概要
パチンコ「戦国乙女」シリーズ、漫画・コミック「百花繚乱戦国乙女-榛名伝承編-」、テレビ版「戦国乙女桃色パラドックス」に登場するキャラクター。また、歴史上の「今川義元」の「義元」を「ヨシモト」にして用いた名前である。
パチンコ版のCVは山本麻里安、図柄の数字は4のチャンス図柄。
必殺技は弓矢を用いた、「真空烈風波」。イメージカラーは緑色。
戦国乙女2の大当たり楽曲「トキメキ一途」を担当。
特徴
原作
胴丸型の甲冑を着用しており、脇や肩などが大きく露出している。恐らく弓を放つ際に肩に負担がかからないようにするためか。常に敬語で話す育ちのいい女性。
緑色の烏帽子が非常にデカく、全体的に緑っぽいので元ネ…ゲホンゲホン、同じくトンデモ戦国時代を舞台にした作品を彷彿とさせる。
漫画版ではコスプレ好きな変態として描かれただけではなくイエヤスに病的な思慕を燃やすシーンも多く描かれたので、二次創作ではガチレズのロリコン扱いされることもしばしば。
コスプレ好きやイエヤスLOVEな点はパチンコにも逆輸入された。
パチンコにおいては図柄の4を担当。前述のとおり初代では通常大当たりの可能性もあるため、あまり揃って欲しくない図柄である。
さらに大当たりの信頼度がシリーズ通して非常に低く(下から2番目あたり)、相当熱い演出や大当たり確定演出でもない限り期待できない。
しかし確変図柄が7及び天下統一図柄のみとなった戦国乙女2においては、「揃った時の確変期待値がノブナガに次いで高い」というメリットが付いた。
さらに大当たり確定演出が非常に出やすい演出バランスと相まって、「4テンきた!」と喜べることも多くなっている。
だがそれ以降、甘戦国乙女2、戦国乙女3と確変確率が100%になってしまったため、ただ信頼度が低いだけの図柄となってしまっている。
このように決して扱いが良いわけではないが、アホの子のようなSDキャラの可愛さなどから人気は高い。
アニメ
第3話より登場。アニメ版のCVは持月玲依。
甲冑型だった衣装は巫女風に変更された上、原作よりも大人びた顔立ちに変更された。
公家の血を引いているためか高飛車な性格(史実では足利家の親戚)。ノブナガに対しても挑発的な態度を取ったりもしたが、逆に挑発に乗せられやすいタイプでもある。ノブナガとは、第3話の勝負以降は友好関係を築いている。
天下取り合戦には興味はなく、暇つぶしに上記の勝負を持ちかけたり、物語をしたためている。
現実通り徳川イエヤス(但し史実では松平元康)を手元に置いており、彼女からは普段「お姉様」と呼び慕われているが、しかしその実、裏(本性)の腹黒イエヤスからは「年増」呼ばわりをされている。
関連イラスト
関連タグ
オクラ様 - 似てることは認めるが、毛利モトナリというキャラは別に存在する。
他の武将
豊臣ヒデヨシ(図柄1)
上杉ケンシン(2)
徳川イエヤス(3)
武田シンゲン(5)
伊達マサムネ(6)
織田ノブナガ(7)
明智ミツヒデ(8)