概要
各作品のストーリーを追体験しつつ、自分の部隊を強化したり、『MS図鑑』を揃えたりするF系列と
『スーパーロボット大戦』のように各作品間のクロスオーバーや原作にはないIF展開を楽しむギャザービート系列の大きく2つに分かれている。
F系列でも作品によっては『0083』のアナベル・ガトーや『センチネル』のキャラクターが『機動戦士ガンダム』のステージに登場したりと、『お遊び』的なクロスオーバーは存在する。
なお、あまり知られていないが、プレイステーション時代のGジェネのディスク(『初代』『ZERO』『F』)を、プレイステーションのCDプレイヤーモードで再生すると、「このディスクをCDプレイヤーに入れてはいけない」という警告メッセージが再生される。それも、 ほとんどが数々の名ゼリフを声優本人がパロディしているのである 。特に、シャア・アズナブルとカミーユ・ビダンはぶっ壊れている。お持ちの方、ご存じなかったら試してみていただきたい。物凄く笑える。
オリジナルキャラクター
F系列の作品は各作品を追体験するという構成上、ステージには既に『ゲスト』として原作キャラクターが存在するため、自分の育成する部隊にはGジェネのオリジナルキャラクターが配属されることとなる。
立ち絵や細かい設定が存在しないため、想像(妄想)の余地が大きいのが特徴。
代表例としてエリス・クロード、マリア・オーエンス、クレア・ヒースローなど。
ギャザービート系列の作品はストーリーにおける重要人物としてF系列の作品のものより個性がはっきりしたオリキャラが登場する。個性がはっきりしている分、想像(妄想)の余地は小さく、性質としては「スーパーロボット大戦OG」のキャラクターに近い。
代表例としてシグ・ヴェドナー、ディー・トリエル、ニケアなど。
外伝の宣伝効果
クロスボーンガンダムや閃光のハサウェイなど、Gジェネに出演したことで知名度を大きく上げた外伝作品も少なくない。
事実、「閃光」の主役機Ξガンダムの立体化やクロスボーンガンダムのプラモ化は、Gジェネでの登場の後のことであった。
クロスボーンに至ってはスーパーロボット大戦に参戦するという快挙を成し遂げている。
名物
- 回避不能・ズサのMAP兵器乱射地獄
- 核爆発寸前のジャブローからのギリギリ脱出
- ガウの空爆地獄
- 頭の悪い護衛対象NPC
- 必ず背後を突く形で出現する敵増援……というより伏兵
- 大量の敵のせいでいつまでたっても終わらない敵ターン
- 登場キャラクターの殆どがはっちゃける、フィンガー祭
エトセトラエトセトラ……
オリジナルキャラクター一覧
「F」系列
- エリス・クロード
- クレア・ヒースロー
- レイチェル・ランサム
- マリア・オーエンス
- フローレンス・キリシマ
- エターナ・フレイル
- カチュア・リィス
- シス・ミットヴィル
- シャロン・キャンベル
- マーク・ギルダー
- ラナロウ・シェイド
- ジュナス・リアム
- シェルド・フォーリー
- ネリィ・オルソン
- エルフリーデ・シュルツ
- イワン・イワノフ
- エイブラム・ラムザット
他多数。
「ギャザビ」系列
等。
オリジナルMS一覧
他多数。
※とりあえず記事のあるものを集めてみました。