「Youtubeを視聴しているレジスタンスの諸君…私が“ホッ”カイロレンだ…！」
概要
視聴者の事をレジスタンスと呼ぶ。
現在は映画レビュワーとしての活動が主流であるが、初期はスターウォーズのプラモデルなどを紹介したり、ガンプラの転売問題やホビージャパンの炎上問題などに触れた動画を上げプラモデル関係の物申す系Youtuberとして活動していた。
一方で、段ボールやグリーンバックを使い、低予算でスターウォーズのシーンを再現するシリーズの動画を作成。これについては主に海外からの視聴が多いらしく、コンスタントに100万再生以上されている。
また、おしゃべりひろゆきメーカーと、おしゃべり岡田斗司夫メーカーを使い、両者をスターウォーズの世界に登場させた動画も有名である。
このことは本人たちにも認知されており、ひろゆき氏はTwitter(現X)、岡田氏はYoutube動画内で触れられていた。
美少女プラモ系Youtuberのプラガブ氏については、同一人物疑惑をかけられているが、プラガブ氏本人は「同居人であり動画編集作業を任されているだけ」と否定している。
暗黒面に堕とされた経緯
氏は度々、自分自身を「ディズニーとバンダイによって暗黒面に堕とされた男」と名乗っているが、そうなってしまったきっかけについても語っている。
『ディズニーについて』
ディズニーに関しては、スターウォーズを製作しているルーカスフィルムがディズニーに買収されたことが大きく関係しているという。というのも、ディズニーに買収されて以降の、スターウォーズの作品は、従来のファンから芳しくない評価を受けており、熱心なスターウォーズのファンであった氏も、その例外ではなかったようで、度々買収後のシリーズについて怒りを表す動画をアップロードしていた。このことは現在の映画レビュワーのスタンスとしての走りであると同時に、ディズニーによって暗黒面に落とされるきっかけであったようである。（しかしながら、買収後の全ての作品否定しているわけでもなくディズニープラス内のマンダロリアンについては絶賛している）
さらに、ディズニーはMARVELも買収し、MARVELは所謂ポリコレ路線が前面に出されることが多くなり、そのことについても苦言を呈していることが多い。
しかしながら、氏としてはポリコレ路線について、「従来の設定や世界観が捻じ曲げられた結果、作品の出来が悪くなることに苦言を呈している」のであって、例えポリコレ映画であっても「内容が面白ければ評価をする」というスタンスをとっている。
ただ、ディズニー映画に苦言を呈する内容の動画には、大抵『ヴェノッキー』と呼ばれる、ヴェノムのような顔にミッキーマウスのような耳をつけ、そのミッキーよろしくの甲高い声でしゃべる存在が登場し、彼によってホッカイロレン氏は、悲惨な結末をもたらされてしまうことが多い。
『バンダイについて』
現在では削除された動画だが、バンダイに暗黒面に落とされた理由を、氏自らが語っている動画が存在していた。それによると、氏は、某ホビーショーで、バンダイ製のスターウォーズの人気メカの一つであるAT-ATの展示キットを見かけ、そのキットと既存のAT-STのキットと並べることを期待し、発売を心待ちにしていた。しかし、実際に発売されたものの大きさは、展示されていたものの三分の一程度だったことに絶望し、それが暗黒面に落とされたきっかけだと語っていた。（もともと「AT-ST」は、巨大なメカであるAT-ATに追随していく「小さなメカ」という扱いだった。しかし、実際に発売されたものは、その「小さなメカ」と同じぐらいの大きさであり、既存キットである「AT-ST」と組み合わせて展示物のように、本編のシーンを再現できなかったことはファンのこだわりとして許せないものであったようである）
それ以降はバンダイ製のスターウォーズのキットを否定する形で、海外製のキットを紹介したりもしていた。
また、バンダイについては某美少女プラモデルの展開や、ガンプラ関係でも、一時期の品薄問題について物申していた。
これらのことがきっかけで氏は「ディズニーとバンダイによって暗黒面に堕とされた」とされる。
しかしながら、元々、本編のカイロレンよろしく熱心なダースベイダー信者であり、ダークサイドに堕ちる素質はあったようである。
映画レビューのスタンス
- 基本的に映画界隈でB級映画と呼ばれるものをレビューしているが、内容をこき降ろしはするものの、必ず良い面についても触れている。
- 内容が面白ければ、いわゆる「炎上映画」や「B級映画」とされる作品でも否定される部分を認めつつ絶賛する。（これについては上記のポリコレ映画とされるものにも同様である）
- スターウォーズやマーベル作品に関しては映画だけでなくサブスク配信作品も、ほぼ全て押さえており。その上でレビューしているが「前提知識がなければ内容が理解できない映画は、映画として評価はできない」という考えも持っており、シリーズものでも抑えていない観客の視点も考慮しているようなレビューも行っている。
- 本人も知識がない人気シリーズ（ワンピース・ウルトラマン・仮面ライダー等）をレビューする場合はその事を事前に伝えている。
- レビューする作品については、旬なものから、話題の陰に隠れているもの、過去のメジャー作品、配信されておらずレンタル店にしか存在しないマイナーな作品など手広く行っている。(2023年にはマイナーB級映画（ニンジャvsシャーク）レビューのため、視聴者に紹介された翌日に、当時の居住地の千葉から九州の福岡まで遠征し、現地のYoutuberの協力もあり福岡でレビュー動画を上げるなど行動力のも見せた)
おしゃべりひろゆきメーカーシリーズついて
現在おしゃべりひろゆきメーカーを使ったシリーズが有名であるが、初期には自らがモノマネを行い、「もしも、ひろゆきがスターウォーズの世界観に介入したら」というコンセプトの動画が作成されていた。そんな中で、おしゃべりひろゆきメーカーの登場により、ついに、ひろゆき氏本人の音声でこのシリーズを製作されるようになる。さらに岡田斗司夫メーカーの登場で、この二名をスターウォーズの世界に介入させたシリーズが作成されることとなった。このことは本人たちにも認知されておりひろゆき氏はTwitter(現X)、岡田氏はYoutube動画内で触れており、さらに岡田斗司夫氏に至ってはホッカイロレン氏のファンであると公言していた。しかし、『君たちはどう生きるか』のホッカイロレン氏によるレビューについて、どう思うかと視聴者から問われたときは「ホッカイロレンさんは三ヶ月は観ていない」と言われてしまう。
からすまAチャンネルとの関係
クソゲー配信者として知られるからすまAチャンネルのからすま氏とは交流があり、ちょくちょく名前が出たりコラボすることもある。また、動画のサムネイルなどもからすま氏にアドバイスを受けたと語っており。このことについて、からすま氏も「ホッカイロレンさんは自分のコンサルのおかげでチャンネル登録者が倍になったので、現在億単位の額を請求している」と冗談交じりに語っている。
元々からすま氏との直接的な交流は2021年までさかのぼり、ホッカイロレン氏のチャンネルコンテンツの一つである『名もなきジェダイ』がライトセイバーを部屋の中で振り回す動画を、からすま氏が油粘土マン氏の動画と思って視聴してしまい、その事をSNSでツイートし>https://twitter.com/pla_gabu/status/1469609256316194816]]、プラガブ氏が引用リプライしたことから始まったようである。
関連項目
YouTuber STARWARS ディズニー 映画 マーベル
- ぷらばん：ガンプラ系Youtuber ホッカイロレンとも何回かコラボしている。
- フルプラ：ガンプラ系Youtuber ホッカイロレン氏とのコラボ経験あり。
- ナカイド:炎上系YouTuber チャンネル開設のきっかけになったため感謝されている。ナカイド氏の炎上騒動後もその感謝は変わらないとのこと。
- 西村博之:初期から度々題材にされ、ひろゆきメーカーを使った動画がバズリ感謝されている。本人からも認知されている。
- からすまAチャンネル:元ガンダムVSシリーズ、現クソゲー配信者 コメント欄に現れたり度々コラボする。サムネイルなどのアドバイスも受けたことがある。
