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ニトクリス(水着)の編集履歴

2022-11-12 11:38:32 バージョン

ニトクリス(水着)

みずぎにとくりす

ニトクリスの水着バージョン。

私ハ 名モナキ ファラオ。 頭ヲタレナサイ 不敬 デアルゾ

……コラッ 中ヲ ノゾイテハ イケナイ!


プロフィール

真名ニトクリス
クラスアサシン
性別女性
身長162cm
体重51kg
出典史実
地域エジプト
属性秩序・善・天
好きなもの泳ぐこと
嫌いなもの不敬
設定担当桜井光
ILLUST縞うどん
CV田中美海

いったい……何クリスなんだ……?


概要

2017年水着イベント『デッドヒート・サマーレース!』に登場するニトクリスの水着版。レアリティは☆4。


目慈恵怒


……だが、初期状態はご覧の通りメジェド様。

インパクトのある見た目でマスター達の腹筋にBraveチェインをくらわせた。

しかも、言動に合わせて表情差分が多数用意されており、見た目に反してやたらと感情豊かだったりする。


諸葛孔明以来となる霊基再臨状態でキャラが大きく変化する仕様で、この姿の時はメジェド様になりきっているつもりなので、ほぼ片言になっている(この為、マスターからは下から中を覗こうとしたり、イスカンダルからはめくり上げようとしたりと、知った上で弄られている様な面もある)。


人物

謎の存在がカルデアにあらわれた。

その神々しさ、その凛々しさ、その堂々たる姿は何者か!

古代エジプト神話におけるとある存在に酷似しているようだが……?


その正体は、己を恥じたニトクリス。

ファラオ・オジマンディアスに無礼を働いてしまった事を深く恥じ入り、「もはや合わせる顔がありません!」と自ら衣を被ってメジェドの似姿となった。何この可愛いファラオ。


ただし、ファラオとしてのささやかな誇りは胸に秘めている。

あくまで他のファラオの方々に対して恥じ入っているだけである。

服装を変えたところなぜか霊基も変化。アサシンのクラスとなって宝具も変わってしまったが……中身は普段のニトクリスそのもの。早とちりも短気もうっかりも普段通り。安心の平常運転。何この可愛いファラオ。


マスターに対する態度は変わらない。あくまでマスターは自分にとっての「同盟相手」である。

ちなみに、イシュタルカップが無事に終わったら、せっかくなのでこの神秘の御衣を用いてサマードレスなどこさえてみましょう、と本人はぼんやり考えていたが……気付けば、考えた通りの姿になっていたという。何この可愛いファラオ。


この奇妙な現象は「メジェド様の祝福」としてカルデア職員の間で語り継がれることになるとか、ならないとか……


ちなみに、再臨が進むと従来の水着姿となるが、第二段階ではよく見るとメジェドの目が描かれた白いビート板を持っている。何この可愛いファラオ。


2019年水着イベント『水着剣豪七色勝負!』に登場した際にはこの状態から更に精神的に神寄りになったようで、神性がEXになり圧倒的な防御力と力を奮う存在として立ちはだかる。

頑張りすぎてた際にはシェヘラザード曰く「急性メジェド中毒(仮称)」になり、神性がオーバーフローしてしまう模様。

神性(メジェド)EXに急性メジェド中毒ってなにそれ……


能力

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香EEBAAB

保有スキル

気配遮断(A)アサシンのクラス特性。自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。ハサン並みのランクを獲得しているが、これは不可視の神であるメジェド様の加護に依る部分が大きいと思われる。
神性(B+)その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。本来は過不足なくBクラスだが、メジェド神からの加護かボーナス補正がかかっている。
白き御衣(A)ニトクリスが纏った白い御衣。この御衣はメジェド神の寵愛と加護の証であるという。自己申告によるものであるため、実際のところどうなのかは分からない。
ビーチパニック(EX)何だあれ……?何……?メジェド神の加護なのか何なのか、白き御衣を身につけたニトクリスは立っているだけで異様なまでに衆目を集めてしまう。
熱砂の王道(A)「皇帝特権」が変化したスキル。このスキルによって、ニトクリスは本来有していないはずの白兵戦闘能力を得ている。クレオパトラのファラオ闘法を見ていて何かを閃いたのかもしれない。

宝具

穢れを漱げ、青く美しきナイル(スネフェル・イオテル・ナイル)

  • ランク:B
  • 種別:対軍宝具
  • レンジ:不明
  • 最大補足:不明


「参ります。」

「不敬に罰を。悪逆に死を。神々を軽んじる者、ファラオを愚弄する者、お前たちの罪は、ここで濯がれる。沈め沈め沈め沈め、『穢れを漱げ、青く美しきナイル(スネフェル・イオテル・ナイル)』!!そーれ、ざっぱーん!」


王にして神たるファラオの座を弄ぶ不敬に、罰を。

我が愛しき兄弟の生命を奪い取った悪逆に、死を。

神々を軽んじる有力者達を、彼らの傀儡としてファラオとなったニトクリスは決して許さなかった。

密かに作り上げた巨大な地下室へと彼らを集めて宴を開き、ナイルから引き込んだ大量の水を地下室に満たす事で一人残らず溺死させ――――ニトクリスは復讐を完遂したという。


ギリシャの歴史家ヘロドトスの著『歴史』に記されたこの復讐譚は、アサシンのクラスを得たニトクリスの宝具となった。

すなわち対象の周囲を石壁で囲み、ナイルの水を注ぎ、死にいたらしめる復讐の再現。固有結界と似て非なる大魔術の行使である。


ゲーム上での性能

最大HP11,518(LV80)
最大ATK8,812(LV80)
コマンドカードQuick:2/Arts:2/Buster:1
宝具カードArts
スキル1白き御衣(A) / 自身の防御力大アップ(1T)+自身の防御力&弱体耐性アップ(各3T)
スキル2ビーチパニック(EX) / 自身にターゲット集中状態を付与(1T)&被ダメージカット状態を付与(3回・5T)
スキル3熱砂の王道(A) / 自身の攻撃力&宝具威力&NP獲得量アップ(各3T)
宝具敵全体を低確率で即死<オーバーチャージで確率アップ>&敵全体に強力な攻撃&敵全体の防御力をダウン(3T)

出オチ極まる外見とは裏腹に、性能は良くも悪くも堅実な自己完結タイプ。攻守それぞれに強力なバフスキルを持ち、アサシンでは数少ない全体宝具をArtsチェインを軸に回転させることが出来る。

防御バフの存在によりバーサーカーや等倍相性の相手にも強気に出られること、Arts寄りのカード構成によって他クラスを交えた編成でも邪魔をしないこと、第二スキル「ビーチパニック」のターゲット集中効果でピンチの味方をフォローも出来ること等から、複数クラスによる混合編成では特に強みを発揮するだろう。


弱点は綺麗に纏まり過ぎた自己完結性そのもの。能力的な不足が殆ど無い代わりに単体だけで突出した個性を持たないため、突き詰めたコンセプト編成では器用貧乏に陥りかねない。

最大限に活かす場合は味方や礼装を選ばない特性を生かし、運用方針に合わせた礼装選択やパーティー選びによって個性を伸ばしていこう。

火力に特化してArtsアサシン編成の主砲にするも良し、耐久を伸ばして不屈のアタッカーとして最後まで立たせるも良し、敢えてクリティカル性能に寄せてArtsクリティカルと宝具との二刀流を狙うも良しと実戦運用の幅はカタログスペック以上に広い。

雑に使っても使えるし使いこなそうと思えば奥が深い、見た目同様に様々な顔を見せてくれるサーヴァントである。


関連人物

シェヘラザード

2017水着イベント『デッドヒート・サマーレース!』にて共演。

ファラオの威光を広めるため、イシュタル主催のレースにチーム名デザート・ビューティとして出場を決意。

当初は他のファラオ達の宛が外れた事による、〆切ギリギリに何とか捕まえた相方であったが、実際にレースが始まるとレースへの焦りから短絡思考に陥りがちなニトクリスを相方が冷静沈着な分析で窘め、逆に慎重になり過ぎる相方をノリと勢いで引っ張ってみせるなど、相性は抜群。

他にも、作業疲れで気が滅入った時には話をおねだりし、それに語り手が応えてみせるなど、かなり打ち解け合っていた。居丈高でも慈悲深く誠実なニトクリスは、彼女にとっても好ましい王であった。

最終的には立派な相棒として認め、相棒のキャスターとして彼女の傍らに立つようになった。


その後も2018年には一緒にサークルを作って同人誌を描いたり、2019年には色々あってカジノのオーナーとなったニトクリスから警備主任を任されるなど、良好な関係が続いている。


藤丸立香

契約した同盟者。

メジェドモードでは布を捲られそうになっており、その度慌てて制している。

そしてマイルームではやっぱり幼馴染ムーブが上手い。


エレシュキガル

直接の関係は無いが、冥界繋がりなのか彼女の宝具の演出のラストにたまに登場している。


余談

『FGO』フェスにてビジュアルが先行公開されていた。

といっても、第2段階である普通の水着姿であったため、イベント開幕直前でのメジェド様姿は衝撃を与えた。



イベント開始前日の8月8日に生放送された『カルデア・ラジオ局』でも、担当声優である田中氏が頭からシーツを被り簡易コスプレを行うという出オチを盛大にかました。

しかもこのシーツは2分で用意されたと番組内にて語っている。

翌週15日放送回では名前で呼ばれずシーツ呼ばわりされた。解せぬ。


気配遮断のランクがAと妙に高いのは、メジェド神が「不可視の神」であることに由来すると思われる。変なナリをしているが、れっきとしたアサシン要素はある


ちなみにこのインパクトある姿はTwitterで流行った「1番目にマイルームに来たサーヴァントに2番目に来たサーヴァントの服を着せる」タグで猛威を振るっており、多くのサーヴァント達を判別不可能なシーツに取り込み多くの絵師も兼ねたマスター達に血涙を流させた。

よりにもよってアサシン要素が猛威を振るった相手は彼女を引き当てたマスター達及びそのサーヴァント達だったという事は皮肉としか言えない……


Fate/Grand Order Arcade』の本編と違う第六特異点では本設定の第六特異点と同様に太陽王と共に登場するが、なぜかこちらの姿となっている。

また、彼と同様に本家での戦いを記憶しているかのような発言をしている。


関連イラスト

でませいできませいでした。センシティブな作品

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関連タグ

Fate/GrandOrder

サーヴァント アサシン(Fate) ニトクリス(Fate)

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