ブドー魔人衆
ぶどーまじんしゅう
『星獣戦隊ギンガマン』の敵組織「宇宙海賊バルバン」の軍団の1つ。
ブドー「『ギンガの光』が潜む物は言い伝えによれば僅か数種類。その全てをここに書き出してござる。それを一つ一つ当たって行けば必ずや「ギンガの光」に行き当たる筈……。」
テーマBGM | ブドー魔人衆のテーマ(仮) ※:1分5秒から |
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概要
魔人衆の紋章は花札の「芒に月」の札をアレンジしたもの。
所属する魔人のモチーフは海棲生物となっており、虚無僧や侍などの和の要素を合わせている他、名前も漢字で統一され、日本の故事や文化からの引用に魔人が使う小道具の名を組み合わせたものが多い。
魔獣ダイタニクスの復活の為にギンガの光の入手を目論み、巻物に記した手掛かりを元に配下の魔人達は各地で破壊活動を行う。
配下達はブドーの事を「御大将」と呼んで彼の為に忠義を尽くすが、ブドーの方も配下がギンガマンに倒された際、「務めご苦労であった」と感謝の言葉を述べ、巻物に書いてある入手に繋がらなかったギンガの光の手掛かりに赤線を引くのがお約束となっている。また作戦遂行の際、俳句を詠むのもお約束なのだが、こちらは黒騎士ブルブラックが登場してからはカットされる様になった。
バルバエキスの容器は瓢箪の瓶型となっており、飲む際に「せめて最期のご奉公」と発言する。