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アルテマウェポン(FF14)の編集履歴

2024-07-10 00:00:50 バージョン

アルテマウェポン(FF14)

きゅうきょくげんそう

「アルテマウェポン(FF14)」とは、『ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア』に登場する架空の兵器である。

概要

5000年前にアラグ帝国が開発した「蛮神兵器」。

南方遠征での運用後に放棄されたが、第七霊災に前後してアシエン・ラハブレアの手引きによってガイウス・ヴァン・バエサル率いるガレマール帝国軍第XIV軍団アラミゴの古代アラグ帝国時代の遺跡にて発掘。


発見当時はネロ曰く「化石同然」の状態であり、魔導技術を用いて復元が行われた。

復元後、本機はエオルゼア侵攻に用いられることとなった。


特徴

蛮神吸収能力

アルテマウェポンには蛮神の力を吸収して形態を変化させる機能があり、劇中では3体の蛮神を吸収したことで以下の能力を得た。


実際はエネルギー調達機能の副産物に過ぎない。


黒聖石サビク

胸部には「黒聖石サビク」と呼ばれる物体がコアとして組み込まれており、その構造はアラグ帝国の魔科学をもってしても表層しか解明できなかった。

中には古代魔法「アルテマ」が秘められており、その一撃は周囲にある建造物を蒸発させ、更地に変えるほど。


活躍

エオルゼア同盟軍の反攻作戦「マーチ・オブ・アルコンズ」最終局面にて、ガイウスが搭乗して光の戦士と対峙する。

しかし蛮神の力をもしのぐ光の戦士達の前に苦戦。ラハブレアが究極魔法アルテマを発動させたことで魔導城は崩壊、脱出しようとしていた第XIV軍団は甚大な被害を被る。

辛うじてハイデリンの加護によって守られた光の戦士達を前に、覇道思想の正しさを証明する為にガイウスは戦いを挑む。しかし敗北、アルテマウェポンは爆発四散した。


パッチ6.1において、新生編メインクエストに関連するID・討滅戦が新システム「コンテンツサポーター」に対応。ソロでもNPCと共に協力して攻略できるようになった。

これにより最終決戦が大幅にリメイクされ、アルテマウェポン討滅戦も独立化。蛮神の力を使ったギミックが多数追加され、やりごたえのある内容となっている。


その他

パッチ2.1で難易度を大幅に上げた「究極幻想アルテマウェポン破壊作戦」が実装。


VS絶アルテマウェポン

更にパッチ4.31で最高難易度「絶」第2弾として「絶アルテマウェポン破壊作戦」が実装された。


関連機体

プロトアルテマ

ファンフェスティバル2016–2017の会場で先行体験コンテンツとして初披露。

その後「蒼天のイシュガルド」のアライアンスレイド「シャドウ・オブ・マハ」第三弾「影の国ダン・スカー」終盤に登場する。

従来のアルテマウェポンと比較して技は多め。終盤の履行技前にリミットゲージがマックスとなり、LB3によってとどめを刺す事が出来る。


アーチアルテマ

パッチ5.1のメインクエストにて登場。魔導城からエスティニアンが脱出する際に遭遇、交戦する。

「疑似聖石システム」により、あらかじめ記録された戦闘データをダウンロードして運用する。試験用機体を無理矢理起動したものであり、パイロットが搭乗するのではなく被検体が直接ボディに埋め込まれているという、極めて非人道的な兵器である。


ウェポンシリーズ

クロニクルクエスト「ウェルリト戦役」に登場。

ウァレンス・ヴァン・ウァロ率いる新生ガレマール帝国軍第VII軍団が開発したアルテマウェポンの後継機。ルビーエメラルドサファイアダイヤの4体が存在。

「疑似聖石システム」によって帝国軍の名だたる強者の戦闘データを運用しており、「オーバーソウルモード」によって戦闘データの人格を生体コアであるパイロットに上書きする事で戦闘能力を飛躍的に高める事が出来る。

ただしその際パイロットは自我を破壊され、人の姿を留めない状態となって死亡してしまう。


関連タグ

ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア FF14

エオルゼア アラグ帝国 蛮神

ガレマール帝国軍第XIV軍団 ガイウス・ヴァン・バエサル アシエン・ラハブレア


アルテマウェポン アルテマ


歴代ナンバリングタイトルのラスボス

オーファンネール・デウス・ダーナス/アルテマウェポン、アシエン・ラハブレア※→アーデン・イズニア


※ネールは旧作、後者2名は新生エオルゼア以降のキャラクター。登場作のFF14はオンラインゲームとしての都合上、厳密にはラスボスポジションの敵が複数存在する。





























































































この先、「万魔殿パンデモニウム:天獄編」のネタバレがあるため注意!!







































































































黒聖石サビクの正体は古代人アテナがどこからか入手した聖石を模倣して作り出した人造聖石だった。

アテナはこの聖石の中にアルテマを内包させ、厳重なプロテクトをほどすことでブラックボックス化させた。

結局のところ、古代人であってもこの聖石にアルテマが封じられている以上の解析はできず、彼女の死後はラハブレアが所有していた。


ラハブレアはアシエンになった後も所持し、アラグ帝国に提供するなど戦いの火種になるように利用していた。アルテマウェポンが大破した後は密かに回収していたが、魔大陸での戦いで彼が消滅した後は魔科学研究所に誰にも知られず放置されたままだった。

しかし、サビクにはアテナの記憶が封じられており、アテナはそれを利用してエリクトニオスの転生体であるクローディエンを呼び寄せ、その肉体に憑依することで復活を果たした。

パンデモニウムの事件が終息した後は救出されたクローディエンに回収され、彼の新たな研究対象となった。


ちなみにアテナが入手した聖石は聖天使アルテマがもたらしたものであり、ラハブレア達はアテナが暴走したのは聖石の性質によるものではないかと予測している。

また、クローディエンが保持していても暴走がないことから、黒聖石サビクには聖石にある暴走効果はないようだ。

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