ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

17世代の編集履歴

2022/05/11 19:45:33 版

編集者:naniwa

編集内容:誤表記を訂正しました

17世代

じゅうななせだい

2014年生まれの競走馬の世代。イラストは春秋グランプリ連覇(牝馬史上初)のリスグラシュー。

概要

2014年生まれ、2017年に3歳を迎えた競走馬の世代。現8歳。

この世代はリスグラシューウインブライトディアドラ海外GⅠの勝ち馬が複数含まれている。特にディアドラ凱旋門賞出走など、引退まで長期にわたり海外を転戦した。ウインブライト香港中距離GⅠを春秋連覇している。

クラシック戦線は前2年に比べると盛り上がりを欠き、皐月賞の1番人気が牝馬というエピソードもあるが、世代全体としては古馬になってから活躍した馬が多い。

牝馬としては初の春秋グランプリ制覇を達成したリスグラシューを筆頭に、牡馬ではスワーヴリチャードレイデオロが活躍した。

菊花賞馬キセキは7歳まで現役を続け重賞戦線を盛り上げ、菊花賞2着馬クリンチャーも5歳でダートに転向後7歳で東京大賞典2着などこちらも息の長い活躍を続けている。

欧州の怪物フランケルの産駒第一世代であり、日本でも持込馬ソウルスターリングがオークス馬となったほか、輸入馬モズアスコットが史上6頭目の芝ダート両GⅠ制覇を果たしている。

海外では凱旋門賞ブリーダーズカップなどGI11勝の歴史的女傑エネイブルがこの世代。ヨーロッパ長距離部門を制圧したストラディバリウス、アメリカ調教馬では珍しく芝路線を席巻したブリックスアンドモルタル、日本生産&北米調教馬初のGⅠ馬ヨシダハーツクライ産駒唯一のダートGⅠ馬)といったところが同期。先述のフランケル産駒ではクラックスマンがヨーロッパの代表格となっている。

GⅠ勝ち馬

2-3歳

レース勝利馬
朝日杯FSサトノアレス
阪神JFソウルスターリング
皐月賞アルアイン
日本ダービーレイデオロ
菊花賞キセキ
桜花賞レーヌミノル
オークスソウルスターリング
秋華賞ディアドラ
NHKマイルCアエロリット

古馬

距離勝利馬
芝短距離
芝マイル
  • ペルシアンナイト
  • モズアスコット
芝中距離
  • アルアイン
  • スワーヴリチャード
  • レイデオロ
芝長距離
  • スワーヴリチャード
牝馬限定
  • リスグラシュー
  • モズカッチャン
グランプリ
  • リスグラシュー(2)
中央ダート
  • モズアスコット
地方
海外
  • リスグラシュー
  • ウインブライト(2)
  • ディアドラ

主な活躍馬

馬名性別主な勝利レース
リスグラシューエリザベス女王杯/宝塚記念/有馬記念/コックスプレート(豪)
スワーヴリチャード大阪杯/ジャパンC
レイデオロホープフルS/日本ダービー/天皇賞(秋)
アルアイン皐月賞/大阪杯
ウインブライトQE2世C/香港C
ディアドラ秋華賞/ナッソーS(英)
ソウルスターリング阪神JF/オークス
モズアスコット(USA)安田記念/フェブラリーS
キセキ菊花賞
モズカッチャンエリザベス女王杯
ペルシアンナイトマイルCS
サトノアレス朝日杯FS
アエロリットNHKマイルC
レーヌミノル桜花賞
ヒガシウィルウィン(岩手)(※現役)ジャパンダートダービー
リエノテソーロ全日本2歳優駿
クリンチャー(※現役)

海外

馬名・生産国性別調教国主なレース
エネイブル(GB)GBBCターフ/凱旋門賞など多数
ストラディバリウス(GB)(※現役)GB
ブリックスアンドモルタル(USA)USABCターフ/ペガサスWCターフなど多数
ヨシダ(JPN)USAオールドフォレスターターフクラシック/ウッドワードS

前後の世代

16世代 ← 17世代 → 18世代

17世代の編集履歴

2022/05/11 19:45:33 版

17世代の編集履歴

2022/05/11 19:45:33 版

編集者:naniwa

編集内容:誤表記を訂正しました