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トレギアアイの編集履歴

2023-04-15 22:53:44 バージョン

トレギアアイ

とれぎああい

ウルトラマントレギアの変身アイテム。

「甘いなぁ…チョコレートより甘い!」


「ボルヘスに眠る宇宙創造の時代『混沌』よ、今こそ目覚めよ!」


概要

ウルトラマントレギアが仮の姿である霧崎から元に戻る(変身する)際に使用するアイテム。

顔にかざして使用する事から、おそらくウルトラアイの系譜と思われる。

基本はトレギアアイを顔にかざした後、巨大化しながら元の姿に戻るが、『タイガ』第6話にて等身大のままでも変身できることが判明した。


雾崎

普段は目にあたる部分が折りたたまれており、トレギアの胸部装甲を模した形状となっているが、眉間にあたる部分の裏にあるボタンを押すことによって展開し、トレギアの仮面部分に似た形状に変化する。

悪のウルトラマンの変身アイテムではダークメフィストダークエボルバー以来である。

鼻にあたる部分をグリップとして持ち、裏にあるボタンを押して変身が完了する。

また眼鏡に近い形状だったウルトラアイやゼロアイとは異なり、仮面舞踏会などの覆面マスクのような形状をしている。


近年の変身アイテムとしては珍しく喋らない。

複雑な手順を踏まえての変身が多い近年のウルトラマンたちと違い、昔のウルトラ戦士たち同様に『アイテムを顔に付けるだけ』とかなりシンプルな変身手順をとる。


また、必ずニヤリと笑いながら顔にかざすのも印象的(例外は第16話で、自分の計画が完全に破綻してしまったことに激情しての変身であったため、瞳孔を見開き怒りに歪んだ表情で使用している)。


第17話ではこれを使用することなく、ヒロユキの目の前でトレギアへの等身大変身を披露したが、その直後に(劇場版R/Bのように)画面を介して姿を消したことを考えると、ヒロユキに自分が目の前にいるかのような幻覚を見せていた可能性がある。


また、現時点では不気味なメロディ(?)と共に闇のオーラに身を包んで変身するという演出が取られており、ぐんぐんカットは使われていない変身でもある。


その後、『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』でまさかの再登場。

本来の姿のトレギアが惑星ボルヘスに眠る邪神を取り込んだ際に使用されており、その力を封じ込める拘束具を作り出すために使われていたことが判明した。

使用手順は『タイガ』本編とほぼ同じであり、これによりトレギアは本来の姿から「仮面のウルトラマン」としてよく知られる拘束具を身にまとった姿へと変貌している。

続く『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』にも登場、アブソリューティアンが所持しており、ベリアルによりトレギアの平行同位体に渡された。

純粋な変身アイテムを巨大化状態のままで使用したのは地味にゾフィーが使ったベーターカプセル以来であり、それもゾフィーの場合はウルトラマンからハヤタ・シンを分離する目的で使用していた為、変身アイテムとして使用したのはこれが初である。


余談

玩具版はこの手のアイテムとしては珍しく一般販売された(悪役の変身アイテムは大抵受注限定販売になる事が多い)。ナイトファングリングが付属する。


当初はタイガスパークと連動させる案もあったが、複雑になりすぎることから、単体で機能するものとなった。


関連タグ

ウルトラマントレギア 霧崎

ウルトラマンタイガ


ウルトラアイウルトラゼロアイウルトラゼロアイNEO:形状・変身方法ともに非常に似通った変身アイテム。


ウルトラセブンウルトラマンゼロ:上記の変身アイテムを使用するウルトラ戦士。意外にもウルトラアイ系列のアイテムを用いる戦士は、現時点で70親子とトレギアのみ。


ニュージェネレーションアイトレギアに引導を渡す戦士を生み出した同系列のアイテム。トレギアアイが「取り込んだ邪神をその身に封じ利用する」アイテムだったのに対し、こちらは「託され集めた光を解き放ち昇華させる」アイテムと対になる存在だった。

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