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ボンワルドの編集履歴

2021-12-05 12:44:27 バージョン

ボンワルド

ぼんわるど

『機界戦隊ゼンカイジャー』に登場する敵組織・トジテンドが造り出したワルドの一体。

CV:前野智昭


データ

身長/194cm

体重/285kg

世界/ボントピア

名物/ご先祖様

名物/お盆線香


概要

トジテンドが人間界侵略の為に、世界「ボントピア」を閉じ込めたボントジルギアクダックに組み込んで、盆と正月が一緒に来たように誕生したワルド


ボンパワーを悪用し、ご先祖様たちが突然押しかけてくる、奇怪な盆の世界を作り出すことができる。自身が発する「お盆線香」の煙で包んだ者のご先祖様を具現化させることができる。


「盆と正月が一緒に来た」という例文はあるがショウガツワルドと一緒に行動していたのはトジテンド側が意図的に行ったわけでなく、偶然出会って意気投合しただけであった。


活躍

物語開始前にショウガツワルドと出会い意気投合、このままタッグを組み出現する(ちなみにボンワルドはバラシタラ配下でショウガツワルドはイジルデが製作、所属が違う)。


駆けつけたゼンカイジャーの前で能力を同時使用を試みるも、ワルドの能力は同時使用できないという衝撃の事実が判明し失敗、そこにツーカイザーが参戦、さらにステイシーザーハカイザーがワルドらを助けるために見参し混戦となる。その隙にボンワルドは自身の線香をまき散らし能力を展開、町中の人々の先祖を呼び起こし、さらに巻き込まれたジュランゾックスステイシーからジュランの曾祖父さん・ゴールドツイーカー一家の先祖・さらには亡きステイシーの母親を召喚する。この混乱に乗じてワルドらは退散、ステイシーも彼女をトジテンドに連れ帰る。


人々が先祖らと交流する中、一度撤退したボンワルドは再出撃、自身の能力を最大限に発揮、先祖らを凶暴化させ暴れさす。町中では亡き親しい故人らに襲われ大混乱。カラフルでも例外ではなくジュランの曾祖父さんが突如暴れ出しパニックとなる。


すぐさまボンワルドの居場所を突き止め、ハカイザーはゼンカイザーが迎え撃ち他4人でボンワルドと戦う中、介人はステイシーの母親も呼び出されていた事を思い出す。

そしてその嫌な予感は的中し、ステーシーは実の母親に殺されそうになっていた。間一髪のところで一時休戦したゼンカイザーとハカイザーが救出、彼にステイシーをまかせゼンカイザーは仲間のもとに引き返す。

一方、他の四人も直前に貸し出されたゼンリョクゼンカイキャノンでボンワルドを打ち抜き撃破、先祖らは消滅し一時の平穏を取り戻すもクダイテストが出現しダイボンワルドに変貌する。



事件後、ジュランの曾祖父さんの時代からトジテンド王朝の悪政が行われていたと判明し先祖の供養のために自分たちの時代で終わらせると誓う。その頃ステイシーは母にバラシタラの策に巻き込まれ殺されかけた一件から『ハカイザー=介人の父、それを自身の仲間として彼と戦わすのは嫌悪する父と同じ行動しているのではないか?』と自己嫌悪に悩むのであった。



余談

これまで死者を蘇らせ行動を起こした怪人は何体かいたがストレートに「お盆」と言う時期のイメージは初。


声を演じる前野氏は『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のガンジョージ以来2年ぶりのスーパー戦隊シリーズ出演となるが、一般怪人は『天装戦隊ゴセイジャー」の5000℃のクラスニーゴ以来11年ぶりとなる。


関連タグ

機界戦隊ゼンカイジャー

トジテンド ワルド(ゼンカイジャー)

お盆

ショウガツワルド


ハロウィンワルド:同じくマイナーな日がモチーフのワルド。また、元ネタのハロウィンはメキシコでは死者の日と言う名があり死者を敬うとことを行う説がありさらに作戦は対象者を狂暴化させる事だったため見解によっては似た者同士と考えられる。


レイヅノー:同じくお盆が話題に使われた怪人でこちらも死者蘇生能力を使う(ただ、甦った対象は怪人)


ネクロマンサーマイナソー:強い関係を持っていた人が蘇らせることを利用された怪人。


死者蘇生遊戯王における死者を復活させるカード。同じニチアサで放送中の作品において、同カードが登場したこともあってtwitterトレンド入りしていたのだが、更にボンワルドの能力もあって二重の意味のトレンド入りをする。

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