- 相手を徹底的に追い込み、格の違いをその身に叩き込む
- 生意気な女子供に身の程をわきまえさせる
- わからせのすべてが うん わかって…きたぞ…そうか…わからせとメスガキと格ゲーマーとの関係はすごく簡単なことなんだ。ははは…どうしてpixivにこんなにイラストがあふれたのかも 注目記事がどうして注目されるのか…いや注目されていると思っていたのだろう…おれが気合を入れて書いた記事はあれからまったく閲覧されない理由もわかるぞ
1の概要
対戦ゲーム、特にインターネットを用いたランダムマッチング要素のあるゲームにおいて「相手を徹底的に追い込んで実力・経験・判断・戦略・装備・相性差といった違いをその身に叩き込み敗因を理解させる」といった意味合いで用いられていた。
もっとも、煽り・嘲りの意図を含む言い回しであって嫌う向きも多く、2010年代も後半になると下火になる兆候が見え始めていた。決して絶滅したわけではなく、ベテラン実況者が一種のネタとして使う場面は今でもあるが。
2の概要
これが弱い対戦相手≒女子供という連想に繋がったのだろうか、
「大人を舐めきった生意気な女子供に身の程をわきまえさせる」シチュエーションを指す言葉として界隈で流行した。
「わからせ」の手段は恥をかかせる比較的(?)穏当なものから暴力、性暴力まで様々。
pixivでは「甘えたキッズをわからせる=舐めたクソガキを陵辱してやる」の様式が半ば定着しており、投稿されているイラストもR-18タグが一緒につけられるレベルでの性暴力が多数を占めるため、閲覧には注意が必要である。
もちろん言うまでもないが、誰であろうが現実世界で「わからせ」るのは犯罪である。
ぜろよん:命をコストにしてわからせる人。一応リスポーン地点という名の救済措置を用意している。
しめじなめこ:逆にわからせられる人。ほぼ即堕ちレベル。
3の概要
主に一般人が理解してはいけない、大宇宙の真理や、世界の深淵を理解させてしまうこと。
理解してしまったが最後、良くても発狂しこれまでと同じ生活は送れなくなり、悪ければ人格が「あまりにも大いなるなにか」の一部に統合されその眷属と成り果ててしまう。
ゲッター線:わからせ業界の第一人者
トリプルゼロ:わからせ業界期待の新星
関連イラスト
2+3=右側
関連キャラ
漫画
- 三谷祐輝…『ヒカルの碁』の登場人物。小遣い稼ぎのできる碁会所でイカサマをしてオッサン達から数千円巻き上げていたが、イカサマの度が過ぎたため、碁会所の席亭・修さんとイカサマ退治士・ダケさんに逆にハメられて惨敗し一万円近い所持金を全て奪われるという屈辱を味わう。
- 葵ソラ…『あきそら』の主人公。実の姉をはじめとするヒロインたちにリードされる形で肉体関係を結んでいくが、終盤で姉との関係を知った実父(葵家の父親)に咎められ、姉と引き離されてしまう。だが終盤で死んだ父の真意を理解し、墓前という形で和解に至った。
ゲーム
- サクナヒメ…サクナヒメとは、ゲーム『天穂のサクナヒメ』の主人公。豊穣神の母と武神の父を持つ、ヤナト神族に連なる女神であるが、高貴な神であることを鼻にかけ、麓の世の人間たちをナチュラルに見下し、偉そうに振舞っていた。しかし人間たちと出会ったことにより彼女は大きな災難に巻き込まれ鬼が巣食うヒノエ島に追放されてしまう。(専用タグに「メスガミ」がある。)
- カリザ(プリコネ)…作中のシナリオで人気キャラへの暴行や暴言等の悪行が、プレイヤーから反感を買った。結果レギオンウォーという公式による悪の組織討伐レイドバトルでわからせようとするプレイヤーが多発。同格の悪の組織のメンバーが8割以上体力を残している中、1日で完全に討伐されてしまった。その後のゴタゴタで、最終的にとあるキャラの手で男の娘にされてくっ殺まで言ってしまい、キャルが白けてしまう程醜態を晒す事になる。
- 妖精騎士トリスタン…気分次第で相手を平気で殺す危険な妖精。当初は『生意気なメスガキ』を体現したキャラだったが、登場シナリオやレベルアップによるネタバレはユーザーから『誰がここまでしろと言った』、『わからせってこんなのじゃない』と言わせる阿鼻叫喚地獄と化した。
関連タグ
マンスプレイニング…「わからせ」たい男性を批判的に捉えた用語。