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マスクド三冠バの編集履歴

2024-02-26 16:19:30 バージョン

マスクド三冠バ

すいていおるふぇーゔるのしょきあん

マスクド三冠バとは、ウマ娘プロジェクト企画に存在したマスクをつけたウマ娘の通称である。

CV:松井恵理子 / キャラクターデザイン:まよこ


【注意】

※2024年2月現在、無用な諍いや誤解を避けるため暫定的に元の記事より一部を独立させました。該当キャラクターが実装されて日が浅い間は、双方のデザインや方向性、及び二次創作等で付与された因子についてマイナスな活動やコメント等を控えてください。

※事態の沈静化、及びこのタグの存続が長期的に可能である事が確定した段階でこの文言を削除し、本文での注意喚起や警戒も簡素化させてください。


経緯と概要

マスクド三冠バとは、2016年3月26日発表の『ウマ娘プリティーダービー』のPVに及び公式立ち絵に登場しているマスクを付けたゼッケン14番のウマ娘の愛称である。


該当するウマ娘は

  • 普段は大人しいがレース中に豹変するという二面性がある性格
  • 身に着けている金色の鎖
  • 勝負服に大きく描かれているバツ印等の特徴
  • 明るい茶褐色系の髪色

などの特徴から、モデル馬はオルフェーヴルと推測されていた。PVで名前が表記されたわけではなく、公式発表もないのであくまでも推測である。

(詳細は省くとしても、このPV自体に謎スケートあるウマ娘による謎のナルト走りちょっとアレな描写が存在するなど、現行のウマ娘とは遠くかけ離れた代物だったことは些か留意するべきである)


マスク娘という唯一無二の個性と、荒々しくも強さを感じさせる推定実馬らしい秀逸なデザインから魅了されたウマ娘ファンは彼女こそ「ウマ娘のオルフェーヴル」と認識し、割と初期の段階から数多くの二次創作が作られてきた。


その後2016年8月以降は一切登場せず、松井恵理子はフジキセキの声を担当している。これらについて公式からは今日までも「諸々があって調整をかけた」と語られるのみで、詳細な理由は発表されていない。

その間の空白期間、下記の二次創作などにおいて彼女がオルフェーヴルの代替キャラとしての扱われ方を受けてきた。一方でネタが充実してゆくうちに湧いた愛着からSNS、掲示板等ではボツになってしまったことを嘆く声もよく上がった。


没案となったウマ娘4人の中ではイラスト数が桁外れに多い。これも史実における三冠の実績と「金色の暴君」とまで謳われたキャラの濃さや、ゴールドシップメジロマックイーンといった、作品の主要キャラと血縁があるためだろう。

厩舎つながりのトーセンジョーダン鞍上繋がりでカレンチャンスイープトウショウ、凱旋門賞二着繋がりでナカヤマフェスタもろもろの事情で名前が出せないあかん子などと並んで描かれることも度々見受けられた。


王様

しかし後年、晴れて正規規格としてオルフェーヴルが実装されると、そのデザインの方向性が『王様キャラ』という真逆に等しいモノであったためかショックの波及も大きかった。

新しいデザインが登場したことから賛否両論が巻き起こり、一部悲観的な意見が飛び交い「前のデザインの方が良かった」という意見が当然のように出てくると同時に「新しいデザインを受け入れるべき」というバイアスも働くようになった。また、板挟みになったファンや絵師の間では昔のデザインでの創作や投稿を差し控えるような動きが出始めた。


当記事は、これらの現状を憂い、前王者か現王者かという論戦を避けて両者を存続させるべく既存の記事から独立させたものであり、繰り返すが対立や排斥を煽るような意図は無いことをここに強調する。


呼称と扱われ方の変遷

アニメ一期の放送から徐々にリニューアルを重ねるに連れて、いわゆる没ウマ娘たちの存在は幻覚という呼ばれ方をされまるで最初から居なかったような扱いになった。(…その割には各所で片鱗も見せていたが)


当時(2019~2022辺りまで)はCygamesが先走って企画を進めたため一部馬主を怒らせたためキャラの出走が取り消されたとまことしやかに噂されるようになり(邪推だったようだが)、さらにその後一部の二次創作における過激な表現が馬主からの印象や実際の馬に悪影響を及ぼす危険性を危惧して公式によるガイドラインの改定、規制強化に繋がった。

これらの事態からファンの間で「名前が出てない、あるいは改訂された該当馬の取り扱いは要注意」「名前も出すことすら許されてない」といった解釈が出回り、強いところでは「二次創作すること事態が間違い」という判定をするファンも存在しており、少なくとも名前の直接的言及や明言は避けるような傾向が長いこと持続していた。


そんな中でもオルフェーヴル(推定)は「マスク」という唯一無二すぎる特徴があるためか、「マスクド三冠馬」といった通称や「😷(マスクの絵文字)」が検索避けの代名詞とされることが多かった。

特に本キャラは長らく「二次創作キャラ」に近い存在で、モデルに迷惑かけないよう検索除けとしてこの呼称が使われてきたため、文章創作ではボカさずに表現できてしまえる…というこの上ない強みを持っていた。


ほぼ公式から存在が抹消された状態のままアプリがリリースされると、一部未実装のウマ娘がストーリー内でぼかされたり、スルーされたり代役で親が出走したりする中で、オルフェーヴルに該当する代役は75%血統一致してるちょーど良さそうなやべー奴が居ておきながら不在のままでありこれがファンを訝しめさせた。


そしてアニメ三期の三話にて、ゴルシがジェンティルドンナと共に直接名前を言及したことで、ウマ娘の世界でもオルフェーヴルが存在し三冠や有馬を取ったことが確定したため、この時期からpixivやXでも『オルフェーヴル(ウマ娘)』のタグを正面切って使えるものと判断された期間が一時存在していた。

(それと同時に今日の事態を見越して頑なにタグ付けや編集を断り続けた投稿者が居たことも記憶しておいて欲しい)


二次創作等でのキャラ付け

…以下の記述はあくまで二次創作で発生したキャラ付けであり、現行の公式はおろか立ち絵の段階に於いてもそのような設定は一ミリも存在しなかった事を先に述べておく。


名実共に正規のウマ娘が登場するまでは、唯一の存在証明だったPVラストカットの集合シーンでは皆が手のひら側を向けて天高く人差し指を立ててる中、一人だけ手の甲を向けているため遠目だと中指立てに見えると指摘されもした。

元馬の破天荒(と、視聴者には見える)な振る舞いやの存在と併せて、ここから典型的なヤンキー系のイメージがまず形成、浸透していった。


その後の供給が途絶え、アニメ一期二期の成功とアプリリースによる知名度の向上からオルフェーヴル号の実情が知られると

  • 三冠馬、G1を6勝、凱旋門賞も二着、ラストランでぶっちぎり勝利
  • なのに幼駒時代は牧場で他馬にいじめられていた
  • 同厩舎のボス馬トーセンジョーダンの舎弟だった
  • もっとヤバイ全兄がいる
  • 普段は大人しいがオンオフの切り替えがハッキリしている
  • 池添謙一ジョッキーとのやりとりが笑いあり涙ありのネタの宝庫

等の実馬要素が燃料となりシリアスもギャグもこなせる万能キャラとして爆発的に二次創作が大いにはかどった


その後ファンの間でチーム池添等のネタもが活発化すると

といったものが浸透定着していき、残る他の没ウマ娘や下手したら後発の公式ウマ娘よりも圧倒的に濃いキャラクターが一人歩きして人気を獲得していった。


しかしそもそも登場が立ち絵一枚とセリフの一つすら存在しないPVだったため、結果的に言えばやりたい放題だった面が強く、こじつけようと思えばどうとでも取れる環境下を快く思わないファンも一定数は居たことを留意しておいてもらいたい。


繰り返し記すが当記事はこれら捨てるには惜しいキャラクター性を存続させるべく、棲み分けや検索避けを目的として立てられた。当記事の記述を論拠にして過剰に自身の主張を正当化させたり、論戦を過激化することを編集者たちは望まない。他の投稿者への自粛や改訂の強要などは以ての外である。


関連イラスト

オルフェーヴル某マスクド三冠ウマ娘

オルフェーヴル呼ばれた気がする謎のウマ娘


関連タグ

オルフェーヴル(ウマ娘)…独立元

オルフェーヴル…元ネタ


オリジナルウマ娘 参照推奨


チーム池添関係

カレンチャン(ウマ娘)…実馬に絡みはないが、主戦騎手繋がりで彼女の舎弟になっている創作も散見される。

スイープトウショウ(ウマ娘)…実馬では一度交配経験があったが、想像以上に気性難となった為競走馬にすらならなかったとされる…


血統関係

キンイロリョテイ ステゴ一族 ゴールドシップ(ウマ娘) ナカヤマフェスタ(ウマ娘)


同じ没ウマ娘

ディープインパクト(ウマ娘)

キングカメハメハ(ウマ娘)

ブエナビスタ(ウマ娘)

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