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レイドラグーンの編集履歴

2022-03-27 15:04:16 バージョン

レイドラグーン

れいどらぐーん

『仮面ライダー龍騎』に登場したトンボ型ミラーモンスター。

概要

CV:柴本浩行宗矢樹頼千田義正塩野勝美


シアゴーストから進化したトンボミラーモンスター。シアゴースト共々初出は劇場版『EPISODE_FINAL』。

身長232㎝、体重140㎏。に生えた四枚ので自在に宙を舞い、素早い動きと鉤爪で敵を翻弄する。TV版及び劇場版の物語終盤でミラーワールドの終焉を察知し、現実世界への侵略を決意。飛行能力を得た上、現実世界にも出現しパニックを起こした。

第49話では変身前の城戸真司背中を切り裂き、その怪我が元で真司は命を落としてしまう。いわば仮面ライダー史上初の主人公を殺した怪人でもある(メ・ギノガ・デ主人公を追いやったのは仮死状態。また、漫画版も含めるならショッカーライダーが最初だが)。

現実世界に出現した個体は龍騎とナイトのファイナルベントであらかた片付けられ、トドメにサバイブのファイナルベントを食らって爆散した。ファイナルベントの直撃を免れた個体も余波で爆死している。幸いにもハイドラグーンに変態することは無かった。


名前の由来はおそらく蜻蛉(せいれい)+竜騎兵(dragoon)からと思われる。

奇しくも龍騎のラスボス怪人(厳密なラスボスは仮面ライダーオーディンなのだが。)が仮面ライダーのように進化する青い『竜騎兵』の名を冠する怪人なのはなんとも皮肉なものである。


余談

仮面ライダーディケイド」では「ネガの世界」の怪人として登場。『オールライダー対大ショッカー』では大ショッカーの怪人として登場した。こちらでは槍を武器としている。

ネガの世界におけるお見合いシーン(お見合い相手はレイドラグーンが擬態したものだった)はトンボの怪人という事もあって仮面ライダーカブトあのシーンを髣髴とさせる。


リメイク作「仮面ライダードラゴンナイト」にも登場。ゼイビアックス将軍配下の戦闘員であるレッド・ミニオンが進化したホワイト・ミニオン脱皮することで変態する「ブルー・ミニオン」として登場した。

仮面ライダーバトルラッシュでは龍騎出典ではあるが名前がレイドラグーン(ブルー・ミニオン)となっている。


仮面ライダージオウ」ではEP47より登場。

龍騎ライドウォッチが壊れた事で龍騎の歴史が解放され、他のミラーモンスター達と共に無数に出現し、人々に襲い掛かる。


関連項目

仮面ライダー龍騎 ライダー怪人

メガニューラ…こちらもトンボモチーフ、成長した姿

平成ライダーテレビ本編最後の一般怪人

ヘッジホッグロードレイドラグーンコーラルオルフェノク

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