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六英雄(アニポケ)の編集履歴

2023-10-28 08:09:31 バージョン

六英雄(アニポケ)

ろくえいゆう

いにしえの冒険者ルシアスのパートナーだった六匹。

概要

アニメ ポケットモンスターリコとロイの旅シリーズ』に登場する、100年前ルシアスとともに冒険をした6匹のポケモン達。


主人公リコの父・アレックスが描いた絵本によると、

  • ルシアスに従う黒いレックウザ
  • 空を翔けるポケモン
  • 傷を癒すポケモン
  • 大地を走るポケモン
  • 壁を砕くポケモン
  • 海を渡るポケモン

の6匹である。


第25話終盤で、主人公リコの祖母ダイアナの台詞からすべての正体が判明する。


六英雄全てにあえば、共にルシアスと旅したポケモンが本来の力を取り戻すのではないかとダイアナが考察している。


黒いレックウザ

  • 本シリーズのキーポケモン。


  • 「会えるかどうかわからない伝説のポケモン」なうえに「色違い」である為、アメジオの報告を聞いたスピネルは当初信じていなかった。
  • 総じて、前作主人公にとってのホウオウのような存在であり、しかもストーリーラインにしっかり関わってくる重要なファクターになることが予想される。また、単に色違いなだけではなく、その姿はよく見ると半透明に七色に輝いており、一部ではテラスタルとの関係性まで疑われている。

  • 10話にて、ボウルタウンのジムリーダー・コルサはリコの父・アレックスの作品にインスパイアして「黒龍に睨まれたキマワリ」を制作していたが、森で本物の黒いレックウザを目撃した為にその迫力からスランプに陥ってしまった。また、ロイとのジム戦後に明かした話では、「森のオリーヴァと共鳴していた」ようである。

  • 12話では、いにしえの冒険者がルシアスという人物という事が判明。リコの父・アレックスの絵本によると、いにしえの冒険者はレックウザやオリーヴァら六英雄という手持ちポケモン達と冒険していたとされている。

  • 20話ではエンジンシティのジムリーダー・カブがガラル鉱山へと飛んでいったのを目撃している。26話でのドットの解析によれば、未だにガラルにいるようだが…

巨大オリーヴァ


  • 10話ではコルサの話とオリーヴァをモチーフにした作品が登場。コルサによれば、森で黒いレックウザと遭遇して何か共鳴した模様。リコはコルサの作品を見て、何か「悲しみ」を感じ取る。

  • 11話で実際に登場。以前に恐らく落雷が原因と思われる山火事が発生した為に、森の大部分が荒れていた。その巨体からロイとリコは最初は「森で一番の大木」と思って目印にしていたが、リコ達が森に暮らすパルデアウパーを傷つける者と思い込んで襲いかかる。リコのニャオハの「でんこうせっか」とロイのホゲータの「じだんだ」で翻弄されて崩れ落ちるも、なおも襲い掛かる。しかし、治療されたパルデアウパーとモリーの説得によって彼らに敵意が無いことを知り、怒りを鎮める。

  • 12話では、モリーによると弱ったポケモン達に養分を分け与えて治療もしていた様だが、森の被害は思った以上に深刻であった為、リコ達がきのみを集めて「森を作る」事に決める。衰弱していたことで「こぼれダネ」が使えない状態であったがランドウのヌオー雨を降らせた事で回復。


  • 16話にて、前々話でリコのペンダントがスピネルに奪われ、ペンダントを探していた際にスピネルが乗っていた車がたまたま通り過ぎた事でボールが共鳴。スピネルとその相棒であるブラッキーによってリコ達が危機に陥った際にリコとペンダントが共鳴した事でボールから飛び出し、リコ達を救った。

  • 23話では怒れるガラルファイヤーの前に姿を表し、「グラスフィールド」でニャオハを強化し、キャプテンピカチュウらを回復させる。


ガラルファイヤー

  • ガラル鉱山に潜んでいた伝説のポケモン。右足にいにしえのモンスターボールを掴んでおり、作業員や野生のポケモンを襲ったことから黒いレックウザと誤解する程。ロトム図鑑のデータには載っておらず、ドットによれば「噂レベル」との事。


  • 23話でも怒りが収まっておらず、同じルシアスの手持ちであるオリーヴァに対しても聞く耳を持たないほど。ロイのホゲータとカイデンの喧嘩をニャオハがふみふみによるアロマセラピーで制した事から、リコ達はこれでガラルファイヤーの落ち着かせる作戦を決行。フリードのリザードン、キャプテンピカチュウ、ロイのホゲータとカイデンの援護、そしてオリーヴァのグラスフィールドを受けて強化した「アロマセラピー付きこのは」を受けて鎮静化。

  • リコのペンダントと共鳴し、自身の過去の記憶を見せた後にボールへと入り、リコ達と同行するようになった。

  • 言及されていないが、ゲームで設定された高さである2.0mを明らかに大きく上回る体躯を持つ。リザードン(高さ1.7m)を基準とすると、リザードンとほぼ同等の身長であるフリードより頭2つ程度低いリコの背丈が、ガラルファイヤーの脚の付け根の高さにも及んでいない事から、リザードンやフリードの背丈があってようやくそれと同等の高さになる。ガラルファイヤーの背の高さは脚の付け根の高さの倍以上はあるため、4.0m近い高さがある事になる。一方で、過去の記憶の中での高さは、ルシアスより頭2つ程高い程度でしかなく、こちらの方がゲームでの設定に近い。現代に至るまでの間に大きくなったと思われる。

ラプラス

  • 第25話で判明した「海を渡るポケモン」。

バサギリ

  • 第25話で判明した「壁を砕くポケモン」。

  • 第26話では、かつてヒスイと呼ばれた地方に居たポケモンだが、現在ではその姿は見られないとフリードが言及している。

エンテイ

  • 第25話で判明した「大地を走るポケモン」。

関連タグ

ポケットモンスター(アニポケ) アニポケ

リコとロイの旅シリーズ

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ルシアス

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