概要
CV:井上麻里奈
好物は鯨肉。身長158㎝。
緑髪をショートにしている女武者。全身を覆う赤い甲冑は鬼を模した姿であり、「鬼若子」と呼ばれていた長宗我部元親の武功を表現している。武器は長柄の斧(槍斧)で、長宗我部家の家紋「七つ酢漿草」が刻まれている。
ぱっと見しっかりしているように見えるものの実はおっちょこちょいである。
アニメや2では袴を履いているが、3以降では生足に長羽織姿でへそ丸出しと露出度が上がっている。ただし、SDキャラや必殺乙女チャンス失敗時の立ち絵は2のものとなっている。
スロットやパチンコの登場率はまあまあ高いが、他キャラに比べて掘り下げが少なく、「楽しそうだから」や「ほっとけないから」という理由での参戦が多い。
楽観的で前向き、おしゃべりな性格であるため、物静かな毛利モトナリとは相性が悪そうだが、なんだかんだでお互い仲がいい。
初登場のCR戦国乙女2より、専用曲として【乙女Rising】を持っている。
パチンコでの特徴
2から登場。同じく2から登場のソウリン、モトナリと併せて新武将と呼ばれる。
2ではオウガイ城潜入モード、天下統一リーチ、セリフ、予告カットインで登場程度のチョイ役だった。
3では11図柄となり、専用リーチなども用意された。
アニメ版とは異なり、女言葉で話すのが特徴。幼少のみぎりの揶揄「姫若子」からであろうか?
また、近年の研究を反映してか、明智ミツヒデと仲が良く飲み友達。
ちなみに元親の正室である石谷氏や、元親の長男・長宗我部信親の妻は、いずれも明智家本流の土岐氏出身である。
6では8図柄として登場し、以降のパチンコでも8図柄で固定されている。
通常時はモトチカぶった斬り演出として、期待度の高い演出を含め様々な予告へと派生させる。通常時と右打ちで発生する”乙女と一緒にリーチ”と呼ばれる専用リーチが追加されたり、右打ち中の”必殺乙女チャンス”のキャラの一人(四人中)など、扱いはある程度良い。
LBでは8図柄で、毛利モトナリと二人一組のペアとして登場している。万世の契りでは、モトナリとモトチカ、お互いの相手への想いをつづっている(続く萌えカットインや右打ち中の復活共闘や勝利会話など、かなり仲が良い様子が見える)。
L戦国乙女4では、通常時のステージ移行の一つに、大友ソウリン・立花ドウセツ・毛利モトナリと共に登場する。また、”戦国乙女ボーナス”の「最終告知」にて上記の三人と買い出し→パイ作りを行う。AT中のボーナスである”出陣ボーナス”には緑パネル(青<緑<赤)のキャラとして登場し、ゲーム数の上乗せを行う。特徴としては、ベルでゲーム数の上乗せはできないものの、他の乙女よりもリプレイやレア役でのゲーム数上乗せが多くなることが期待できる点。引きによって左右されるが、一撃性を持った、彼女の性格に似たスペックとなっている。
エンディングでのトークでは、毛利モトナリとお互いのプロフィール紹介や雑談をしている。モトナリの霊発言に怖がるなど、女の子らしい姿が見れる。
7では8図柄で登場し、”もっと乙女と一緒にリーチ”にて専用リーチが追加された。また、右打ち中の強カワモードでの”合戦リーチ”や”一心同体リーチ”にて登場する。合戦リーチでは最も信頼度が低く、一心同体リーチでも下から二番目の信頼度となる。
アニメ版での特徴
アニメ「戦国乙女桃色パラドックス」では西国三人娘として登場。CVは土佐弁が話せるということで沖佳苗に変更された。
織田ノブナガに倒され捕らえられてしまうが、脱走後は毛利モトナリの作戦に従い行動を共にする。
関連イラスト
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