基礎データ
※もうか:「HP」が残り1/3以下になると、ほのおタイプの技の「いりょく」が1.5倍になる
進化
ヒコザル → モウカガル(Lv14) → ゴウカザル(Lv36)
容姿
猿の姿をしたポケモン。進化前よりも一回り大きくなった印象を受ける。
やんちゃポケモンというだけに、目つきがやや悪くなり、目の周りには特徴的な青の隈取りをしている(マンドリルのようにも見える)。
首周りには、白い毛が生え、尻尾も長くなり尻尾の先の炎も大きくなった。
概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』(第4世代)に初登場したポケモン。
名前の由来は、恐らく「モウカ(猛火)+ザル(猿)」
ヒコザルがLv14で進化することができる。進化したことでかくとうタイプが追加された。
尻尾の炎を色々を活用するポケモン。尻尾の炎を長く伸ばして体を大きく見せることで 襲ってきた敵を威嚇する。
また尻尾の炎を大きさと青い隈取りが鮮やかなもの程、群れの中の地位が高い証となっている。
戦う際は、天井や壁を利用した空中殺法を繰り出す。この時も尻尾の炎を武器の一つとして使用する。
ただ、我武者羅に突っ込むだけでなく、尻尾の炎の勢いを上手にコントロールして自分の得意な間合いに持ち込む頭脳戦も行う事も出来る。
前作のほのおタイプ御三家・ワカシャモ同様に、進化してほのお・かくとうタイプになった。
その点でよくワカシャモと比較される。
次回作のほのおタイプ御三家・チャオブーも同じくほのお・かくとうタイプになったので、これからさらに比較されることになるだろう。
それほど特筆すべき特徴はないが、特性「もうか」と一緒の名前である。
ゲーム上の特徴
進化したことで、「こうげき」・「とくこう」・「すばやさ」の種族値が特に高くなった。
また進化と同時に使い勝手のいいタイプ一致の先制技「マッハパンチ」を覚えるので、非常に扱いやすい。そして、その後程よくしてタイプ一致技「かえんぐるま」も覚えることが出来るので、技方面ではあまり困らない。
ちなみにヒコザル、モウカザルまでしか「いちゃもん」を覚えられない。