これも いきもののサガ か・・・
概要
「神殺し」とは文字通り、神様やそれに準ずる存在を殺す事。
果ては仏教にも存在する。
神話の神殺し
一覧
- スルト:北欧神話の炎の巨人。ラグナロクの時に、豊穣の神フレイを殺した。なお勝利の剣を持っていなかったので、炎の剣(レーヴァテイン)に対抗できなかったとされる。
- ヨルムンガンド:北欧神話の世界蛇。ラグナロクの時に、最強の主神トールを毒殺した。正確には相打ちだが、全ての神を殺せる猛毒は神話界の神殺し界の頂点。
- フェンリル:北欧神話の巨狼。ラグナロクの時に、主神オーディンを殺害。その後、オーディンの息子に殺される。
フィクション
関連人物
- 悪魔将軍:師である元神のザ・マンとの約束を果たすべく配下を率いて彼との戦いに挑む。死闘の果てに神を超越し約束を果たす。
- エボシ御前:『もののけ姫』の登場人物。近代人として神や祟りを怖れず生と死を司る森の神であるシシ神を殺し理想郷を作ることを目論む。
- 神殺しの13人(エインヘリャル):『終末のワルキューレ』に登場。人類存続のため、天界の神達から選抜された戦士と対決する事となった人間代表の傑物たち。
- カンピオーネ:『カンピオーネ!』に登場。「まつろわぬ神」を殺し、その権能を奪い取った魔術師のこと。主人公草薙護堂もその一人。
- ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー:アメコミ『マイティ・ソー』の登場人物。邪神ヌルがまとっていた最古のシンビオート「オールブラック」を獲得し、その力であらゆる時空の神々を殺し続けてきたヴィラン。ちなみに「オール・ブラック」の創造主であるヌルの本来の仮想敵は地球の神々が総出でも一体倒せるかどうか、という連中がゾロゾロ居る宇宙クラスの超チート神族セレスティアルズであるが……シンビオートの特徴である「炎」と「轟音」に対する脆弱性は最古にして最強のシンビオートであるオール・ブラックも持っている為、本来の仮想敵より遥かに弱いが「炎に似た力」と「轟音」を同時に出せるある地球の神とは相性が悪い。
- 星矢:『聖闘士星矢』の登場人物で、「神殺しのペガサス」の系譜を継ぐ青銅聖闘士。
- ナナシ:『真・女神転生ⅣFINAL』の主人公。魔神ダグザとの契約により「神殺し」としての道を歩む。
- クレイトス:『GOW』の主人公。ゼウスなどのオリュンポス十二神を殺戮した正真正銘の神殺し。