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ローズオルフェノクの編集履歴

2022-02-19 20:18:38 バージョン

ローズオルフェノク

ろーずおるふぇのく

ローズオルフェノクとは、『仮面ライダー555』に登場する怪人・オルフェノクの一種である。

概要

身長212.0cm
体重127.0kg
村井克行
スーツアクター岡元次郎

(身長と体重の出典は東映公式『仮面ライダー図鑑』より)


スマートブレイン社新社長村上峡児が変化したオルフェノク

薔薇モチーフとしている(また一部にハカイダーの意匠も取り入れられている)。

特定の武器等は持たないが格闘戦に長けている上に、瞬間移動念動力衝撃波を発するなどの強力な超能力やバラの花弁による攻撃を行う為に、遠近を問わないバランスの取れた戦闘力を発揮する。他にも、バラの蔓状のなども攻撃手段として備えているが、劇中では未使用。なお、テレビマガジンで特集された図解によれば、体内はバラの蔦が絡まったような形状になっており、中でもバラの花に似た心臓からは使徒再生用の触手を生み出すという。

また、腕だけ怪人態に変身させるといった能力も存在する辺り、戦闘力の高さが窺える。

数多くのオルフェノクを従えているスマートブレインの支配者だけあって、劇中に登場したオルフェノクの中でもトップクラスの実力者であり、一度はラッキークローバーのメンバー入りを果たした澤田…スパイダーオルフェノク乾巧ウルフオルフェノクを凌駕し、アークオルフェノクゴートオルフェノクドラゴンオルフェノクに次ぐ戦闘力を発揮した。

劇中終盤では、ファイズカイザデルタの三人を相手にしても互角以上に渡り合う活躍を見せている。彼らのトリプルキックの直撃を受けても紋章が現れず、よろめいた後に赤い薔薇の花弁を撒き散らして撤退しているほどのタフネスさを持っている。


HEROSAGAでは各家庭に青いバラの花束を贈って、人々を灰化ないしは使徒再生させる事により人類の大半をオルフェノク化させる事に成功している。つまり、パラダイス・ロストに登場する一般人の子供達もオルフェノクというわけで、村上がどれだけ人間に絶望し、情を捨て去っているかがわかるだろう。タガメラスグロンギアンノウンなど子供を殺害した怪人はそれなりにいるものの、HEROSAGA内での話が真実ならばローズオルフェノクが一番子供を殺害した怪人という事になる。


容姿

- 凶華からのいざない -

最大の特徴としてその容姿が上げられる。

多くのオルフェノクは鎧等を纏い、武装したような容姿をとるのに対し、彼はほとんど生身に近い姿をしており、体色もオルフェノクの中では明るく、白に近い灰色となっている。額の透けた部分にはバラの花が咲いており、青白く発光している。

これは彼の強い自尊心が投影された姿といわれる。


幹部格では唯一の植物モチーフである(一般枠ではサボテンモチーフのカクタスオルフェノクがいる。ただし、トードスツールオルフェノクはキノコモチーフなので厳密には植物ではない)。


関連タグ

仮面ライダー555  仮面ライダーファイズ オルフェノク 薔薇 村上峡児  特撮  スマートブレイン


ハカイダー:モデルとされるが、あくまで演じた村井氏の発言が定着したものであり、後年の篠原氏の発言によれば光速エスパーがイメージにあったとの事。部下がハカイダー四人衆モチーフなのでソレがハカイダー説の定着につながったと考えられる。


ガーゴイルレジェンドルガ:スーツがローズオルフェノクの改造。

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