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鹿乃子のこの編集履歴

2024-08-26 13:25:57 バージョン

鹿乃子のこ

しかのこのこ

『しかのこのこのここしたんたん』の主人公。

「のつ!鹿乃子のこです!のこたんって呼んでね!」

「ぬん!」

CV:潘めぐみ


概要

日野高校生。こしたんと同じクラスであるため「1年⇨3年」

見た目はショートカット美少女なのだが、鹿が生えた謎多き女の子。愛称はのこたん

鹿せんべいが好物(常に大量に持ち歩いており、目にすると滝のようなヨダレが出る程)。 転入後はシカ部を立ち上げる。


自称「人とシカのハイブリッド

どういうわけか自らを「シカ」であることを常に主張しており、劇中でもそれを強調するような行動(奇行)が多い。人や場合によってシカに見えていたり、ツノの生えた女の子に見えていたりと異なる。あと、鹿と会話できる。


その出自や生態など不明な点が多く、後述のツノの特性も含めてあまりにインパクトの強い見た目にもかかわらず(こしたん含む一部除いて)なぜか誰からも違和感を持たれないばかりか、異様なまでに高い順応性やその存在感から校内でよく慕われている(後輩である馬車芽めめ燕谷千春から慕われていることから、主に後輩からの信頼は厚い模様)。


一方で、こしたんに「冗談は角だけにしとけよ!!」と言われた際に、悲しそうな顔で「角の生えた女の子って気持ち悪いよね…」と発言したり、シカ部の部室の掃除をした際「誰かと掃除するのってこんなに楽しいんだね」と言っていた辺り少なくとも孤独やいじめは経験していると思われる(更にジャージもボロボロで所々穴が空いていた)。作中回想では森の中で銃撃隊の猛攻を避けながら逃げ回るサバイバル生活を送るシーンがあり、ギャグ描写とこしたんのツッコミで軽く流されたものの、このことを踏まえれば考えさせられるかもしれない。


また、こしたんに命を救われたお礼として大量のしかせんべいやツノをプレゼントしようとしたり、彼女が果たし合いを挑まれた際には助太刀しようとするなど、受けた恩は必ず返そうとする義理堅い一面もある。

その他、何故か猫避け用の水の入ったペットボトルを異様に怖がっている



日野動物園で鹿の展示のバイトもしており、特に鹿の大名行列は名物にもなっている。このバイトが意外と高給であるらしく、金銭面で困窮している様子はない。鹿神神社の生き神様として、正月に神事を執り行っているが、お布施などを得ているかは不明なようだ。

(勘違いからこしたんは家も金もないと思ってたのだが鹿せんべいを買える資金がどこから来たのかという話ではある)

また、タピオカを好んでおりこしたんの「部屋を可愛くしたい」という要望に「もう十分可愛いけど」というなど人としての感性もある


なお稀に見た目や口調が劇画風のイケメンになる事があり中の人繋がりも相まってを連想する視聴者が多い。




のこたんのツノ

人間どころか普通のシカでもありえないような機能が備わっている。

無題


  • 光る。これによってこしたんが元ヤンの処女だと気づいた。
  • 教室のドアをぶち破るくらいの強度を誇る(怪我人も当然いたが何故かこしたん以外全員無反応)。
  • 爆弾にもなる。これによって体育館を全壊させた。
  • 取り外し可能。
    • ツノどころか頭の上半分ごと外すことも可能。構造はわからない。因みに草も出てくる(なんか変な呻き声が聞こえるがおそらく気のせいである。)
      • シカせんべいやお金をしまうことができる。コーヒーメーカーにもなる。
      • 水洗いできるらしく、片方のツノの先端から水を流すと、もう片方のツノの先端から水が出てくる。
  • 食べることができるが、無味無臭でとても硬いらしい(一応、現実でも鹿の角は漢方薬として用いられているので、あながち間違っている描写ではない。……多分)。
  • ピノキオの鼻みたいに伸びる。
  • 他人が伸びろと念じることで伸びる。
  • おやつ用のバナナケースにもなる。
  • 成長期がある。のこたんの全身を包むくらい伸び、独自に意思をもつようにもなるが、成長しきると自然に落ちる。
  • シカ生ゲームの進行に合わせてヘラジカのツノに進化する。
  • ツノで触れただけで暴れるグリズリーを一瞬で沈静化させる。
  • 受粉して花が咲く。
  • 花粉でくしゃみをする。
  • のこたんが眠ると鼻ちょうちんならぬツノちょうちんが出てくる。
  • 引っ張るとロープみたいに伸びる。

余談

ちなみに鹿の角は、トナカイを除いて雄にしか生えない(その事に関してはこしたんも突っ込んでいた)。

角は天敵撃退に使われることもあるが、基本的には雄同士が発情期の雌をめぐって争うときに使われるもので、角同士をぶつけ合いより立派な角を持つ方が勝利し雌と交尾でき子孫を残せると考えられている。

この事から一部ではネタ的に男の娘説が唱えられているが、作中の描写や公式サイトの記述では女子となっているので、冗談程度に受け止めるのがいいだろう。

実際、担当声優の潘氏も少し頭をよぎったことはあるが、すぐに考えるのをやめたことをX(旧Twitter)にて引用RPで明かしている。

ちなみにOP「シカ色デイズ」の最後の方では餡子とめめはちゃんと(?)女の子鹿になっている。


雌にも拘らず角が生えている理由としては、角がないと見た目で鹿であることが分からないため、やむを得ずこのようなデザインにしたと考えられる(同様の理由で、けもフレのシカには角が生えている)。

そもそも稀に雌でも角が生えることがある

それでも納得できないなら、実は正体はシカ科で唯一雌雄共に角があるトナカイの可能性も否定はできない。



もっとも、のこたんはぶっちゃけシカかどうかも怪しい上、作風も作風なので、こんな考察をしたところで無意味な気もする。純粋に楽しんでいるファンの為にも、あくまでこのような話題はネタとして楽しむように。





関連動画


関連イラスト

Shikanoko, Nokoのこたんソードのこたん


関連タグ

しかのこのこのここしたんたん 茶髪翠眼

シカ部虎視虎子虎視餡子馬車芽めめ

ボケ木瓜 ボケ担当

家族になろうよ、日野で


有馬かな:しかのこのここのここしたんたんのアニメと同時期に放送されている推しの子の中の人繋がりのヒロイン。詳しくはシカの子を参照。


両津勘吉:原作やあるテレビスペシャルで、死んだはずが現世に強制送還された者繋がり。また、トンデモギャグ展開をやらかす主人公繋がりでもある。


殺せんせー:「のこ」と同様に綺麗に脱皮ができる(服までは脱皮できないが)ギャグ漫画のキャラクター繋がり、自慢のがツッコミ入れたくなる位に高性能な点も共通している。


ガッちゃん:体の中に調味料を入れて飲食の物を作り出す演出した事がある共通点がある。ただし、口から出したやり方をした「のこ」と違いガッちゃんの場合はとんでもないところからである。


ガゼルマン他作品に登場する鹿キャラクター繋がり(ウシ科のガゼルではあるがアニメでは鹿ちゃんと言われた事がある)、「のこ」と同様に実は角の取り外しが可能(ギャグ路線ではあるが)で、「のこ」程ではないがしかせんべいが割りと好きでアニメ1期の第35話では奈良まで来て買いに行った事がある


ボボボーボ・ボーボボ(キャラクター):カオスなギャグ漫画の主人公繋がりその1。作品自体が「令和のボボボーボ・ボーボボ」とも言われる。特に大きな共通点が、頭部が二つに割れて色々なものを取り出せること。


花中島マサル:カオスなギャグ漫画の主人公繋がりその2。作品自体が「美少女版すごいよ!!マサルさん」と言われることもあり、共通点が多い。転校生奇人変人ツッコミ役主人公を巻き込んで謎の部を創る(更に奇人変人が集まる)・その主人公にあだ名の二択実質一択)を迫る・謎生物を見つけて部でお世話する・全国大会に出るけど優勝しない・作画が簡単になったり劇画風になったり落差が激しい。

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