プラガブ
ほっかいろれん
スケールモデルや美プラを中心に活動していた。商品のレビューを主としており小ネタを挟む事が多かった。
初期は戦車などのスケールモデルのプラモデル動画を上げていたが、その後、主に美少女プラモデルを製作&改造する動画や、旅行先や居住地の近辺にある個人模型店を紹介する動画を投稿していた。
また、元々漫画家志望だったらしく絵が上手い。
バンダイスピリッツは不倶戴天の敵であり、ガンプラはロクな作り込みをせず、ダメージモデルとはいえ、乱暴な制作をする様子は物議をかもしている。それでもフルプラと仲がいい一方でクラフタについては重度のアンチで彼を敵視しているようで、よく馬鹿にしたようなモノマネも行う。また、クラフタが美少女プラモの動画を上げた際、「ついにこちらに足を踏み入れましたね」といったすり寄るようなコメントをするも即行で消されてしまったことも根に持っているようである。
その後、プラモデルのチャンネルがYouTubeの規約違反として一時期収益化ができなくなる、協力者として関わっていた美少女プラモデルの販売企画が中止、静岡ホビーショーにてコトブキヤよりクレームが来る、怪しいメールを開きアカウントの乗っ取られる、案件として限りなくアウトなアカウントシェアサービスを流布してしまうなどのトラブルと因果応報に見舞われプラガブとしての活動は停止した。
「レジスタンスの諸君ごきげんよう。ホッッッッッッカイロレンだァ…!」
概要
自称「ディズニーとバンダイの手によって暗黒面に堕とされた男」
視聴者の事をレジスタンスと呼ぶ。現在はこちらがメイン。
原則としてプラガブ氏本人と並ぶことはないが、同じ場面にいるようなシーンは見受けられる。
放火系YouTuberで知られるナカイドのフォースに当てられて生まれたのがこのホッカイロレンである。交友関係も広まった今ではナカイドに対しては手のひらを返しているようである。ナカイドチルドレンという汚名は一生拭えないのだが。
現在は映画レビュワーとしての活動が主であるが、初期はスターウォーズのプラモデルなどを紹介したり、ガンプラの転売問題やホビージャパンの炎上問題などに触れた動画を作成し、プラモデル関係の物申す系Youtuberとして活動していた。
一方で、段ボールやグリーンバックを用い、低予算でスターウォーズのシーンを再現するという動画も作成しており、このシリーズについては主に海外からの視聴が多いらしく、100万再生以上されているものも多い。
また、おしゃべりひろゆきメーカーと、おしゃべり岡田斗司夫メーカーを使い、前者をダークサイド、後者をライトサイドといった形で両者をスターウォーズの世界に登場させる動画も有名である。
このことはネタにされた本人達からも認知されており、ひろゆき氏にはTwitter(現X)で、岡田氏からはYoutube動画内で触れられていた。
美プラ系Youtuberのプラガブ氏については、同一人物疑惑をかけられているが、プラガブ氏本人は「同居人であり、自分は動画編集作業を任されているだけ」と否定している。(ただプラガブのチャンネルの概要にホッカイロレンのリンクは貼っていたりする。)
暗黒面に堕ちた経緯
「ディズニーとバンダイの手によって暗黒面に堕とされた男」を自称するが、そうなってしまったきっかけについても自ら語っている。
『ディズニーについて』
ディズニーによって暗黒面に堕とされた理由については、スターウォーズを製作しているルーカスフィルムがディズニーに買収されたことが大きく関係している。というのも、スターウォーズ作品は、ディズニーに買収されて以降、立て続けに従来のファンから芳しくない評価を受けていたためで、熱心なスターウォーズファンであった氏もその例外ではなかった。そのため、たびたびディズニーに買収されて以降のエピソードについて酷評する動画を上げていた。このことは現在の映画レビュワーのスタンスとしての走りであると同時に、“ディズニーによって暗黒面に堕とされる”きっかけであったようである。(しかしながら、買収後の全ての作品に否定的なワケではなく『ディズニープラス』内コンテンツであるマンダロリアンについては絶賛しており、ザ・アコライトもつまらないとは言いつつもジェダイの腐敗描写に共感したり、新三部作も良い部分は良い部分としてちゃんと評価している。少なくともカイロ・レンは好きなのは確実だろう。)
さらに、ディズニーはMARVELをも買収し、買収後のMCU作品は所謂ポリコレ色が前面に出てくるようになったと考えており、それについても苦言を呈していることが多い(ただMARVELに関してはディズニーに買収されてから作られた映画はアイアンマン2という初期の作品からであり的外れという意見もある)
しかしながら、必ずしもポリコレ思想自体について否定しているのではなく、「ポリコレを無理矢理ねじ込んだせいで作品の出来が悪くなること」に苦言を呈しているのであって、例えポリコレ映画と呼ばれるような代物であっても内容さえ面白ければ真っ当に評価している。
しかしマーベルズが面白くなかったというだけの個人的な理由で映画館で上映中だった頃にもかかわらず本編内のエンドクレジットの違法画像をXにて公開したりするなど、映画レビュアーとしてらしからぬ物議を醸す行動を取った為に炎上するなど軽薄な面を見せている。(尚、当該ツイートについては謝罪投稿をしたものの、現在では当該ツイートも謝罪ツイートも削除されている。)
上記のスター・ウォーズを含めディズニー映画に苦言を呈する内容の動画には、終盤あたりでミッキーマウスの耳をくっつけただけのヴェノムっぽい『ヴェノッキー』とかいうキャラが登場し、大抵悲惨な目に合わされて終了する。ただし自分からシバき倒して黙らせたりもする。
マルチバースをテーマにしたMARVEL作品のレビューでは、ディズニーを脳死で礼賛する平行世界の自分を「ゴミ共が」とかいってビーム銃で殺処分したりもしている。
ちなみに彼のマイティーソーの次に好きな作品はブラックパンサーであり熱狂的なファン。更に言うならワカンダフォーエバーのポーズを間違えたヴェノッキーに対しては声を張り上げながら「右腕が上だ、間違えるなクソ野郎!(実際の発言です)」と叫んで退散させるほど。
『バンダイについて』
現在では削除されているが、かつてバンダイによって暗黒面に堕とされた理由についても語っている動画が存在していた。それによると、氏は某ホビーショーで、スターウォーズの人気メカの一つであるAT-ATの展示キットを見かけ、それがバンダイ製であり、そのキットを既存のAT-STのキットと並べることを期待し、発売を心待ちにしていたという。しかし、実際に発売されたキットは、展示されていた物の三分の一程度の大きさだったことに絶望し、それが暗黒面に落とされたきっかけだったという。(もともと既存のキットである「AT-ST」は、巨大なメカである「AT-AT」に追随していく「小さなメカ」という扱いだった。しかし、実際に発売された「AT-AT」のプラモデルは、その「小さなメカ」と同じぐらいの大きさであり、既存キットの「AT-ST」と組み合わせ、展示物のように本編のシーンを再現できなかったことが、ファンのこだわりとして許せないものであったようである)
それ以降はバンダイ製のスターウォーズのキットを否定する形で、海外製のキットを紹介したりもしていた。
また、バンダイについては某美少女プラモデルシリーズの展開や、ガンプラ関係でも一時期の品薄問題に関して、バンダイの生産体制や、販売体制ついて物申していたこともあった。(一方で、他メーカーに比べてキットの作りやすさや出来に関しては、美プラを除き高く評価しているようである。)
これらのことがきっかけで氏は「ディズニーとバンダイの手によって暗黒面に堕とされた」とされる(前述の通りナカイドのフォースに当てられたというのが正しい)。
しかしながら、元々、スターウォーズで、一番好きなキャラクターはダースベイダーであるなど、本編のカイロ・レンと同じように熱心なダースベイダー信者であり、ダークサイドに堕ちる素質はあったようである。また、カイロ・レンも気に入っているようである。
(さらに、幼少期から母親の教育ママっぷりやその後の様々な事情により不遇(かつ理不尽)な経験をしていたととある映画レビューの際にカミングアウトしている)……闇が深い
またブラック企業に勤めていたと語っており目標が毎週のように未達成であった為に長時間説教されたり、自転車で営業に行かされたらしい。
ただ営業に出た際には真っ先にラーメンを食べに行ったりやる気が出るまでは公園で昼寝をしたりしていたとのこと。
更に調子が悪い日には営業記録を偽造してサボり、集合時間まで昼寝した挙句に勤怠時間に適当な時間を記入して捏造したということが明かされている
当然上司に露見し激怒された。
映画レビューのスタンス
- スター・ウォーズを全面に出しているだけあって関連する作品についてはマメに動画を作っている他、ディズニー傘下の縁でMCU系列作品の投稿も多い。
- 映画だけでなくサブスク配信のドラマなどもほぼ全て履修しており、その上でレビューを行ってはいるが「前提知識がなければ内容が理解できない映画は、作品としての出来は悪い」というスタンスを取っており、関連作品をおさえていない観客の視点も考慮しているようなレビューも行っている。
- 客層の近いDCコミック関連作品についても多く投稿している他、大きく話題になっていれば専門外の作品について投稿することも多い。
たが原作ファンに好評だったfive_nights_at_freddy'sの映画版を原作ゲームをエアプであるにもかかわらず原作ファンであるかの様な口ぶりで映画版とその監督を馬鹿にしたため炎上するといった事例もある。(そのレビュー動画も説明のないまま削除されているために現在は視聴できない)
- 「目が肥えてクソ映画が見れなくなる」ことを懸念し、評価が低めの過去作品を掘り出してレビューすることも多い。評価の低さがインフレ(デフレ?)し、いわゆるZ級にも複数触れてきた結果クソ映画レビュアーとして認知されつつある。
- 2023年にはマイナーB級映画「妖獣奇譚ニンジャVSシャーク」をレビューするべく、視聴者に紹介された翌日に当時の居住地の千葉から九州・福岡まで遠征し、現地のYoutuberの協力もあり福岡でレビュー動画を上げる行動力も見せた。
- 個人的に面白いと感じればこうした評価の低い作品や、いわゆる「炎上映画」とされる作品でも、否定される部分を認めつつきっちり褒める。(これについては上記のポリコレ映画とされるものにも同様である)そのためあまり燃えていない作品を炎上扱いすることもあるナカイドと比べれば健全という見方もできるが、やや偏屈な見方や過激な言動を取るために賛否両論でもある。
- その例として、君たちはどう生きるかのレビューにおいてこの映画を楽しんだ人たちをADHDや自閉症などと揶揄したため炎上した。(当該動画に関しては削除済みだが、謝罪などは今も尚行われていない。)
- 後述の通りナカイドの影響を受けているためナカイドチルドレンとしても知られる。FNAFの映画に難癖をつけるが実は原作となるゲームについては全くやってない(エアプ)のにファンを装っていたため炎上した。
おしゃべりひろゆきメーカーシリーズついて
現在おしゃべりひろゆきメーカーを使ったシリーズが有名であるが、初期には自らがモノマネを行い、「ひろゆきがスターウォーズの世界に介入した時のモノマネ」というコンセプトの動画が作成されていた。そんな中で、おしゃべりひろゆきメーカーの登場により、ついに、ひろゆき氏本人の音声で、このシリーズが製作されるようになった。さらに岡田斗司夫メーカーの登場で、この二名をスターウォーズの世界に介入させたシリーズが作成されることとなった。このことは本人たちにも認知されておりひろゆき氏はTwitter(現X)、岡田氏はYoutube動画内で触れており、さらに岡田斗司夫氏に至ってはホッカイロレン氏のファンであると公言していた。しかし、『君たちはどう生きるか』のホッカイロレン氏によるレビューについて、どう思うかと視聴者から問われたときは「ホッカイロレンさんの動画は、もう三ヶ月ぐらい観ていない」と言われてしまう。
からすまAチャンネルとの関係
クソゲー配信者として知られるからすまAチャンネルのからすま氏とは交流があり、ちょくちょく名前が出たりコラボすることもある。また、動画のサムネイルなどもからすま氏にアドバイスを受けたと語っており。このことについて、からすま氏も「ホッカイロレンさんは自分のコンサルのおかげでチャンネル登録者が倍になったので、現在億単位の額を請求している」と冗談交じりに語っている。元々からすま氏との直接的な交流は2021年までさかのぼり、ホッカイロレン氏のチャンネルコンテンツの一つである『名もなきジェダイ』がライトセイバーを部屋の中で振り回す動画を、からすま氏が油粘土マン氏の動画と間違って視聴してしまい、その事をSNSでツイートし、プラガブ氏が引用リツイートしたことから始まったようである。
ちなみに間違えられた油粘土マンもホッカイロレンとコラボしたことがある。
動ありとの関係
動ありが描かれたTシャツを着ていたり『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』レビュー動画にてベイプエンジンの案件を断る為に彼を紹介したら何故か通った。ちなみにコラボでチャーハン対決時に何故か二度も審査員をしている。また、動ありの新型マスクの作成にも携わっているが、視聴者から某ショッピングサイト製とイジられた為、キレ気味になりながら改修を加えた模様。
YouTuber STARWARS ディズニー 映画 マーベル
- ぷらばん:ガンプラ系Youtuber ホッカイロレンとも何回かコラボしている。
- フルプラ:ガノタYoutuber。コラボ経験あり。
- クラフタ:ガンプラ系YouTuber。クラフタ本人は意に介さないがホッカイロレンから一方的に敵対視されている。ちなみに氏の美プラ動画にコメントをしたことがあるが速攻で削除されたこともあり、そのことも根に持っているようである。
- ナカイド:炎上(放火)系YouTuber ホッカイロレンのチャンネル(プラガブ暗黒面)開設のきっかけになったため、感謝されている。そういったこともあるのでホッカイロレンはナカイドチルドレンと揶揄されている。ナカイド氏の炎上騒動後も、その感謝は変わらず、交流は続けているという。しかし現在は前述したように手のひらを返している
- 西村博之:初期から度々題材にされ、ひろゆきメーカーを使った動画が多く再生され感謝されている。本人からも認知されている。
- からすまAチャンネル:元ガンダムVSシリーズ、現クソゲー配信者。コメント欄に現れたり度々コラボすることもある。動画のサムネイルについてアドバイスをしてもらい強い影響を受けたという。とある映画のレビューでは、突如現れ「逃げるな」と脅しをかけたり。
- 油粘土マン:動画で引用されたり配信にコメントするなどちょくちょく交友関係はあったようだが、ついに動あり、ダンダス、終わった人らのコラボチャーハン対決動画、通称カスアベンジャーズに参加。編集、監督、及び桃太郎オフィスと共同審査員を務めた。
- 現役設定師:彼曰く「俺の偽物」「カイロ・レンのマスク被ってるくせにスターウォーズ未視聴で、カイロ・レンがヴェイダーの孫だって知らなかった。許せん」。そんなこんなで公開処刑しようとしたのだが……