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ザナーク・アバロニクの編集履歴

2024/03/10 10:42:26 版

編集者:ryo

編集内容:文章を自然に

CV:小西克幸

概要

イナズマイレブンGOクロノ・ストーンの登場人物。

天馬たちの時代から編纂して200年後の未来からやってきた「未来人」であり、且つ「ムゲン牢獄」の脱獄者でもある、自称「名もなき小市民」。

性格

基本的には破天荒且つ自由奔放、そして力比べが好きという非常に豪快な性格をしており、エルドラドさえもコントロールできないと言われている。

それ故か、S級危険人物として長らく強制再教育施設であるムゲン牢獄に収監されていた(なぜ収容されていたのかはゲーム内やアニメ内で十分な説明がされていない)。

その外見から「大人ではないか」とよく誤解されるが、セカンドステージ・チルドレンのひとりでもあるので十代の少年(または青年)である。

戦闘力も高く、どこぞの喧嘩番長よろしく、サーベルタイガーイエティ相手に素手で圧倒するなど超次元すぎる人物である。

本編での活躍

フランス編

初登場。

雷門イレブンを追うと共にザナークを捕獲するため、中世フランスを訪れたプロトコル・オメガ3.0の前に単身で現れ、ガンマを含めたチーム全員の力を封じ込めることに成功。

そしてエルドラドに対して雷門を倒す代わりに自身の解放を要求し、3.0メンバーを自らのオーラによるミキシマックスで洗脳に近い状態にして挑んできた(なお、ミキシマックスは口から吐き出すオーラで行う)。

三国志編

三国志編では個人チームであるザナーク・ドメインで挑み、曹操のオーラをミキシトランスして圧倒的な力の差をみせしめるが、試合途中に謎の力が暴走したことにより自爆する(しかし本人は無傷だった)。

この「謎の力の暴走」の正体は、ザナークがセカンドステージ・チルドレンの力に目覚める予兆(またはザナーク自身の邪悪な心)と円堂守の「サッカーを愛する心」のぶつかり合いがあったことが原因である。

幕末編

幕末編では、最初に近藤勇を封印し、自らが近藤を名乗ることによって新選組を操る。

沖田総司を利用した挙げ句切り捨てるなど非道な面を見せたが、二度目の試合にて再び謎の暴走が起こり、それを防いでくれた錦龍馬に借りを作ったことである程度改心し、正々堂々とした戦いを望むようになる。

ラグナロク戦

そのすぐ後、SARU支援者Xに誘われ、「フェーダ」の一員として、ラグナロク1回戦のザンのキャプテンを勤めることになる。

再び、雷門と正々堂々・真っ向勝負を出来ると期待していたが、チームメイトはザナークをチームの一員と認めず、彼らのラフプレー等に不快の念を表し、勝利に終わった試合にも満足せず後にフェーダを脱退する。

その後、2回戦のギル戦にて雷門・エルドラド側に寝返る。

大介曰く、時空最強イレブン」の11人目に当てはまるも「暴れ馬を乗りこなすことができていない」と自らの力を操れていないことを指摘され、3回戦のガル戦までの間(他人から見ればたった1日、しかし自身は何ヶ月もの長い間)に、様々な時代へタイムジャンプして修行し、最終的には人類史上、最大の被害を与えた巨大台風「クララジェーン」に立ち向かい、強制ミキシマックスし、大きな力を得ることに。この時、自らをスーパーザナークと名乗った。

これと同時に、彼がネタキャラへと転職するとは誰も知る由が無かった・・・・。

特徴

緑色の髪に赤みがかった褐色肌という、まるで鬼神を思わす風貌と相手を嘲笑するかのような表情が特徴的。長い髪をまりものように丸く結う、という超次元ヘアースタイルをしている。

ちなみに彼も 豪炎寺のようなイナズ眉毛の持ち主である。

キャラクターデザインを担当した長野氏曰く「中華風」をイメージしているとのこと。

口からビームを放ったり目から催眠光線を放つなど人外じみた能力を持つが、これらの力は「セカンドステージ・チルドレン」の能力によるものである。

ゲームでの性能も高く、スキル「けしんのちょうわざ!」を持っている為、ガンマが彼とミキシマックスすると最強格のストライカーに変貌する。

口癖

「見たかあ?見たよなあ?」などの反復を交えたセリフ回しや、「名前はあるが名もなき小市民」、「弱い奴ほどよく吠える、俺は強いがよく吠える」、「そう言うと思ったぜ!」などの口癖がある(ちなみに真ん中のセリフは公式格言となっている)。

アイテム

プロトコル・オメガとは違い、赤色のスフィアデバイスを使っている。

さらにバイク型のルートクラフトでタイムジャンプができる。

必殺技

ディザスターブレイク

邪悪なエネルギーをボールに溜めて蹴りだす技。

まるで荒れ狂う天災のような破壊力らしい。

ちなみに作中ではアトミックフレア・ゴッドノウズ等と同威力で究極奥義扱いである為、強力な山属性ストライカーとしての活躍が期待できる。

バンジースラスト

ボールをゴムの様に引き延ばし、相手にぶつけて突破するドリブル技。

スクリュードライバー

炎を纏った錐揉みキックを相手にかまし、ボールを奪うブロック技。

魔界王ゾディアク

黒と赤の色合いで全体的に尖った特徴の禍々しい姿をした化身。

ザナーク曰く「千年に一度の恐怖」。化身アームドも可能。

化身技

レッドプリズン(ゲーム版のみ)

邪悪な力を解き放ち、腕を組んだままボールを蹴った後に高笑いをするというザナークらしい豪快な化身シュート技。

曹操のオーラを奪いミキシマックスする。

髪色が白銀に変わり、その表情はどこからどうみても凶暴な悪人面になる。

ミキシマックスすることによって化身剛力の玄武(DF技)が使用可能に。

そして、もう一つの相手が巨大台風「クララジェーン」。ついに生物でないものが相手に。

ミキシマックス時には、他のキャラのようにミキシ対象のものの名を叫ばず「スーパーザナーク」と叫ぶ。

大介に認められ、灼熱の熱風と激震する雷鳴の力で全てを貫く「オールラウンドプレイヤー」となる。

外見の変化としては、後ろ髪の一部が白くなり、後ろ髪の一部が稲妻の様な形になる(ゲーム版では稲妻の形をしていない)。ミキシ前のもっさりした部分がなくなったためか、どことなく中学生らしい顔つきになる。

因みにゲーム内でのクララJの性別は「」である。

必殺技は「グレートマックスなオレ」。

スーパーザナークが登場する以前の空気はシリアスな物であったが、その余りにも凄まじい、ある意味豪快なネーミングセンスで暗い雰囲気を吹き飛ばし、多くのプレイヤーとお茶の間の視聴者の腹筋を崩壊、爆笑させる事となった。

狩屋の「ランランランニング」はアニメ限定のネタだが、

こっちは実際のゲームの試合でも表示される。

まさに超次元

余談

担当声優の小西氏は初代ゲームのみ源田幸次郎の声を担当していた。

アニメ化に伴い以降ではゲームでもキャスト交代となったが、こうして数年越しに別役での参加となった。

名前の由来はインド神話の賢人「サナト・クマラ」やアーサー王伝説に登場する理想郷「アヴァロン」など様々な説があるが、確証の域にはない。

イニシャルが「Z.A」、「オールラウンドプレイヤー」に当たる人物である事から全部を意味する『A to Z』が由来に関連していると思われる。

制作スタッフもお気に入りの一人に挙げたためか、次回作では200年前(天馬の時代)における彼の先祖と思わしきキャラが登場した。

ちなみにクララジェーンは作中のオリジナルの存在だが、アメリカの台風が女性の名前を付けられるという習慣に倣ってネーミングされている。なお、ザナーク以外の人物とミキシマックスすると肌は濃い緑色で赤髪という不気味な外見になる。ギャラクシーでは何を血迷ったか選手として登場。外見は大柄の人体に台風を模した頭巾を被った姿をしている。

ザナーク・アバロニクの編集履歴

2024/03/10 10:42:26 版

編集者:ryo

編集内容:文章を自然に