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混虫の編集履歴

2023-07-06 15:59:06 バージョン

混虫

こんちゅう

混虫とは、萩原豊氏の執筆するオリジナルシリーズ小説、もしくは一二三始氏の制作するイラスト、またはそれらに関する作品に付与されるタグである。本項は、萩原豊氏のシリーズ小説について述べる。

あなたも自然の問題に、主人公達と共に、解決に挑みませんか?


はじめに

本記事は萩原豊氏とのやり取りを得た上で氏の意見を尊重して編集したものであり、加えて考察等は編集者の主観が大きく介入している点に注意されたし。

また、作品は不定期で更新され続けている為編集が本編の情報に追いついていない場合がある点にも注意されたし。


概要


萩原豊氏が気まぐれで不定期に投稿しているオリジナルのミステリー小説シリーズ。

混虫シリーズの内容は全て萩原豊氏のオリジナルとなっている。

内容はのみならず、人々の日常自然に関するごく普通のもの。


シリーズの説明欄には「私の頭の中に勝手に浮かんだ世界をそのまま書き溜めしたのを気まぐれでぶん投げてるだけの作品です。自分でもこの先どうなるのかわかりません。」との記載がある為、恐らく今後も完結しない長編の作品になるものと思われる。


本シリーズについて


タイトルは混虫 第○章 ○○(サブタイトル)、本文は自然を題材としたまるでエッセイのようなかなり現実的な内容、本来作品の概要を書く場所であるキャプションには詩的な一句、もしくはたった一言。それに続いて登場人物の紹介と前作のあとがきが書かれている。各章にはまるで国語の問題のようなアンケートがあるという常識に縛られないかなり独特なスタイルで書かれており、ピクシブのみならず、よく言われる小説らしからぬ作品となっている。


内容は妙に現実的で複雑かつ主人公の口調が安定しない(後に理由が判明する)為、ハッキリ言うと長くてめんどくさくてやや難読なものとなっている。

シリーズの総閲覧数はそれほど多くはなく人気作品とは言えないが、内容が訴えかけてくるメッセージ性はかなり強く放虫問題や染色体汚染問題、その他あらゆる現代社会における問題に対し、深く考えさせられるものがある。刺さる人には刺さる、というものか。

常に変化し続ける社会の問題、恐らくそれらも含めてミステリーなのだろう。


また、あらゆる所に伏線が散りばめられており、読み進めていくと伏線回収のオンパレードとなっていく。かなり後になってから回収される伏線もあるため、怪しい部分はチェックしておこう。


内容こそ現実的なものの、第一章からいきなりSOUL'd OUTCOZMIC TRAVELの一節から始まる、キャプションが明らかにパプリカを意識している等、他作品のオマージュらしき内容も見られる。

また、シリアスな内容でありながら時折人々の触れ合いではほっこりするような内容も見られる。


表紙について


シリーズ表紙は混虫の文字、赤黒い背景コクワガタらしきクワガタにはこちらを見つめる人間のような目人間の手のような脚中脚のフセツ部分には刃物という、まるでホラーのようなおどろおどろしいものとなっているが、カオスですがホラーじゃないですよ。」とのこと。本作の内容は自然やそれらに関する問題、人々の触れ合いを描いたものであり、実際ホラー小説ではない


又、イラストとして投稿された表紙の説明欄には「リアルなタッチで描き下ろすことも考えた」 「あまりにもおどろおどろしいものになってしまったので敢えて稚拙さを残したドット絵にしてます」とある。(お願いだからそのままドット絵にしておいて欲しい)


これはイラストとして投稿された混虫 シリーズ表紙の説明欄曰く「赤黒い部分は人間が自然を一方的に淘汰した様、緑色の部分は生き物達はそれでも自分達の領域を守っている様を表しています。赤黒い部分より遥かに少ないですね…」等、メッセージ性を込めた結果の産物であると思われる。詳しくは氏の投稿したイラスト混虫 シリーズ表紙の説明欄を参照されたし。


また、イラスト混虫 第二章 表紙の説明欄には「シリーズ表紙はちょっとやり過ぎちゃった感があるので、こちらに差し替えることも考えています。」と書かれており、今後差し替えられる可能性がある。


また、各章の表紙は全て、萩原豊氏が直々に描き下ろした(本人がTwitterにて明言)ドット絵となっている。

イラストの描かれていないものは、グレーのふちどり、白の背景、そして黒の混虫の文字のみが描かれている。

また、よく見ると混の氵部分のごく一部に赤黒い部分が残っている。これが意図されたものなのか、単なる編集ミスなのかは不明。

こちらもイラスト混虫 仮表紙として投稿されている。


アンケート欄について


全ての作品には必ず国語の問題のようなアンケートが設定されている。この理由は第十三章のあとがきにて萩原豊氏が言及しており、「本来の用途とは異なりますが、丁度使いやすいので入れてみてます。理由は、観る人によってどのように受け取ることが出来るかが気になるからです。あと、「自分で考える」ということ忘れないで欲しい。」とのこと。純粋に反応を見たいのに加えて自分でものごとを考えることを忘れないで欲しいという氏の意向ということだろうか。


序盤の登場人物


主人公

謎の多い人物。初期から判明しているのは、身長は普通で細身、黒髪であること、生き物が好きな一般人、一人称が自分ということのみである。


先輩

主人公のもとに謎のクワガタを連れてきた人物。元自衛官であること、筋肉質でありながらやや太った体型であること、短い茶髪であること、明るい性格であることが判明している。


友人

よく主人公のもとへ遊びにくる人物。小柄な体型をしており、やや長い茶髪をバンドで纏めていること、リトラクタブルヘッドライトの白いミッドシップスポーツカーに乗っていることが判明している。

本作の執筆者について


キャラが濃すぎて一つの記事になってしまいそうなので、ここでは要点のみを解説する。


・氏のプロフィール欄曰く「少々気が触れているので、理解不能なものを作る事があります。」とのこと。


ドット絵を始めとしたイラストの投稿も頻繁に行っているが、こちらは昆虫自然とは関係ないものが多く、刀剣等の武器、氏のプロフィール覧に書かれているように理解不能なもの、一部はネットミーム等の作品が大半を占めている。

表紙がドット絵で描かれているのは、恐らくこれらの作品の応用をした為かと思われる。


・実際に昆虫を始めとした様々な生き物を飼育している様子。作品の描写がやたらと現実的なのはこの為か。


イラストブックマークにはへカーティア・ラピスラズリが割合として多くちらほら見られる。(もしかして推し?)

また、その他東方Project二次創作ジョジョパロも見られる。昆虫に関する小説を書いているが、何故かブックマーク昆虫が関わる要素はほとんどない。


東方Projectのファンかと思いきや、Twitterにて「東方が好きと言うよりは、神主のセンスが好きです。」と発言しており、またツイートの内容からZUN氏のみならずプロアマチュア問わず多くのクリエイター達に対して敬意を払っている様子。


・氏のTwitterでは、萩原豊氏自身と思われる人物写真も見られる。東方Projectに登場するへカーティア・ラピスラズリの着るTシャツ所謂ヘカTを好んで着ている様子で、やはり(少々気の触れた)独特の感性を持った人物であることがうかがえる。


余談


・本作には本作のタグ混虫に加え、必ず自然 人間のタグが含まれている。


平沢進SOUL'd OUTパプリカ、稀に東方Project等のオマージュと思われる内容がちらほらと見受けられる。

萩原豊氏はTwitterにて「主人公達は物凄く大変そうだけど、作中の世界は私にとってはユートピアのパロディ。」と発言している。


・本記事は萩原豊氏本人によって立ち上げられたものの、自作自演として一度白紙化されている。自ら記事を立ち上げた理由は単純にタグにカーソルをあわせても何も出ないのが寂しいなー、という気持ちからであったとのこと。氏はローカルルールを知らなかったようで、「確認不足だった自分が悪い。申し訳ない。」コメントでは「ローカルルールの理解が追いついていなかったことに関しまして、全ての閲覧者並びクリエイターの皆様に改めてお詫び申し上げます。自分でも理解が追いついていない範囲が大きいため、百科事典に関しては余程理不尽なことがない限り私が手を加えることは今後無いと思います。」とのこと。

白紙化された理由はおそらく、自作自演に加えてタグの私有化に該当する部分があったからではないかと思われる。


イラストとして投稿されている 混虫 ボツ表紙 の説明欄にて「もし記事を書いてもらえるとしたら、シリーズ表紙じゃなくて仮表紙やボツ表紙など、投稿してる他の表紙を設定して欲しいです。シリーズ表紙は我ながらあまりにもエグいので。あと私や作品に関しては好き放題言ってもらって結構です。自分というものは客観的に見なければ解らないものですから。」とあり、コメント欄でのやりとりでは「是非ともお願いいたします。私や作品については、第三者がみて不快にならない程度にもう好き放題ジャンジャンバリバリ書いちゃってください。」と発言している為、本人の希望を尊重し画像は仮表紙を設定し、記事の内容は中傷及び批判とならない程度に自由に記載している。


関連イラスト

混虫 仮表紙混虫 第二章 表紙混虫 ボツ表紙


関連タグ

カブトムシ クワガタムシ 昆虫 自然 人間


この記事のカテゴリ

小説 混虫

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