概要
原作や公式設定では巨乳とされているキャラクターがアニメやゲームでは大人の事情などによりそのボリュームを抑制されることがある。また、当初は巨乳に描かれている場合でも制作サイド変更や続編、リメイク、バージョンアップによりやはりナーフされてしまう場合がある。
また、バーチャルYoutuberもイメチェンのタイミングだったり予告なくひっそりナーフする場合がある。
ナーフされる理由として以下が挙げられる。
- 制作サイドの作画の都合
- アニメにおけるキャラの設定変更によるもの
- この方々による検閲や抗議に対する事前予防
- 制作国の規制強化
3.については宇崎花や三重交通のキャラクターに対して噛みつくなど度々炎上する事象が発生しており、これらの対応で本来の制作業務に支障が出ることから近年では特にナーバスになっている。
4.については中華人民共和国で露出抑制が強化されており、miHoYoでは一部キャラクターに対して実施している。
ナーフされているキャラ
50音順。その他話題になったキャラがいましたら随時追加お願いします。
アニメ
作品単位
キャラクター単位
- 犬山あおい(ゆるキャン△)
- エアグルーヴ(ウマ娘プリティーダービー)
- 公式設定ではB90と大きいが、アニメでははっきりわかるほどナーフされている(アニメではナーフされているウマ娘は他にもいるが、エアグルーヴの場合特に顕著)。
- なおナーフされているのはアニメのみで、ゲームは公式設定通りである。
- 千代田桜(まちカドまぞく)
- 姫路白雪(ライアー・ライアー)
- 礼子(スーパーカブ)
ゲーム
作品単位
キャラクター単位
- カイ(Sa・Ga2秘宝伝説)
- リメイク版のサガ2GODでナーフされ、ちいさくなーれが胸に当てられたとも。
- イザベル(Shadowverse)
- ニコ・デマラ(ゼンレスゾーンゼロ)
その他
- 穂月かえで(お兄ちゃんはおしまい!)のようにアニメのほうが原作より大きく描かれることがある(原作も充分大きい)。これについて逆ナーフと呼ぶ人もいる。
- 但しライザリン・シュタウト(ライザのアトリエ)のように歳を重ねて大きくなることに対しては逆ナーフと言わない。
- またサイレンススズカ(ウマ娘プリティーダービー)はアニメで大きくなっている描写があるが、ただの作画崩壊であることからこれも除外される。ウソでしょ…
- 十六夜咲夜(東方Project)は東方萃夢想では人並みであったが次作の東方永夜抄では小さくなっており、これだけだとナーフと捉えられる。しかし萃夢想の前作ではる東方妖々夢では永夜抄レベルに小さく、キャラデザ担当の発言から萃夢想では胸に物を詰めていただけというネタに昇華されたことから、咲夜についてはナーフの対象外である。