曖昧さ回避
- ゲーム「スーパーマリオ」シリーズに登場するキャラクター。本項で解説
- TV番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」のコントに出てきたキャラクター。本項で解説
- ゲーム「超絶倫人ベラボーマン」に登場するキャラクター。本項で解説
- メソポタミア神話に登場する森の守護者「Humbaba」の表記ゆれ。 →ハンババ/フンババ
- 原始宗教や原住民をイメージしたイラストのキャプションや台詞に書かれる言葉。
- 「アイドルマスターミリオンライブ!」の楽曲「ジャングル☆パーティー」の歌詞に含まれるフレーズ。
- CGアニメ「グレゴリーホラーショー」第2シリーズに登場するキャラクター。
スーパーマリオシリーズ
初登場は「スーパーマリオワールド」
この時は背びれの生えた恐竜のような姿をしており、おもに洞窟などで登場。
溶岩の中から目だけを出して地上を見渡し、マリオが来ると上半身だけ出して突進してまた溶岩に潜る。
マリオの攻撃では倒すことはできないが、ヨッシーに食べさせることは可能。
米国で放映されたアニメ版では小太りな下半身も描写されている。
こちらの方は恐竜ではなく、丸い形をしたお化けという設定になっている。
ヨッシーが近づくと顔を出す習性は同じだが、「ヨッシーアイランド」のものはコミカルな眼球と眉毛を持つスライムのような形状で、水の中に棲む青い種類も登場した。小型のものはコウンババ、大型のものはビッグウンババ、超大型はスーパービッグウンババと呼ばれている。
一方「ヨッシーストーリー」のものはマリオシリーズのように瞼を持ち溶岩の中にしか現れないほか、全個体がスーパービッグウンババ並の巨体であり、小さな腕が生えた若干グロテスクな姿であるなど、だいぶ印象が異なる(上記画像は後者)。
やはり倒す手段は無く食べる事も出来ないが、卵を当てて怯ませることは出来る。
スーパーマリオくんでは明確にクッパ軍団の一員となっており、マリオと何度も対決するも敗れている(この漫画では原作で無敵だったキャラが倒される展開は珍しくなく、特にウンババは何回も倒されている)。
また、ワリオの配下として呪いを解く剣を守っている個体(剣を抜こうとしていたであろうスーパースターを呪いで変化させたツボーンを従えていた)やドロババという泥を吐く個体も登場した。
「スーパーマリオギャラクシー2」では「ウーガン」という似たような敵が登場する。
ちなみに姿が似ている「カイザードラゴン(スーパーマリオRPG)」や、名前が似ている「ドンババ(ヨッシーストーリー)」や「ゴンババ(ペーパーマリオRPG)」、「ズンババ(スーパーペーパーマリオ)」らとの関係は恐らくない。
関連タグ
ダウンタウンのごっつええ感じ
生まれたときからウンバッバー!
初登場は『ダウンタウンのごっつええ感じ』のコント「学校の怖い話」。
学校の男子便所に棲みついている、うんこの妖怪である。
しかし設定に限界を感じたのか、初回でウンババを演じた松本人志は
「キツい!切ないわ」と言って、途中で投げ出した。
その後、無理やり2代目をやらされた東野幸治も同様に「無理ですわ!」と、途中で投げ出した。
3代目をやらされそうになった今田耕司は逃げたため、この2回で終わったコントである。
関連タグ
超絶倫人ベラボーマン
ババンバ バンバンバ ウンバー
ステージ2のボスウンババとして登場。攻撃をするとだるま落としのように体を飛ばしてぶつかってくる。
爆田博士のロボット軍団の一体だが、ババンバ族のなれの果てともいわれ正体は定かではない。
ステージ16は「ウンババ神殿」という名で仲間の福引男がつかまっている。
ナムコがファミコン用に発売したRPG『デジタル・デビル・ストーリー女神転生Ⅱ』では、セーブを担当するチェックマンというキャラクターのモデルとなっている。