ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

14世代の編集履歴

2022/01/17 23:00:29 版

編集者:シェスカ

編集内容:内容修整、追加。

概要

2011年生まれの競走馬がこの世代に属する。2014年クラシック。

この世代の賞金総額首位は障害競走で長く活躍しGI8勝を挙げているオジュウチョウサン(未だ現役)。

平地競争ではマイル~中距離で活躍し香港国際競走2階級など香港3勝を含むGI6勝を挙げたモーリスが代表馬といえる。

また、ばんえい競馬で活躍したホクショウマサルもこの世代である。

ステイゴールドの姪で史上4頭目の日本牝馬によるジャパンカップ制覇となったショウナンパンドラ、史上3頭目の牝馬による宝塚記念制覇となったマリアライト、史上3頭目のスプリンターズステークス連覇を果たした芦毛のスプリンターレッドファルクスなどもこの世代。

海外競馬での話題を独占したのは、オーストラリア国内のみでとはいえ、世界最多のGⅠ25勝を挙げた名牝ウィンクス。ヨーロッパのマイル戦線ではキングマンが存在感を示した。

種牡馬ではモーリスが初年度産駒の21世代から短距離G1馬を出し、シャトル共用のオーストラリアでも現地生産馬から長距離G1馬が出ている。他にイスラボニータエイシンヒカリビッグアーサーミッキーアイルレッドファルクスなどが種牡馬入り。ミッキーアイルは初年度の21世代で重賞馬メイケイエールを出している。海外馬キングマンも輸入産駒のみながらG1馬シュネルマイスターを出した。

勝利した古馬GI

この世代の日本調教馬によるJRAGI、ダート交流JpnI、海外GI勝利数の合計:2/

※2歳GI、3歳GIは除く。

トーセンスターダムもオーストラリアで古馬GIを2勝しているが、オーストラリア調教馬としての記録なので除外。

海外GI6勝は歴代の世代で最多。また、障害と短距離もそれぞれほぼ1頭のおかげとはいえ、目立った数字を挙げている。これだけ古馬GIを勝っているが、初勝利は4歳時6月安田記念と歴代でも段違いに遅い。遅咲きの馬が多かった世代と言える。

なおオジュウチョウサンが2022年も現役を続行することを表明しており、この記録が更に更新される可能性もある。

芝1800~9勝
芝短距離9勝
ダート2勝
障害8勝
(上記のうち牝馬)4勝
(上記のうち海外)6勝

代表的な競走馬

馬名性別主な勝利レース
アジアエクスプレス朝日杯フューチュリティステークス
イスラボニータ皐月賞
エイシンヒカリ香港カップイスパーン賞
オジュウチョウサン中山グランドジャンプ5連覇、中山大障害3勝(2連覇含)
カゼノコジャパンダートダービー
コーリンベリーJBCスプリント
ゴールドアクター有馬記念
サウンズオブアースはなみずき賞(500万以下条件)
サトノアラジン安田記念
ショウナンパンドラ秋華賞ジャパンカップ
トーホウジャッカル菊花賞(現レコードタイム保持馬)
ニシケンモノノフJBCスプリント
ヌーヴォレコルトオークス
ネオリアリズムクイーンエリザベス2世カップ
ハープスター桜花賞
ハッピースプリント全日本2歳優駿
ビッグアーサー高松宮記念
ホクショウマサルばんえい競馬最多連勝記録保持馬
マリアライトエリザベス女王杯宝塚記念
ミッキーアイルNHKマイルカップマイルチャンピオンシップ
モーリス安田記念マイルチャンピオンシップ香港マイルチャンピオンズマイル天皇賞(秋)、香港カップ
レッドファルクススプリンターズステークス連覇
レッドリヴェール阪神ジュベナイルフィリーズ
ワンアンドオンリー日本ダービー

前後の世代

13世代/15世代

関連記事

(追記お願いします)

関連記事

親記事

14世代の編集履歴

2022/01/17 23:00:29 版

14世代の編集履歴

2022/01/17 23:00:29 版

編集者:シェスカ

編集内容:内容修整、追加。