基礎データ
進化
初期 | 最終 | |
---|---|---|
タテトプス | → | トリデプス(Lv.30) |
概要
DPt(第4世代)から登場したポケモン。
たてのカセキから復活させると手に入る化石ポケモンで、同世代で登場したズガイドスとは対の関係。
掘り出された化石の地層から、1億年前の密林で暮らしていたと推定されている。
「シールドポケモン」の分類通り、黒い盾のような顔面はとてつもない強度を持っており、その顔による防御力のおかげで、外敵と争う必要も殆どなかったという。
プロトケラトプスあたりの角を持たない角竜がモデルで、名前の由来も「盾+ケラトプス」と思われる。実際に「ポケモン化石博物館」のメインビジュアルではプロトケラトプスに対応する形で配置されている。
大人しい性格の草食で、草や木の実を食べて過ごす他、丈夫な顔で地面を掘り木の根っこなども食べていた。また、時折大木の幹にこすりつけて硬い顔を磨くという習性もあったようだ。
その一方、胴体部分はかなり柔で、後ろからの攻撃には非常に弱い。
化石ですら顔の部分が傷ついていたり欠けているものは殆ど無かったというが、その顔の部分以外が発見されたことはないという極端な体の持ち主でもある。
ステータスも防御、特防に優れるが、タイプのせいで如何せん辛いところがある。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
漫画版
アニメ版
- DP45話
- テンガン山に生息するポケモンで数が少ないため保護ポケモンになっている。ポケモンハンターJの部下に襲われるが、そこへシゲルが現れて保護され、サトシ達と一緒にJから逃れようとする。しかし、4匹のうちの1匹は体力が低く、Jに居場所を突き止められて見つかり捕まってしまう。密かにJの飛行艇に潜入したサトシ達に助けられた。
- DP92話:タケシの妄想で登場。
- 新無印38話:ニビシティの科学博物館で「巨大なタテトプス」がいる…らしいが、長い行列が出来ていた為、サトシ達は見れなかった(冒頭のTVでのシルエットのみとなる)。
- 新無印134話:「さいはてのことう」に生息する野生ポケモンで登場。
- 劇場版『氷空の花束』:反転世界を研究する科学者であるムゲン・グレイスランドのパートナーで登場。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
ダイヤモンドのぷー
元はトウガンのポケモンだが彼に懐かず、ダイヤにはすぐ懐いた為に託される形で手持ちとなった。やはりというか、るー(ナエトル)同様食いしん坊となっている。
顔面を堅い物に擦り付ける事で高い防御力を更に上げる事ができ、こうてつ島で手に入れた「メタルコート」を所持している為はがねタイプの技が強くなっている。
ギンガトバリビルにおける上級SHITAPPAとの戦闘でトリデプスに進化する。