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総武線の編集履歴2022/01/31 20:06:28 版
編集者:ハワム283510
編集内容:『現行車種[特急形電車]』255系の編成車両数が間違っていた(「10両編成」ではなく「9両編成」が正当)。 グリーン車の存在を追記

概要

区間は東京(御茶ノ水)〜千葉である。

東京の都心から東へ伸び、そのベッドタウンである千葉県西部の各都市、県庁所在地であり政令指定都市でもある千葉市を通る路線である。

千葉駅までは電車特定区間に指定されており、区間外よりも割安な運賃が適用される。

この内錦糸町〜千葉間は、各駅停車の電車が走行する総武緩行線と、快速電車や特急列車が走行する総武快速線が並行する線路別複々線となっている(快速線の線路自体は両国近辺で地下に潜る)。

東京と千葉県北東部の各地を結ぶ特急列車が全線を通して運行されている他、都心や関東の各都市から成田空港へアクセスする特急「成田エクスプレスN'EX)」がこの路線を経由している。

又、本数は少ないが、(蘇我駅〜)千葉〜新小岩間(〜貨物支線)では貨物列車も走る。

総武本線」と呼ばれる場合は特急「しおさい」の全線(「N'EX」は佐倉から成田線に入る)、ローカル列車は千葉駅〜成東〜八日市場〜銚子駅間を指すことが多いが、車内の路線ネットワーク図や駅の時刻表などでは千葉駅以東も「総武線」と表記している場合もある。

貨物支線を除く全線が「Suica」の首都圏エリアに含まれている。

千葉駅以東(以西の各駅停車も)では路線案内に用いられるラインカラーとして黄色が用いられている(113系の正面の行き先表示は、背景色が黄色であった)。

又、総武緩行線は東京メトロ東西線とも直通運転を行なっており、区間は西船橋津田沼間(但し朝と夕方に限られる)。

現行車種

特急形電車

房総特急用として活躍中の255系。普段は東京発着だが、中央・総武緩行線経由で新宿からも発着する事がある。また、一時期は中央線特急かいじ」の代車としても走っていた。9両編成。 E257系500番台にはないグリーン車が4号車に連結されている。

255系登場後にも房総特急として尚も残っていた183系を置き換えるべく配備されたE257系500番台。分割併合対応車で、単独の5両編成または2編成を繋いだ10両編成で運用される。

総武快速線

横須賀線で活躍するE217系が直通する。成田空港行き快速の付属編成などが本線の成東まで来る事がある。

中央・総武緩行線

1990年代までは103系201系205系による運行となっていたが、

2000年代以降はE231系0番台(900番台含む)・209系500番台が投入されてこれを置き換えた。両者は乗務員扉や前面の塗色、6ドア車の有無で判別できる。

2015年以降はE235系投入によりE231系500番台山手線から転属し、E231系0番台と209系500番台は他線区へ転用される。

房総ローカル区間

老朽化が著しい房総ローカル区間用の113系と211系を置き換える為、京浜東北線209系を改造した2000・2100番台。幕張本郷駅そばに車両センター(整備工場)が有る為、同センターと千葉駅との間を回送として頻繁に往復している。

総武線の編集履歴2022/01/31 20:06:28 版
編集者:ハワム283510
編集内容:『現行車種[特急形電車]』255系の編成車両数が間違っていた(「10両編成」ではなく「9両編成」が正当)。 グリーン車の存在を追記
総武線の編集履歴2022/01/31 20:06:28 版