ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

14世代の編集履歴

2024-08-16 03:05:19 バージョン

14世代

じゅうよんせだい

2011年に生まれ、2014年のクラシックを戦った世代。

概要

2011年に生まれ2014年にクラシックを迎えた競走馬の世代。


この世代の賞金総額首位は障害競走で長きにわたり活躍したオジュウチョウサン。11歳まで長きにわたり現役を続け中山グランドジャンプ5連覇含む6勝、中山大障害3勝と不世出の実績を出し、障害馬として初めてヒーロー列伝ぬいぐるみが作られるなど障害レースそのものの象徴となった。


ばんえい競馬ホクショウマサルもこの世代である。


平地競走ではマイル~中距離で活躍し香港国際競走2階級など香港3勝を含むGⅠ6勝を挙げたモーリスが代表馬といえる。

クラシックを分け合ったイスラボニータワンアンドオンリートーホウジャッカルがいずれも古馬になってから振るわなかったため、最弱世代などと呼ぶ向きもある。しかしトーホウジャッカルの菊花賞レコードは現在も破られておらず、決してレベルは低くなかった。


ステイゴールドの姪で史上4頭目の日本牝馬によるジャパンカップ制覇となったショウナンパンドラ、史上3頭目の牝馬による宝塚記念制覇となったマリアライト、史上3頭目のスプリンターズステークス連覇を果たした芦毛のスプリンターレッドファルクスなどもこの世代。


海外競馬での話題を独占したのは、オーストラリア国内のみでとはいえ、世界最多のGⅠ25勝を挙げた名牝ウィンクス

ヨーロッパはマイル戦線ではキングマンが存在感を示した。王道路線では名牝ウィジャボードを母に持つ超良血オーストラリアが英愛ダービーを制している他、ポストポンドなどが活躍している。


勝利したGⅠ

海外GⅠ6勝は歴代の世代で最多。また、障害と短距離もそれぞれほぼ1頭のおかげとはいえ、目立った数字を挙げている。これだけ古馬GⅠを勝っているが、初勝利は4歳時6月安田記念と歴代でも段違いに遅い。遅咲きの馬が多かった世代と言える。

ダートは前の世代のホッコータルマエコパノリッキーが非常に強かったこともあり、大物は少なかった。


2-3歳


古馬

中央


地方


海外


代表的な競走馬

GⅠ勝利馬


GⅠ以外の重賞勝利馬


その他

性別主な勝利レース
サウンズオブアースはなみずき賞(500万以下条件)

海外


種牡馬

モーリスイスラボニータエイシンヒカリビッグアーサーミッキーアイルレッドファルクスなどが種牡馬入り。

この世代の種牡馬はモーリスがオーストラリア、サトノアラジンがニュージーランドへシャトルされており、すでに実績を上げている。

輸入種牡馬はカリフォルニアクロームが輸入済み、オナーコードも輸入される予定。


種牡馬名繋養先
モーリス社台SS/アローフィールドスタッド(AUS)
イスラボニータ
エイシンヒカリ
ビッグアーサー
ミッキーアイル
レッドファルクス社台SS→
サトノアラジン社台SS→ブリーダーズSS/リッチヒルスタッド(NZ)
カリフォルニアクローム(USA)→アロースタッド
オジュウチョウサンYogiboヴェルサイユリゾートF
ゴールドアクター
オナーコード(USA)→優駿SS
トーセンスターダムウッドサイドパークスタッド(AUS)/ゼニススタリオンステーション(Ire)※シャトル供用

14世代が登場するコンテンツ

スマホゲームウマ娘プリティーダービー

サウンズオブアース(ウマ娘)ウマ娘として登場している。

14世代(ウマ娘)も参照。


テレビアニメウマ娘プリティーダービー

アニメ第3期で、一つ下の世代のキタサンブラックが主人公として描かれていることから、14世代のウマ娘の登場も予想されていた。


関連タグ

    04世代

13世代 14世代 15世代

    24世代

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました