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編集者:百舌
編集内容:トーセンカンビーナの故障発生について追記。

出走馬

枠番馬番馬名性別騎手人気
11ジャスティンパレス牝4クリストフ・ルメール2
12ディープモンスター牡5浜中俊9
23タイトルホルダー牡5横山和生1
24メロディーレーン牝7幸英明14
35アイアンバローズ牡6坂井瑠星16
36アスクビクターモア牡4横山武史4
47ディープボンド牡6和田竜二5
48トーセンカンビーナ牡7岩田望来17
59ヒュミドールセ7武豊10
510サンレイポケット牡8ミルコ・デムーロ15
611ディアスティマ牡6北村友一11
612ブレークアップ牡5松山弘平7
713ボルドグフーシュ牡4川田将雅3
714マテンロウレオ牡4横山典弘8
815エンドロール牡4永野猛蔵12
816シルヴァーソニック牡7ダミアン・レーン10
817アフリカンゴールドセ8国分恭介13

開催までの動き

京都競馬場2020年11月第1週を最後に2年半に渡る大改修に入り、2023年4月22日よりリニューアルされた。

コントレイルがクラシック三冠を達成した第81回菊花賞以来となる淀でのGⅠ開催。

注目は前年春の優勝馬タイトルホルダー

前回は阪神競馬場での開催だったため、2場での春天制覇を期待され、単勝オッズ1.7倍の圧倒的1番人気に推された。

前年の菊花賞馬アスクビクターモアは横山武史を鞍上に世代交代を狙う。

そして、2年連続で春天2着のディープボンド3度目の正直で今度こそ盾を狙う。

そのディープボンドを前哨戦の阪神大賞典(GⅡ)で下したジャスティンパレスは引き続きルメールで世代交代を図る。

その他、前年の天皇賞(春)をスタート直後落馬で失格となりカラ馬のまま2位入線したシルヴァーソニックも、2022年のステイヤーズステークス(GⅡ)、2023年のレッドシーターフハンデキャップ(サウジGⅢ)を制しダミアン・レーンを鞍上に去年のリベンジなるか、と注目されていた。

レース展開

JRA公式動画

カンテレ公式(実況:川島壮雄)

レース結果

着順枠番馬番馬名着差人気
1着11ジャスティンパレス3分16秒12
2着47ディープボンド2馬身1/25
3着816シルヴァーソニック1馬身6
4着612ブレークアップ1馬身1/47
5着714マテンロウレオクビ8

払い戻し

単勝1430円
複勝1160円
複勝7370円
複勝16400円
枠連1-43,610円
馬連1-74,000円
ワイド1-71,040円
ワイド1-161,000円
ワイド7-163,110円
馬単1→75,990円
3連複1-7-1613,570円
3連単1→7→1665,060円

その他

1番人気タイトルホルダーは右前肢に跛行を起こして2周目の下りで失速、アフリカンゴールドは心房細動を起こして2頭が競走中止になる波乱の結末となった。過去の事例は、メリーナイスが落馬し、サクラスターオーが故障した1987年第32回有馬記念がある。

また、最下位入線のトーセンカンビーナは入線直後に異変を感じた岩田望来騎手が下馬。直後に左前浅屈腱不全断裂を起こしていたことが判明している。

ディープボンドは3年連続で2着になったが、同一GⅠでは、ワンダーアキュート(2011年~2013年ジャパンカップダート)とクロコスミア(2017年~2019年エリザベス女王杯)に次ぐ3頭目で、鞍上の和田竜二は両馬に騎乗した経験がある。

関連タグ

天皇賞(春)

【前回】

第165回天皇賞 優勝:タイトルホルダー

第166回天皇賞 優勝:イクイノックス

編集者:百舌
編集内容:トーセンカンビーナの故障発生について追記。