼女の力が大きいとされている。
どのぐらい傾倒しているかというと、書状を書き溜める最中にも脳内で美化された義昭が涙目で自分を見上げる姿を妄想してしまったり、ノブナガから「その美しい肉体なら義昭殿には刺激が強すぎるじゃろうのー」などとからかわれて真っ赤になってしまったりするほどである。ひとはそれをショタコンと呼ぶ。
最終巻では、自分をかばって大怪我を負った義昭の療養のため、彼と共にノブナガのもとを去っている。
アニメ「戦国乙女桃色パラドックス」の特徴
声優は喜多村英梨。衣装やボディラインが美樹さやかっぽいのは気のせいである。思い人を別の女に取られるところまで似ているが気のせいだっつってんだろ。
第1話で登場。堅物だがとにかく御館様(織田ノブナガ)ラブである。本作には義昭が登場しないので、漫画版での恋愛ベクトルをノブナガに向けさせた結果であろう。というか、漫画版より悪化したただのヤンレズ。まさしく本能寺の変態、否、本能寺の恋。祟られるぞ、スタッフ。
怪談が苦手という設定が追加されている。
関連イラスト
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武将(メイン)
豊臣ヒデヨシ 上杉ケンシン 徳川イエヤス 今川ヨシモト 武田シンゲン 伊達マサムネ 織田ノブナガ 明智ミツヒデ