予感がしますか?安心なさい、錯覚です。
正に光と闇のEndless Battle
プロフィール
真名 | ドゥムジ |
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性別 | 男性 |
出典 | 古代メソポタミア神話 |
地域 | メソポタミア |
CV | 神尾晋一郎 |
概要
『Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。
2017年クリスマスイベント『冥界のメリークリスマス』に登場した牧羊神。
一度は冥界に落ちた後、「蘇る者」として地上に戻り、「死と再生を司る神」として人々に信じられることになった。本来の神としての外見は不明だが、シナリオ内では黄金の毛並みをした羊の姿をしている。
原因不明の疫病の蔓延により半壊滅状態に追い込まれていたカルデアに現れ、偶然出会ったアルテラを三代目サンタとして半ば強引にスカウトする。
『バトル・イン・ニューヨーク 2019』にてまさかの再登場。なんと解雇されたドルセントに代わり、既存サーヴァントを差し置いてボックスガチャの担当店員に大抜擢された。
当然新規ボイスが用意され、声は上記の通り神尾晋一郎氏が担当。そのことを神尾氏本人がTwitterにて報告した。
その結果、ゆるふわ系の羊が妙に発音が良い英語のイケボで淡々と会話をする、という不条理ギャグのようなシュールな絵面が出来上がった。
2020年のクリスマスグッズとしてぬいぐるみ化されることが決定。
『FGO』の当時の開発担当ディライトワークスのショップ、ディライトワークスストアにて予約・販売された。
OVA『Fate/Grand Carnival』では第四特異宴「絆MAXチャンネル」にて登場。
マスターとの関係が不安なエレシュキガルをサヴァチューバーになるように唆す。
第2部7章後半のニンキガル初登場時にドゥムジも本来の姿で登場。
見た目は金髪碧眼の虚ろな目をし、もこもこの羊毛を肩に掛けている好青年。
主人公は雰囲気でドゥムジだと気づいたがドゥムジ自身は名乗らず主人公がドゥムジだと言おうとしても遮るなど頑なに名乗らなかったがある場所に連れて行くと先陣切って歩き出した時、羊毛の背面に羊ドゥムジの顔がデザインされていたため思わず主人公がドゥムジだと言った。
真名
ギルガメッシュとルガルバンダ王の間のウルクの王で、神権を得た牧羊神、『ドゥムジ』。
イシュタルと結婚したが、散々振り回されたため彼女が冥界に堕ちた際宴を開いた。しかし、その報いで今度は自分が冥界に落とされてしまった。
人物
一人称は「私(わたし)」。
事件の黒幕に対して思い当たる節があるようで、そのやり口は冥界の品位が疑われると困り果てていたところをアルテラに遭遇する。
異常事態の原因は冥界に贈り物がなかったからだ、と強引にクリスマスと結び付けたと思えば「今考えました」と思わず口を滑らせるなど余計な一言が多かったり、アルテラを自分の名誉と保身のために利用する気満々だったりとしたたかなようで軽い部分が見受けられる。
かつての妻イシュタルには散々酷い目に合わされたが、なんだかんだで嫌いではないし、エレシュキガルに対しても条件付きで地上への帰還を認めてくれたことで恩を感じている模様。
神独特の達観したような価値観を持っており、彼女の死を祝って宴を開いたことも、報いを受けて冥界に落とされたことも当然であると認識している。
関連人物
生前
妻。栄誉に弱かったドゥムジは民からの信仰と彼女の財産目的に婚姻した。
イシュタルの冥界下りによる死後、弔いをしないどころか連日のように宴会(女神没落大感謝セール)を開いていたため激怒され、魂の身代わりとして冥界に差し出された。
冥界に落とされた後にコキ使われた主。
権能の一部を置いていくことを条件に、ドゥムジの姉であるゲシュティンアンナと1年の内半分は入れ代わることを許されたが、冥界送りを逃れるためにウトゥ神から譲り受けた蛇とガゼルの権能を押し付けていったため、やはりいい印象を持たれていない。
ゲシュティンアンナ
姉。逃げ延びてきたドゥムジを一度は匿うが、結局弟は捕われて冥界に送られる。
そんな彼を自業自得と認めつつ不憫に思い、エレシュキガルに弟の身代わりとして自分が冥界に残ることを申し出た。
Fate/Grand Order
唯一謎の熱病の影響を受けなかったサーヴァント。
廊下をうろついている時に声をかけられたことをきっかけに、適当な理由を並べ立てて勧誘したところ即決され、たより味を感じたため自らの権能と大切な荷物を貸し与えて冥界へと送り出す。
アルテラに影響されてか「ふわふわの(名前)」と呼ぶ。
発言を見る限り、彼/彼女には結構好意的。
かろうじて健在していたウルクの王。
しかし彼から見ればいつものやせ我慢・アンド・ド根性らしい。
「なぜなにウルク劇場」でのイメージ図。
「牧羊」繋がりであるだけで別に直接関係はない。
同じく羊の姿で『FGO』の世界に現れた神様。
ドゥムジのGM語録
- 「ギルガメッシュ王はかろうじて健在のようですが、あれはいつものやせ我慢・アンド・ど根性」
- 「だっていけそうな気がしませんか」
- 「こんにちは、何していますか?もちろん人生の話です。他の意図はありません」
- 「こんにちは、輝ける羊、ドゥムジです。ボックスはよい文明ですね。私の新しい愛、アルテラサンタもそう言っていました。ここまでお揃いとなると、もはや夫婦と言っても過言ではないでしょう」
- 「戦ってチケットは稼ぎましたか?まさに光と闇の『Endless Battle』。たくさん貯めるとよいでしょう」
- 「インフォメーションをご存知ですか?大抵の謎はあれで解けます。眠くなったら読むと良いでしょう」
- 「ボックスはどこから来て、どこにゆくのか。普遍的なテーマですね。私に聞かれても困ります」
- 「今日もやってきてしまいましたか。テンションあがりますね(淡々)」
- 「プレゼント、スタート。ドキドキしますね(淡々)」
- 「予感がしますか?安心なさい、錯覚です」
- 「箱の数を競うのは愚かです。本当に大切なものは、やり遂げた徹夜明けのアナタの笑顔です」
- 「アナタに幸あれ。回転はまとめてやるのがお得でしょう」
- 「フォーガットン。電撃的出会いをお楽しみください」
- 「運命が土砂降りで押し寄せてくる。記念撮影の準備はよろしいですか?」
- 「オート・マトン、素晴らしい。私の肉も燃えるようです」
- 「コングラッチュレーション。残酷なまでに美しい。これはカンヌも視野にいれるべきでは?」
- 「辛いとき、苦しいときは私の名前を呼ぶといいでしょう。特に何もありません」
- 「この回転を思い出してきっと泣いてしまう。ドゥムジです」
- 「グッドジョーク。諦めずもう一度回しましょう」
- 「素材の海に溺れる。そんな夢を見ました。夢でした」
- 「The end」
- 「ウールです。ですが、あなたに必要なのはウールではありません」
- 「英霊にとっては、知名度 is Power」
- 「Oh amazing shake」