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東金線の編集履歴2023/12/10 17:36:30 版
編集者:greenmover
編集内容:路線データを少し加筆。車両のイラストリンク追加。

路線データ

路線名東金線
ラインカラー朱色
区間大網〜成東
路線距離13.8㎞
軌間1,067 mm
駅数5駅
電化区間全線(直流1,500V)
最高速度85km/h
単線区間全線
閉塞方式特殊自動閉塞式
保安装置ATS-P
運転指令所千葉総合指令室(総武指令・CTC)
大都市近郊区間東京近郊区間:全線
ICカード乗車券エリアSuica首都圏エリア:全線
第一種鉄道事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)

概要

大網駅(千葉県大網白里市)と成東駅(山武市)を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)鉄道路線で、地方交通線。全線千葉県内を走行し、全長13.8km、全5駅と短い路線である。

全区間単線だが、福俵駅以外の全ての駅で列車交換が可能。

ちなみに大網駅は外房線ホームと東金線ホームが離れているのが車窓からでも見てとれる(外房線からの直通列車は東金線ホームを使用)、また成東駅には主に0番線発着となる。

直通運転

詳細は後述するが、以下の区間で直通運転を行なっている。

・外房線:大網駅〜千葉駅

京葉線蘇我駅東京駅

沿革

開業〜国鉄時代

国鉄分割民営化後

運行形態

殆どが普通列車の運行だが、朝と夜に1往復京葉線直通の通勤快速(平日)・快速(土休日)が運行される。

通勤快速・快速

朝の上りと夜の下りに1往復東京駅〜成東駅間で運行される。

京葉線の分割可能な車両の付属編成4両が使用される。

前述の通り平日は通勤快速、土休日は快速として運行され、東金線内は各駅に停車する。

外房線誉田駅勝浦駅発着の6両編成との増解結が行われる。

停車駅

  • 通勤快速

東京 - 八丁堀 - 新木場 - (蘇我〜成東間の各駅)

  • 快速

東京 - 八丁堀 - 新木場 - 舞浜 - 新浦安 - 南船橋 - (海浜幕張〜成東間の各駅)

普通

線内運用と外房線千葉駅発着の列車が設定されている。

運行頻度は毎時1〜2本。夜間に1往復千葉駅〜東金駅間と下り大網発東金行最終が区間列車として設定されている他は全線を走破する。

過去の列車

貨物列車

かつて大網駅がスイッチバック構造だった頃から外房線の貨物列車は東金線・総武本線を経由して運行されていた。大網駅移設に伴いスイッチバックが解消された後も旧外房線本線は貨物列車用の短絡線として使用されていた。

しかし1996年に外房線新茂原駅での貨物扱い及び三井東圧化学茂原工場専用線廃止に伴い定期列車は廃止され、短絡線も休止された後に廃止。1999年にJR貨物が第二種鉄道事業事業者として同区間の貨物営業を廃止した。

駅一覧

通勤快速・快速は各駅に停車する為省略

駅名乗換路線備考
  1. 通勤快速快速外房線経由京葉線東京まで直通運転
  2. 普通は外房線千葉まで直通運転
大網外房線
福俵列車交換不可
東金当駅発着あり
求名
成東総武本線

使用車両

現在の使用車両

  • 209系2000番台・2100番台(メイン画像)

幕張車両センター所属。6両編成が普通列車で運用されるが、かつては4両編成も使用された。

京葉車両センター所属。付属編成4両が使用される。

通勤快速/快速と一部の普通で運用。

過去の使用車両

自社車両

幕張車両センター所属。113系は6両・4両、211系は5両編成。どちらも209系に置き換えられた。

京葉車両センター所属。京葉線直通列車と一部の普通に付属編成4両が使用された。

103系は201系に、201系はE233系に置き換えられた。

JR貨物所属

佐倉機関区所属のディーゼル機関車

外房線・東金線の貨物列車を牽引していた。

東金線の編集履歴2023/12/10 17:36:30 版
編集者:greenmover
編集内容:路線データを少し加筆。車両のイラストリンク追加。
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