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概要

騎士竜戦隊リュウソウジャー』に登場するリュウソウレッドパワーアップ形態

マックスリュウソウチェンジャーにマックスリュウソウルを装填する事で変身する。

ナダが力尽きる際ナダと装備していたガイソーグがマックスリュウソウチェンジャーとマックスリュウソウルに変化し、コウが不屈のソウルを継いだことで生まれた経緯から『コウとナダのソウルが一つになった姿』といえる。

公式での称号は『最強の騎士』。

だが、名乗りの際には本来の称号である『勇猛の騎士』を使用している(のちに登場し公式で別の称号があるノブレスリュウソウレッドなども同様)。

ドルイドン族幹部と単独で互角以上に戦える実力を持ち、実際にウデンワイズルーを1対1で倒している。

善戦や幹部の単独撃破が目立つ一方で、プリシャス相手には修行後も変身解除に追い込まれたこともあり、実質攻撃が通用しない相手だったとはいえサタンマイナソーに攻撃が通用しなかったケースもあるなど苦戦が全くないわけではない。

もう一つの強化形態であるノブレスリュウソウレッドの存在が判明した際には「出番が減るのでは」と危惧されていたが、そちらとの優劣は特にないようでコウはこちらを優先して使う傾向がある。

リュウソウカリバーカナロも呼び出すことができ使用自体は誰でもできるためか、カナロがノブレスリュウソウゴールドに変身して共に強敵を相手にしたり別行動するケースも多い。

劇場版で語られたガイソーグの誕生エピソードも考慮すると、他者を守る為の力だったはずが生みの親により在り方を歪められ(※)、いつしか怨念を宿し災いを齎す呪物になっていたガイソーグの装備が、ようやくリュウソウジャーの力の一つへ回帰したとも取れる。

奇しくも、生みの親と戦って打ち勝ち、その心を正したのもまたコウだった。

試練の断崖ではマスターレッドが変身しコウのリュウソウレッドと対決している。

容姿

誕生経緯ゆえかリュウソウレッドとガイソーグを組み合わせたかの様な、鎧を身に付けた重厚な姿をしている。

頭はリュウソウレッドのものからやや変更され、身体はガイソーグの鎧と似たものになっているが肩や胴体のパーツが全く異なるのを始め同形ではない。

リュウソウジャーやガイソーグと共通する胴のラインは銀に金の縁取り。

変身アイテム

ガイソーグの鎧とナダが変化した二つのアイテムで変身する。

リュウソウレッドに変身してから変身することが多いが、コウから直接変身する際はリュウソウチェンジャーでの変身プロセスを行ってからこちらを起動する。

変身する際はまるでガイソーグのように紫色に光るマックスリュウソウレッドのパーツが装着されるという経緯を取る。

変身アイテムにして専用武器。誕生経緯からしてガイソーケンが変化したものとも言え、実際ジャンクションにはマックスリュウソウレッドの持つガイソーケンがマックスリュウソウチェンジャーに変化するものがある。

リュウソウルを2本装填することが可能で、その能力を同時に使用できる。

  • マックスリュウソウル

マックスリュウソウチェンジャーの起動キーとなる専用リュウソウル

コウがマックスリュウソウチェンジャーに装填し起動すると畳まれていたリュウソウルが展開する。

必殺技

  • エバーラスティングクロー

マックスリュウソウルが装填されたマックスリュウソウチェンジャーのボタンを押すことで発動。

身体全体をきりもみ回転させて相手に突撃する。

最初に発動した際はマックスリュウソウレッドの隣にガイソーグの幻影が並び立つという演出があった。

ただし、繰り出した直後にクローのパワーが落ちるという欠点があり、試練でこれに気づいたコウはこの欠点をカバーすることでプリシャスとの再戦で勝利している。

  • エバーラスティングディーノスラッシュ

リュウソウケン」と併用し両方の技を合体した必殺技。

これ以外にも、リュウソウルを2つ組み合わせることで様々な技を繰り出せる。

関連タグ

騎士竜戦隊リュウソウジャー リュウソウレッド ガイソーグ

アームドティラノレンジャー初代恐竜系戦隊において、命を落とした追加戦士の力を受け継ぐ、という意味では大本と言えるフォーム(もしくはオマージュ元か)。

アバレマックス2代目恐竜系戦隊レッドの最強フォーム、そして「マックス」繋がり。

キョウリュウレッド・カーニバル3代目恐竜系戦隊レッドの強化フォーム。

強化フォーム

グランドジオウトゥインクルスタイル平成最後のニチアサ作品における最強形態。

アイアンマン:赤と金のアーマーという特徴が共通しているヒーロー。

シャイニングホッパー30分前に登場する強化形態で、身近な人物の犠牲を経て誕生した経緯も共通している。

ウォーズマン:東映作品繫がりもある爪使いで回転クロー攻撃を繰り出すことも同じ。