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ノーベルガンダムの編集履歴

2022-05-23 18:23:18 バージョン

ノーベルガンダム

のーべるがんだむ

ノーベルガンダムとは、『機動武闘伝Gガンダム』に出てくるガンダムの一機であり、MF(モビルファイター)である。

機体スペック

分類:モビルファイター

形式番号:GF13-050NSW

全高:16.2m

本体重量:7.0t

所属:ネオ・スウェーデン


概要

センシティブな作品


ネオスウェーデン代表のアレンビー・ビアズリーが操縦するガンダム。名称の由来はスウェーデンの科学者アルフレッド・ノーベルから。デザイナーはカトキハジメ


ガンダムとしては史上初の女性型ガンダムで、セーラー服を着た女性を模したデザインであるため、俗にセーラーガンダム(またの名をセーラーガンダムーン)とも呼ばれている。長髪のように後頭部に生えている黄色い部分は後述のあるシステムを利用する際の冷却フィンの役割を果たす。

華奢な見た目だが、これでもシャイニングガンダムと全高が同じ上にこちらの方が重い。


その細い見た目通り機動性に優れており、スピードを生かした戦いを得意とする。

武装もビームリボン、ビームフラフープなど新体操の道具を模したものとなっており、パイロットであるアレンビーの女性らしいしなやかな動きを存分に活かしている。

また、体格が細い割にフレームは頑強な機体のようで、物語中盤でゴッドガンダムとタッグファイトを行った際には、ゴッドガンダムのエネルギーを利用し、必殺技の爆熱ゴッドフィンガーを繰り出すシーンもあった。


しかし、この機体には密かに、国際条約で使用が認められていないバーサーカーシステム』が搭載されており、外部からのコントロールによって操縦者を半強制的に暴走させ、大きく戦闘力を上げることができるようになっている。このシステムを使ってボルトガンダムを試合時間僅か48秒で秒殺している。

システム起動時は機体が真っ赤に発光、冷却フィンが逆立つように展開し、まさに怒髪天を衝くをガンダムで表現したような姿と化す。

チームリーダーのホルベイン少佐は勝利を勝ち取るためにこのシステムを度々強制的に使用することがあり、純粋にファイトを楽しみたいアレンビーを苦悩させる原因となっている。


その後、ネオホンコン首相ウォン・ユンファの企みによりDG細胞を植え付けられ、バーサーカーシステムを強化された末にウォルターガンダムに変貌してしまい、レインのライジングガンダムと交戦した末に破壊された。


その後、デビルガンダムとの最終決戦に挑んだドモンの元に駆けつけてきた際は、同機体の予備機と思われるものが再登場している。


武装

バルカン

ノーベルガンダム唯一の射撃武装。威力は低くほぼ牽制用に使われる。


ビームフラフープ

ビームをフラフープ状に展開した武器。手に持って近接武器としたり、投げつけることで飛び道具にもなる。フープ本体はビームサーベルと似た性質を持ち、触れた相手を切り裂く。


ビームリボン

新体操のリボンをビーム兵器にしたような武器。複雑かつ変幻自在にしなるリボン状のビーム刃が相手に軌道を読ませず、眩惑しながら攻撃することが可能。防御にも応用が利く。


格闘

近接武器が豊富なので徒手格闘は余り行わないが、ファイターであるアレンビーの本職が軍人なだけに、軍隊格闘をファイトスタイルとしている。逆にバーサーカーモード発動時は徒手格闘主体となるが、引っ掻く・粗野に殴る蹴るなど、獣染みた攻撃を行うようになる。


ノーベルフラフープ

ビームリボンとビームフラフープによる連続攻撃を行う必殺技。


バーサーカーラッシュ

バーサーカーモード時の必殺技。システムの出力上昇に合わせて更に増大した闘争本能とパワーに任せ、凄惨なラッシュ攻撃を行う。ビームフラフープやビームリボンを交えることもある。


その他








  • 本放送当時、このMFをバンダイの傲慢の象徴と揶揄したファンが居たらしい。

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機動武闘伝Gガンダム

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